アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション:起業ストーリー

2005年4月13日

プロローグ

夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?

バンッ!
「こんな会社辞めてやるっ!!」
僕は高級そうな役員デスクに辞表をたたきつけてこう叫んだ。

目の前にいる役員は、突然の出来事にまさに晴天の霹靂といった表情で僕を見上げて…。

…ウソです。

ちゃんと丁寧に退職願を提出し、揉めごと一つなく、とてもスムーズに受理されました。
会社を辞めるときは「発つ鳥後を濁さず」で、キレイに辞めることは必須条件です。
このへんはまた後日。
※ちなみに一般的に「辞表」と呼んでいるものは「退職願」や「退職届」のことをさします。
「辞表」は役職付の人たちが会社を辞めるときに提出するものです。」

さて突然ですが会社を辞めることにしました
(知らない人にとってはまったく関係のないことですが。)

今の会社を分析すると(主観的にね。)

○人間関係…悪くない。
○やっている仕事…けっこう好き。
○僕に対する会社の評価…そこそこ良い。
○就業規則…ゆるい。(?)

会社に対する不満…もちろん多少はあります。(笑)でも相対的に見たら、そんなに悪い環境ではありません。じゃあなぜ会社を辞めるの?と聞かれると

「ふっ。それは、そこに山があるからさ。」

…じゃなくて、

「それはやりたいことが山ほどあるからさっ!!」

会社(それも他人が作った会社)というに枠に縛られてしまうと、自分のやりたいことに時間を割くことが意外と難しい。どうしても「会社としてやらなければならないこと」を優先させなければならないので、自分のアイデアや実験したいことができない…というジレンマがあったのです。
(会社によってはそういうのを活かしてくれるいい会社もあるみたいだけど、僕がいる会社は残念ながらそうじゃなかったのです。)

もちろん会社を辞めずに起業するという手段もあります。今流行りの「週末起業」や、単純に「副業」というカタチでもいいかもしれません。ですから手放しで「みんな起業しようよっ!」とは言いません。だってリスクのほうが大きいから。

でもね。

なにかコトを起こすには多少のリスクは付き物です。ちょっとばかり自分を追い込んで、「不退転の決意」をもって行動を起こさなければ、得るものも少ない気がします。
(追い込みすぎには注意!つぶれちゃうからね。)

失敗する可能性もあります。でも、いろいろな実験をして、そのなかで成功や小さな失敗を積み重ねておけば、大きな失敗を回避することができます。
いや、もっと前向きに考えるならば、「ちいさな成功」を積み重ねていけば、必ず「大きな成功」を得ることができるはずです。

運動でもそうですよね。なにもなしに試合に出て大怪我をして再起不能になってしまうより、練習中に小さな失敗をして、失敗を回避するワザを学んで試合に臨む…。
結果として日々の練習で得たことが勝利という結果に繋がるわけですよ。

もちろん自分ひとりではできないこともいっぱいあります。今はまだちいさな人間ですから。
幸い、僕の周りにはとても優秀な友人や、協力者がたくさんいます。(感謝×100!)
行政書士のセンセイから、ウェブクリエイター、バーの店長や、すでに起業している先輩方など。
その人たちとともに、みんながハッピーになれるようなビジネスをやっていきたいのです!

世の中のお偉いさん(!?)たちや、“にわか”批評家たちは
「そんなの理想論だよ。」
というかもしれません。

でも、「理想を持たずして実現なし」です。

最初から否定してしまってはなにも始まりません。理想を実現させるためにどうしたらいいか…そこから考えていこうかなと。

最初ということで、かなりの長文&まとまりのない文章ですが、なにごともちょっとづつ進化していきます。

どうぞよろしくお願いしマッス!!

この記事に関連する(かもしれない)書籍

 

投稿者 kuro : 2005年4月13日 15:49 | ID:429

ページトップ△

ページトップ△