アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション:起業ストーリー

2010年4月 5日

人生における僕らの存在意義。情熱の伝道師たれ。

夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?

あの(?)タカ・クルーズが結婚!

...ちょっとテーマがでかすぎますがw

昨日は、以前働いていた会社の後輩Tの結婚式で、ND&S81(会社)のメンバーは二次会からの参加。

Tはごく一部の人間には、なぜかフォトショップの素材(?)の「タカ・クルーズ」として有名な、あいつです。(謎)

相変わらず明るく元気(バカ?)で前向きな性格は変わっておらず、二次会では自ら奥さんに歌を歌うというネタまで提供してくれました。w
(間奏が終わって2番を歌い始めたときは、一同「まだ続くの!?」と総ツッコミ。)

懐かしい顔ぶれが一同に集まり、パーティのあとはそのまま奥さんのお友だちも含め、いつもながらのおバカな飲み会へ。

酒池肉林(?)の三次会w

昔と変わらず、話す内容は色濃い(?)色恋の話ばかりで、もぉ、口には出せないような危ないトーク炸裂でした。w(奥さんのお友だちは20代のナースがメインだったので...ドン引きしてたw)

※もちろん、そんな危ない話の合間には、ほんの少しだけ身になる話もあった...か?

ND(元の会社)の初期メンバー10人ちょいでしたが、そのうち僕を含めて7人が起業・独立をしているという、我が強い「個性の塊」のようなヤツらばかり。

喧嘩(殴り合いもありw)もあったし、クーデター事件もあったり、後輩も聞き分けのないガキだったけど、退職してから4、5年経ってみると、みんな意外と大人になっていて、感慨深いものがありました。

イズムの継承。

以前の会社での直接の"部下"はタカ・クルーズ(?)を含め2人だけでしたが、そのどちらも、現役でウェブ・IT系の仕事を続けていて、

『黒岩さんに教わったことが、今でもほんとに役に立ってます』

『黒岩さんがオレにとって一番の師匠です』

と、未だにそう言ってくれています。
(まぁ、お世辞でしょうし、そもそも酔っぱらいの言葉なので話半分ですけどw)

もちろん、4、5年前の話ですから、それぞれ僕がそのときに教えたことよりも、今の現場で学んでいることのほうが遥かに多く、今の現場には僕よりも経験値や知識レベルの高い多くの素晴らしい先輩がいて、そして、今の現場で彼らが積み上げた実績は、100%彼らの努力の賜物です。

けれども、

『オレは「黒岩イズム」を継承して、それを今の後輩たちに伝えているんです』

『黒岩さんに教えてもらったことがあるからこそ、今があるんっす!』

酔っ払いながらも、そう熱く語る後輩の言葉に、(そんな「イズム」があるのかどうかは分かりませんが)今まで漠然としか意識していなかったけど、僕の仕事はそれだったんだ...そう改めて感じました。

※なんだか小自慢をしているようで、むずがゆいけれど、ほんとにそう言われたので...お許しをw

存在意義は人を育てるということ。

ウェブやそれに関わる技術や知識は、どんどんと進化し、ますます多様化してきています。

それをある一定の期間内で教えることには限界があり、すべてを教えることは不可能です。

じゃあ、僕には何が出来る?学校や職場での僕の存在意義は?

学校は技術や知識を教える場で、生徒はそれを学ぶためにやってくる。
ウェブに関わるための基礎技術や現場で役立つためのさまざまなTIPSを経験や、知りうる情報を出来る限り教える。

会社や仕事の現場では、仕事を任せて、その方向やゴールを示し、それをカタチにするためのアドバイスをする。

僕(だけじゃないけど)ができることは、ただ「基本」を教え、そして「キッカケ」を与えること。
そして、そのキッカケを生かし、更なる向上をするのは、他でもない彼ら自身です。
結局、手を動かし、頭を使い、僕の予想以上の結果を出すのは、僕ではなくその本人たちなんだから。

PHPなど、プログラムに関しては、僕よりタカ・クルーズのほうが経験値が高い。広告やプロモーションに関しては、大手ネット広告会社のサイバーで働くにっしーのほうが遥かに優秀です。そして、営業に関しては、同僚だったよこちんが最強です。サーバの知識はDくん、経理や総務に関する仕事はもりりん、大きな仕事やお金や人巻き込んで引っ張る力は、キドさんにはかなわない。

以前の会社を出て、そしてそれぞれが今の現場で得た経験や知識は、僕自身も多くを学ばせてもらっています。

ただし。

学校という場所で多くの人を見て、全くの0から1に育て上げる...その点については、僕は誰よりも優秀だと思っています。

彼らの、「内に秘めた情熱」に火をつけて、叱咤激励しながら結果を出す手助けをする...。
僕はその点については最強です。

どんなに技術が進化しても、どんなに多様化しようとも、彼らが「イズム」と表現した、目に見えないマインドはひとつ。揺るぎないものです。

それは頭で理解するものではなく、感じるものなのかもしれません。
だからこそ僕は手を変え品を変え、それを伝える(伝わる?)努力をするんです。
(たぶん...それが好きだから。w)

彼らの内側に芽生えたその力強い炎は、彼ら自身が手を止めることがなければ失われることはありません。むしろ、彼ら自身の努力や経験が加わって、ますますその勢いを増して、周りや後輩に伝播していくもの。

そんな彼らの人生に、ほんの少しでも影響を与え、そして今は「仲間」としてお互いに影響を受けながら成長して行く...。

そう考えると、僕の人生も捨てたもんじゃないなと。w

飲み会も終わってからの帰り道...酔っぱらい集団なので、タクシーに轢かれそうになったり、周りのおねーさんたちに迷惑をかけまくりながら駅に向かって、それぞれが帰宅の途に。

久しぶりに会う個性豊かな仲間たちに影響されて、ますます僕の情熱の炎も熱く燃え上がり、勢いが増しました。

...と、相変わらず暑苦しい&長文にて失礼。(汗)

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投稿者 kuro : 2010年4月 5日 17:38 | ID:824

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