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2005年4月22日

定款を作ろう!

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定款は会社の憲法みたいなもの

「バラって漢字で書ける?」…学生の頃よく聞いた質問です。
自慢じゃないけど、僕は書けませんでした。(ホントに自慢にもなりません。)
じゃあ、「ていかん」って書けますか?
…やっぱり書けませんでした。というか、「ていかん」ってなんだよ?ってぐらい、何も知りませんでした。
(ちなみに「定款」です。いままで何度も出てきているので皆さんは書けますよね。)

「定款」とは、要は会社の活動の規定が記載された、「会社の憲法」みたいなものです。会社は、定款に記載された規定をもとに活動しなければなりません。(逆に記載されていない活動はできない、ということです。)

定款の作り方

定款は、法律が定めるルールに従って作られなくてはなりません。
とはいっても、様式や用紙、サイズなど、意外と自由です。一般的にはB5サイズで作成されるようですが、僕は普通のワープロソフト&会社(前職)のプリンターで作成したのでA4サイズです。
もちろんボールペンで手書きしてもOK。ただし、同じものを3通作らなければならないので、ワープロで作るほうが簡単ですよ。(笑)

プリントアウトした紙を束ねて、左側をホチキスでとめます。ホチキスを止めた部分が隠れるように、表紙から裏表紙にまたがるようにテープを貼って、裏表紙とテープの間に割り印を押します。
あとで修正があってもいいように、定款の一番最後のページに捨て印を押しておくと良いでしょう。

定款に記載しなければならないこと

さて、定款に記載する内容ですが…いっぱいあります!(はっきり言ってちょっと面倒…でもしょうがないですね。)

大雑把に言うと

○絶対的記載事項(必ず記載しなければならないもの)
・商号、事業目的、本店所在地、資本の総額、社員の氏名・住所など…。

○相対的記載事項(必要に応じて記載するもの)
・現物出資関連、設立費用のうち会社が負担する分など。

○任意的記載事項(任意に定めるもの)
・会社の営業年度、役員数、社員総会の開催時期など。

の三つに分けられます。

細か内容はライブラリにまとめる予定なのでしばらくお待ちを。

記載する内容は多岐に渡り、正直とてもめんどくさいです。前述のとおり、フォーマットなどはかなり自由なので自分で作成することも可能ですが、開業準備に専念したいのであれば若干費用はかかるものの、行政書士のセンセイなど、プロに任せるのもありです。

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投稿者 kuro : 2005年4月22日 16:27 | ID:439

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