アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション: 2011年5月

2011年5月26日

気づいたら...独立記念日!

成功者になるための必読ブログとは?

一年経つのが早いっ!

今日は5月26日。若干忘れ気味でしたが、毎年恒例(?)の独立記念日です。

ついこのあいだそのネタを書いたつもりなのに、あっという間に一年が経ってしまいました。
(って言うのは歳なのか?そうなのか!?)

とうとう7年目に突入です。

この一年を振り返ってみると。

去年の記事を読んでみると...

『ウェブ制作やサービスを通じて、うちと同じような中小企業を応援します!』

という目標を掲げていました。

実際に成果を見てみると、たしかに中小企業さんのサイトを作って、手前味噌ですが集客や売上に貢献しているようです。

『サイトからの問い合わせが増えた』

『サイトを見てから来店するお客さんは高確率で成約してくれる』

など、喜びの声もいただいているので、成果は出している。

んが。

『サービス』って部分。

『いろいろ具体的な企画を思案中なので、どんなカタチでそれを提供できるのかは分からないけど、ぜひ今期中にリリースしたいと思います。』

この部分は形にできていない。

この一年を振り返ってみると、目の前のことに集中するあまり、広い視野でものを見ていなかった気がします。
もちろん、

『目の前のことに全力で挑む』

それはそれで大事なことなんだけど、自分のやりたいことはそれだけじゃない。

じゃあ、時間がなかったのかっていうと...いや。あったはず。
あったはずなのに、それをうまく使えてなかった。

あと、周りを巻き込むような『行動』が少なかったんじゃないかと。

後悔と反省は常に...ある。
だからこそ、今よりももっともっと頑張らなければ。

『夢は口に出すことで実現する』

『行動こそ最大の暗示』

『行動すれば次の現実』

あまっちょろいと言われながらも、信念を貫いてここまでやってきたんだから。

改めて感謝。

いまの自分、そして会社があるのは、有形無形にかかわらず、周りの人たち、仲間たちのおかげ。

その人たちに少しでも恩返しができるように。そして、そこから少しずつ広がって、少しでも多くの人たちを幸せにできるように...。

6年前...多くの人に祝福されて船出をしたのに...ぜんぜん恩返しできてません。

だから、まだまだこれからです。

他の会社や、自分の教え子たちがぐんぐんと成長して、あれよあれよと言う間に僕を追い越していくのを見ると、それはそれで嬉しいのですが、自分の歩みが遅すぎて、もどかしくも思ったり...(汗)

でも、僕もみんなに負けないようにますます頑張りますので、今後ともよろしくお願いします。

追記:アファメーション!

あ、忘れてた。『やること』をここに書いておく。

ブログのリニューアル

6年も経つと、さすがにデザインも古いし、使い勝手も悪くなってきている。内部的にはMTのver.を上げたりしているけど、サイトのデザイン自体をリニューアルします。ついでにカテゴリの整理もしたいな。

セミナーを開く

ウェブに関連することと、潜在意識に関するセミナーを開く。たとえ聴衆が一人だったとしても、聞いてくれる人がいるのなら、本気で伝えたいことを話すセミナーを開きます。

中小企業の応援企画

去年できなかったこと。ウェブサイトなのか、サービスなのか...やりたいことはいっぱいあるけど、まずは確実にできることから。書きためたアイデアをチャンクダウンして『カタチ』にします。

CMSの勉強

MT(Movable Type)やWP(WordPress)など、いまやウェブ屋はもちろん、中小企業のサイト運営には必須の技術。自分の得意分野としてもっとアピールできるように、日々勉強をします。

スマホアプリを作る

このあいだ勉強したTitaniumはミドルウェアなので、さすがにネイティブでの開発には太刀打ち出来ないかもしれないけど、そのぶん小回りが効いて開発しやすい。まずは簡単なアプリでいいので、世の中に出す。技術じゃなくてアイデア勝負でいこう。

ウェブの勉強

ずいぶんと大雑把だけど、自分の生業のために時間を惜しまずに新しいことにチャレンジしていく。結果はあとからついてくる。

合宿する

幸か不幸か周りには暇な(?)人...というか、時間的に自由な連中が多いので、ノートPCとネット環境(イーモバ)を持って、気の合う仲間を集めて合宿する。
さらに最近やってる『Nike+』を絡めて、ウェブ&ウォーキング合宿なんて、なんて健康的なんだろう!地元の長野なら、実家に泊まれば宿泊費はタダでできるから、絶対やる!

