アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション:起業ストーリー

2009年9月10日

「消防士の祈り」と「人生」について。

夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?

心に刺さった言葉。

昨日、仕事をしながらテレビを見ていたら、たまたまNYの消防士のお話が。

9.11同時多発テロのとき、炎上するビルに突入して行った彼らには、普段から心に刻む誓いの言葉(詩?)があるそうだ。

「消防士の祈り」と題されたこの言葉…ぐっときたのでメモ。

消防士の祈り(Fireman's Prayer)

緊急の命を受けたとき
神よどこで炎が吠えようとも
尊い命を救う強靱な力を与え給え

小さな子どもから老人まで
炎の恐怖から救い出すパワーを与え給え
か弱い叫びも聞き逃さず
素早く火を消し去る力を与え給え

私は天職に従い生命の全てを賭け
人々と財産を守りたい

そしてもし神よあなたの意志に従い
命召されるときは
わが子と愛する妻に
あなたの慈悲を与え給え

まさに命がけの男たち(女たちも)のゆるぎない誇りと信念を表す言葉に心打たれました。

さらに、その番組の中で彼ら消防士が語った言葉としてこんなナレーションが。

「消防士という仕事は『職業』ではない。『人生』そのものだ」

自分の仕事に誇りを持ち、そしてそれを人生と言い切ることができる…

それを聞いたときにふと、

「自分は、自分の仕事を『人生』と言えるか?」

と自問自答してみた。

…うーん。なんか違う。

もちろん、今の仕事は好きだけど、
まだ「人生そのもの」と言える仕事じゃないかも。

いろいろやりたいこともある。
世のため人のため…なんて高尚なことは言わないけど、ちょっとばかりそういうことに繋がる何かをしたいって願望も。


…まだまだ修行が足りないっすな。

もちろん、

「仕事とプライベートは別だもんねー」

という考え方もあるけど、人生の多くの時間を「仕事」に費やす人間にとって、やっぱり「人生そのもの」と言えるほうが、なんか幸せな気がする。
(イヤだとかやりたくないとか…言いたくないしね。w)

なんつって。
久々にまじめに考えてみたり。

さて。

あなたは、自分の仕事を「人生」と呼ぶことはできますか?

生涯の仕事として本当にやりたいことを、今できていますか?

もちろん、すぐに転職…なんてことは考える必要はないけれど、自分の人生をほんの少し俯瞰して見る、いいきっかけになるかも。

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投稿者 kuro : 2009年9月10日 03:15 | ID:803

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