アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション:起業ストーリー

2005年10月27日

「伝える」と「伝わる」。

夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?

答えはひとつ?

「AがBだから、ゆえにCという結果が導かれる。」

…なんだそれ?って感じですね。すいません。うまい例が浮かばなかったもので。

例えば、数学や物理などには、答えを導き出すための公式や理論があり、さまざまなデータ(または事象)をそれに当てはめることによって、明確な答えを出すことができますよね?

同じデータ、同じ公式によって導き出された答えは、誰が計算をしたとしても同じです。
…理数系に疎いので、全部が全部そうじゃないのかもしれませんが。すいませんアバウトで。(汗)

けれども、この世のすべてのものごとが論理的に説明できるかどうかというと…うーん。どうなんでしょう?

相手に合わせること。

話はちょっと変わりますが、自分の思いを「伝える」ことに執着するあまりに、結果として「伝わらない」…ってことってないですか?

一生懸命に説明しようとすればするほど、逆に真意が伝わらずに、同じところをぐるぐるぐるぐる…。
結果としてお互い不完全燃焼(!?)みたいな感じ。(泣)

もしかしたら、自分の「伝えたい」欲求を満たすために相手を説得しようとしたり、自分が正しいと思っていることを理解させようとしているのであれば、実はとても自己中心的な考え方かもしれません。

相手に合わせる。」

「え?それって自分の意見を抑えて、相手に迎合するってこと?それってなんか『負け』じゃん!」

…言葉の持つ表層の意味だけを捉えると、そう思ってしまうかもしれません。

けれども、そもそもコミュニケーションって「勝ち負け」じゃないんですよね。(汗)

相手を論破することではなく、お互いが理解しあうこと共感することが大事なのです。

(百歩ゆずって、もし勝ち負けがあるとするならば、「あなたの思いが相手に『伝わる』こと」が勝ちなんじゃないでしょうかね?)

「伝わること」にフォーカスしよう。

相手は、あなたの言葉を聞いてどう思っているのか?どう感じているのか?
そもそも、本当にあなたの助言を必要としているのか?

伝える側が、相手の理解度や感じ方などを意識しながら話すことで、何も考えずにただ自分の思いを伝えるよりも、実りのある会話ができます。

「伝える」ことではなく、「伝わる」ことにフォーカスすれば、別のアプローチの仕方もあるはずなのです。

受容と共感。」

…今日はまたまたいい勉強になりました。

この記事に関連する(かもしれない)書籍

 

投稿者 kuro : 2005年10月27日 02:16 | ID:493

ページトップ△

ページトップ△