よく学び、よく遊び、よく休む

幸せなことに、ウェブは『仕事が遊び』のようなものなので、日々楽しく仕事をしています。しかし、もっと本気で遊ぶ!そして、たまには休息もとれるような時間管理をしよう。

 

投稿者 kuro : 01:21 | 固定リンク | ID:844

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2011年5月13日

地震情報サイトをスマホ対応にバージョンアップ。

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ちょっと前に作った地震情報サイト『Earth Quake Japan』をちまちまとバージョンアップ。

まず、「1140CSSGrid」のフレームワークを使って、もともと980px固定だったものを、最大幅を1140pxのリキッドレイアウトに変更。

ウェブサイトをマルチデバイスに対応させる場合、JSを使ったり、UAでページを振り分けたり...いろんな方法があります。

それぞれ一長一短があるけれど、この「1140CSSGrid」は、CSS3の『Media Queries』を使って、デバイスやブラウザの幅によって、レイアウトを変えてしまうという優れもの。
※CSS3の『Media Queries』はCSS2の『Media Type』(screenやprintなど)を発展させたもので、さまざまなデバイスに対応させるための、まさに次世代の仕様です。

使い方も簡単っ!

使い方としては、上記サイトからDLしたファイル(1140.css)をhtmlで読み込んで、定義されているクラスを各エレメントに指定するだけ。

1140.cssに定義済みの基本的なクラスは

コンテンツをラップするための「.container」、最大幅用の「.row」と、カラム用のクラス「.onecol, .twocol, .threecol, .fourcol, .fivecol, .sixcol, .sevencol, .eightcol, .ninecol, .tencol, .elevencol, .twelvecol」、各ブロックの最後のコンテンツに割り当てるための「.last」の四種類。
(他にもいろんな設定があるけど、重要なのはこの四つだけ)

んで、各デバイスやブラウザの幅によってCSSを上書きするための

@media only screen and (max-width: 1023px) {
/*小さなスクリーン用のCSSをここに記述*/
}

@media handheld, only screen and (max-width: 767px) {
/*主に最小幅やスマホ用のCSSをここに記述*/
}

があります。

※上記の設定はすべて1140.cssに記述されているので、特にいじる必要はありません。

んで、あとはウェブサイトの各エレメントにクラスを割り当てて、さらにその他デザインやレイアウトのための独自のCSS(default.cssなど)を記述するだけです。
※このへんは、各々普段のやり方で。

定形のフォーマットのサイトをスマホ対応させるのに有効。

1140.cssは、1段組から12段組(?)までのリキッドなレイアウトを実現するためのものなので、ある程度定形のフォーマットをもつサイト、さらにそれをモバイル(スマホ?)に対応させるときに効果を発揮します。

画像などはmax-width:100%;が設定されていて、その画像を内包するブロック要素の幅によって可変する仕様なので、ウィンドウ幅やデバイスによって自動的にサイズが変わるのがおもしろい。

iPhoneやAndroidなどウィンドウサイズの小さなデバイスで既存のサイトが見られるのはもちろん、PC版でも、ブラウザの幅を小さくしていくと@mediaで指定したサイズ以下になるとサイドエリアのバナーやリンクリストなどが、幅100%表示になって、メインのコンテンツの下に一段組になって表示されます。

例えば、EQJPのように、ヘッダーとフッターは「row」メインのコンテンツは 「eightcol」、サブエリアは「fourcol」といったふうに割り当てて、既存のCSSで指定していたレイアウト関連の固定幅(width)の設定を削除すれば、ウィンドウサイズを縮めた場合、最大幅1140pxから少しずつ幅が狭まって、あるサイズでスマホ用のレイアウト(1カラム)にガラっと変える...なんてことが簡単にできちゃうんです。
※スマホユーザーの方はぜひケータイから見てみてくださいw

既存のサイトに割り当てていく場合、マージンやパディングなどが1140.cssによる%指定になるので、コンテンツそれぞれの余白が変わるので、若干見栄えがゆったりになるかもしれないけど、簡単にスマホ対応ができるので、ぜひ既存サイトをスマホ対応にしたいと思っている人は検討してみるのもいいかもしれません。

※media queriesはCSS3なので、当然IE8以下には対応してないけど、JS(css3-mediaqueries.jsなど)によって対応可能。

 

投稿者 kuro : 03:28 | 固定リンク | ID:843

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