アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション:起業ストーリー

2007年6月 6日

「許す」は自己成長のトリガー(引き金)なのさ。

夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?

怒りや悲しみという負のパワー。

「何でお前はそうなんだっ!むきぃ~っ!!」

とか、

「あいつのせいでオレがこんなに苦労してるんだ!!」

なんか自分以外の人のせいで腹の立つことってありますよね?

僕もあります。

「えぇ~!なんかそういう悩み一切なさそうだけど?」

なんてよく言われますが、昔は意外と感情の起伏(プラスもマイナスも)が激しかったもので。(汗)

まずは思う存分吐き出してしまえ!

今はだいぶそういうことが少なくなりました。

…いや、今もあります。感情の起伏。w
でも、プラスの領域(楽しい、喜び、うれしいなど)での感情の起伏なので、ボーダーラインより上(?)のほうで上下してる感じ。(汗)

んで。

なんで、タイトルが「許す」なのか?

何か人に裏切られたとき、または自分以外の人によって何か被害(らしきもの)を被ったとき、どう思うか、もしくは立ち振る舞うかが、その人の大きさを決めるってことを言いたいわけです。

もちろん、最初は怒りの感情や、悲しい気持ちを持つのはいいんです。
それはいたって普通のことだから。

むしろ、そういう負の感情を抑えてしまっては、自分の内側に溜め込んでしまうので精神衛生上よくない。
なので、最初はおもいっきり怒り狂ってしまいましょう。
悲しい気持ちも、溜め込まないで誰かに聞いてもらうのもいいかも。

「あのヤロー、ちょームカつく!」
「ぜってー見返してやるからな!!」
「小石につまづいて転んでしまえ!!!」(?)

思う存分、「負のパワー」を放出する感じです。

ね?ほんのちょっとすっきりするでしょ?w

許すにはその人よりも大きくなければならない。

でもね。

それらを全部を吐き出して、自分の気持ちが少し落ち着いたら、ほんのちょっとだけ冷静に。

「なんか…そんなことに振り回されるなんてもったいない」

だって、他人のせいで怒ったり、悲しい思いをさせられた…なんて思っていたら、それは自分自身の感情を“他人にコントロールされている”ってことだからね。

そう。自分の感情は自分自身でコントロールできるんです。
他人にコントロールされるなんてもったいない!

だから、一通り「負のパワー」を吐き出したら、その人を許してあげればいいんです。

「ま、いいか。今回は僕もいい勉強になったんだ」
「もっともっと自分が幸せになって、ほかの人も巻き込むぐらい楽しい人生を送るんだ!」
「あぁ、気分すっきり!世の中失敗はない。あるのはフィードバックのみっ!!」

そもそも、「人を許す」ってのは、それだけでその人よりも上の立場に立つということです。
その人よりも大きな存在だということです。

口に出して「あなたを許す」なんて言わなくてもいい。

理由なんて要らない。ただ…許してあげればいい。

怒りや悲しみのあとには、自己成長が待っている。

先日、僕も他人が原因のほんの小さなことでイヤな気分になりました。
けれども、一通りぶちまけたところで、ふと我に返って

「ま、いっか。」

と。w

「諦める」ではなく、自分から積極的に「許す」という感覚を持ったんです。

そしたら…あら不思議。
そう思った瞬間に、気分が軽く、そして自分が「ぐんっ」とほんのちょっと大きくなったのを実感できるじゃないですか!

自分がそういう気持ちに切り替わると、自分が成長したことを実感することができます。
さっきまで怒りや悲しみの感情に囚われていた自分が解放されて、“清々しさ”さえ感じることができるかもしれません。

「『許す』ことができるってことは、その人よりも大きいってことだ」

もし、何かムカつくことや、他人の言動によって悲しくなってしまったとき、思いっきり負の感情をぶちまけたあとに、その言葉をちょっと思い出してみてください。

その言葉を思い浮かべた瞬間に、ほんのちょっと自分が大きく(たとえそれが薄皮一枚分だとしても)なったことを実感できますよ。w

あなたもぜひお試しあれ。w

この記事に関連する(かもしれない)書籍

 

投稿者 kuro : 2007年6月 6日 21:54 | ID:687

ページトップ△

ページトップ△