アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション:起業ストーリー

2006年2月13日

アファメーションの効果。

夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?

目標クリア。

どうも。アファの坂田です。(ピンクレディーの「UFO」をバックグラウンドに流しながら。)

…ごめんなさい。くだらないとは思いつつ、「アファメーション」という言葉をイメージすると、どうしても頭の中に浮かんでしまうんです。
(自分で言いながら、ほんとにアホみたいなので、一気に脱力してしまいました。orz...)

脱力ネタはさておき、今年の初め立てた目標アファメーション)のひとつをクリアすることができました。

それは、“セカンドカー(ランボルギーニ・ムルシエラゴ)を購入する!”

NLPマスタープラクティショナー。

…ではなくて。(分かってました?)

“NLPの上位資格取得する。”

というものです。

最後の試練(?)が終わり、晴れて「NLPマスタープラクティショナー」になりました。
もちろん、資格を取得することが目的ではなく、今後それをどう活用するかが大事なんですけどね。
…でも、やっぱりうれしいです!!(てへ。)

まぁ、「なりました!」…といっても、いきなり外見がイケメンに変わった!みたいな劇的な変化はありませんけど。(もともとイケメンですし…うそです。ごめんなさい。)

けれども、内面の変化はたぶん劇的なものです。
コースの中でさまざまなワークをするんですけど、いろいろな気づきがありました。
今回はプラクティショナーコースと違い、適度な人数(総勢8名)での受講だったので、フィードバックが多く、そしてさまざまなバックグラウンドを持った人たちとワーク(練習)ができたので学びも満載です。
特に「リフレーミング・カード」と「プラス感情」というコンセプトはとても気に入りました。

最後の試練はフィードバックの嵐!

最終日の課題は“30分のプレゼン”でした。

「30分なんて簡単じゃん!」

と思う人もいるかもしれませんが、これが意外と難しい。
なんせ、今まで学んだスキルを組み込んだ「ワーク」も自分で考えなければならなかったので。(汗)

他のプレゼンターたちは、聴衆それぞれでパートナーを作ってもらい、個別ワークからフィードバックを得る…というアプローチでしたが、僕はあえて「プレゼンター(僕)×全体」というアプローチで、トランスを用いたモチベーションアップのワークをやりました。

反省点としては、

  1. 前々日の寝不足(32時間労働!)のため準備不足。(これが一番。 汗)
  2. 「空間」をもっと大きく意識しながら使うこと。(タイムラインや空間アンカー。)
  3. 時間配分。(1によるところが大きいが、まとめるところを明確に。)
  4. 喋るスピードのコントロール。(やや早口→緩急をつける。)
  5. 聴衆またはクライアントの個別の反応。(フィードバックに注目してラポールの持続に活かす。)
  6. 場合によっては行動を喚起させるようなキーワード、または指示を出す。(権威的ではなく、自然に。)
  7. 「一対一」、または「一対全体」のキャリブレーションをもっと意識する。(呼吸、スピード、反応など。)
  8. ワーク部分をもう少し厚く。(他をテンポよくコンパクトに。)
  9. スキルや理論を学んでいる人たちにも意識させないように。(もっと自然に。)
  10. 聴衆自身の子供の頃(授業など)の想起させるような話を組み込みたかった。(アイアクセシングキューの情報収集、退行のため)
  11. ネステッドループをもっと効果的に使う。(テーマ、章立てをもっと明確に。)

そしてよかった点(フィードバックを参考に。)は

  1. 会話的なアプローチでも、十分トランス誘導が可能だということ。
  2. “ワーク”を“ワーク”だと意識させない。(障壁を下げる。※ゲーム、テスト。)
  3. キャラクター(パート)の外在化。
  4. “さん”ではなく“くん”または“ちゃん”。(必然的に小さな子供のイメージ。)
  5. VAKを活用することで、よりリアルにイメージすること。(擬音ex.プニプニなど。)
  6. 制限をかけることによる「前提」の使い方。(身長制限→外在化されていないと身長を制限することはできない。)
  7. 予想外のフィードバックがあったこと。(餅辺くん…これはまた誰かに試します。)
  8. ノンバーバルコミュニケーション。(手の動きなど。)
  9. 心理的リアクタンスを使ったダブルバインド。(○○しないでくださいね。カタカナ、漢字、実はどちらでもよい。)
  10. ツァイガルニック効果。(○○の話はまた後でします。)
  11. メタファーの効果。(チャッカマン→火をつける。→何の?)
  12. but(しかし、でも)の使い方。(butは前文を否定するために使う。)
  13. 焦点を意図的にずらすことで、“本当に伝えたいこと”を潜在意識に直接伝える。
  14. 「マイナス」もとらえ方によって「プラス」になる。(リフレーミング。)
  15. あなたは○○のエキスパートです。(誰でも実は○○のエキスパートだということに気づく。)
  16. 笑顔の効果。(笑)

こんな感じです。
フィードバックにもありましたが、“ワーク”をなるべく「抵抗」がないように組み込んだり、プレゼンそのものに“潜在意識”を活用するようなスキルを組み込んだり…ということを意識しながら作りました。
もう少しブラッシュアップすれば、意外と効果的なんじゃないかなと。
※よかった点が多いのは、自分を褒めて自己受容感を高めたいから。(笑)

アファメーションって。

さて、アファメーションの話に戻りますが、今年の初めに「NLPの上位資格を取得する。」という目標を立てました。そして、今回それをクリアしたわけです。

「それって、たいしたことないじゃん。だって、結局自分でやることを決めて実行しただけでしょ?」

という人もいるかもしれません。そして、まさにそのとおりです。(笑)

「自分自身の言葉で、自分自身の目標を設定し肯定的に宣言する。」

単純であるがゆえに、とてもパワフルな効果を発揮します。
なんといっても、誰かに用意されたお仕着せの目標ではなく、「自分自身」で立てた目標ですから。
壮大な夢でも、小さなことでも、確実にできることでも、まずは目標として宣言する。そしてひとつづつクリアしていくことが大事なんです。そして、そのための一歩が「アファメーション」なんです。
アファメーションの効果的な作り方は「ちいさなアファメーション。」を参照。)

さて、次は「テキストの作成」と、「モチマネ講座の開講」です。(他にもいろいろありますが。)
NLPや古典催眠、そして学校の講師として僕が今まで体験し、そして効果抜群の一連のワークをベースにした究極(?)のセルフ・マネージメントのテキストと講座です。

もちろん、僕が誰かに何かをしてあげるのではありません。
テキストを手にした人や、参加した「その人」が自分で気づき、そして実践するためのワークショップ。
もっともっと自己受容感が満たされ、自分自身の可能性に気づくことができるはずです。

これも近いうちに実現したいと思い…いや、実現します。(笑)

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投稿者 kuro : 2006年2月13日 19:43 | ID:539

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