アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション:起業ストーリー
2005年8月18日
人が悩むとき
夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?
ため息。
「はぁ…。」
大きなため息をはきながら、ぼーっとする…。そんな時ってないですか?
なにか具体的な不満があるわけでもなく、ふと気を抜いた瞬間、物思いにふける…。
いつも前向き元気いっぱいの僕でも、たまにそういうときがあるんですよ。(いや、マジで。)
正直に告白すると、今は「たまに…」ですが、実は昔はけっこう頻繁にそんな感じで落ちてました。
漠然とした不安感、自分自身のふがいなさに自己嫌悪。自分が何者かわからず、何も出来ない気がして落ち込む…。
そう、意外と後ろ向きな性格だったのです。(汗)
もちろん、今でも後ろ向きなことも考えますし、ときどきいろいろなことで落ち込みます。
(えー、意外!!とか言われそうですが。 汗)
悩みの本質?
ある人が言ってました。
「人が悩むのは「自分の思い描いた人生が送れていないから。」だと。
最近、「心」について学んでいるせいか、今まで以上に、いろいろな人から相談を受けることが多くなりました。(シンクロニシティってやつですかね?)
言葉や、身振り手振りを通して語られる、目の前にある問題(と思っているもの)は、本当に人それぞれです。
でも、詳しく話を聞いていくと、本人が意識しているかいないかわからないけど、必ず「自分の思い描いた人生」にぶち当たります。
人によっては、それがあまりにも壮大すぎて、「何から手をつけていいかわからない」ことで悩みますし、その思い描いた人生の過程にある、「まだ起こっていない問題を『想像して』不安になっている」人もいる。
「やりたいと思っているのにできない。」または、「やめたいと思っているのにやめられない。」
心と体…つまり思考と行動が一致していない状態。(こういうのが一番悶々するんだよね。)
半分は正しくて、半分は間違っている。
他人のアドバイスは、所詮その人の経験や知識を通した、“その人”の意見です。
なので、僕が人にアドバイスすることも、僕個人の考えです。それがすべて正しいわけではなく、その人にとってベストなものではないかもしれません。
でも、ひとつの“指針”にはなると思います。いや、「自分で」ものを考える“きっかけ”かな?
共感したり、否定したり…。どっちにしても、立ち止まっているよりは、次の行動なり現実が見えてきます。
山を動かす。
そういう前提を踏まえて、あえてひとつだけ、悩んでいる人に質問をするならば、
「あなたは今、何ならできる?」
ということです。
大きな問題(だと思っているもの)を、小さく小さく「小分け」にして、自分でクリアできるものにまで、とにかく問題をサイズダウンしてしまいます。小さな問題=「解決の過程」と言ってもいいかもしれません。
(専門的には「チャンキング」といいます。)
そしたら、まずは小さな「解決の過程」をクリアすることに集中する。
それができたら、その次をクリア。そしてその次は…。
自分で「クリアできるサイズ」までサイズダウンしたのだから、クリアできないことはありません。
もしできないようであれば、「それは最小単位じゃないので、もっとサイズダウンする必要がある」というだけのことです。
そんなことを続けていくと、いままで大きな問題だと思っていたものも、「結果的に」いつのまにかクリアされてしまいます。
いきなり大きな山を動かすことは難しいかもしれません。「そんなの無理!」と思ってしまうのもしょうがない。(だって…でかいんだもん。)
でも、手に小さなスコップを持っていれば、それを使って、土を運ぶことはできます。その繰り返しで、結果として山を動かすことも可能なのです。(時間はかかるけどね。 笑)
まさに「山を動かす=無理」が、「土を運ぶ=可能」になった瞬間です!!
「あなたは今、何ならできる?」
この質問ででてきた答えは、誰かが用意したものではなく、自分自身の内なる答えです。それは、どんなエライ人の、どんなアドバイスよりも力を持っているはずです。
何かを思い悩んだら、ぜひ自分に問いかけてみるのもいいかもしれません。
そして自分自身へのメッセージ。
ここから先は僕自身へのメッセージです。(夢は口に出すことで実現するからね。)
人が思い悩み、気づき、そして自ら成長していく過程をサポートする…ちょっとカッコつけに聞こえますが、そんな仕事をカタチにします。
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投稿者 kuro : 2005年8月18日 08:36 | ID:465