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2005年4月14日

退職について

夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?

会社を辞めずに起業する場合は関係ないのですが、本気でコトを起こす場合、
必ずからんでくる「退職」という通過点。

自分の仕事の引継ぎや、会社内外の関係者へのあいさつなど、さまざまな作業を
考えると、やっぱり一ヶ月ぐらい必要かもしれません。

ただし、法律的には退職したい日より14日前に退職届を提出すれば、期日になった時点で
法的に雇用契約は終了します。
さらに「転職したいのに会社が辞めさせてくれない」なんてことをたまに聞きますが、
実は退職するのに上司や会社の許可はいりません。退職届を提出して堂々と辞めましょう。(笑)

でもまぁ、無意味に会社と揉めるのももったいないので、退職する予定日の一ヶ月前に
提出して、滞りなく引継ぎをしてキレイに辞めれるようにしましょうね。

「退職願」と「退職届」の違い
上記の二つは実は法律では特に区別はないのです。ただし通例では
・「退職願」は合意の上で労働契約を解約を申し込むこと
・「退職届」は最終的な意思の通告のこと
となっています。

本気で会社を辞めるときはあまり問題ないのですが、退職を撤回する場合には注意が必要です。
判例では、
「退職願」は、会社の承諾権限者が承諾する旨を伝えるまでは撤回することができます。
また、「退職届」は、特に事情がなければ撤回することができないというのが主流です。

本気で辞める場合は「退職届」を出すほうが意思が伝わりやすく、もうちょっとソフトに
意思を伝えたい場合や、ちょっとまだ迷っている(条件や環境整備など)のであれば、
「退職願」のほうがいいのかなぁと思います。

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投稿者 kuro : 2005年4月14日 18:36 | ID:430

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