アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション:起業ストーリー
2006年1月31日
オリジナルの肩書きを持つ。
夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?
あなたは今、どんな肩書きを持っていますか?
世の中にはいろいろな肩書きがありますが、あなたは取引先の営業さんやクライアントから、なんと呼ばれていますか?
「よ!社長!!」
「よ!大統領!!」
もし、こんな風に呼ばれて喜んでいるようであれば、今一度自分の人生を振り返ってみてください。
…。
…あ。無意識に目をつぶって振り返っていました。orz...
さて、冗談はさておき。
どこにでもある、一般的な役職や肩書きは分かりやすくていいのですが、反面、同じような肩書きを持った人たちも多くて、相手の記憶に埋もれてしまうこともありますよね。
仕事の打ち合わせ。
話は変わりますが、今日はお仕事の打ち合わせでした。
のーびり、お気楽&極楽起業…とはいいつつ、やっぱりまだまだ自分で手を動かしてお仕事しないと、おまんまは食べれません。(汗)
ということで、久しぶりにお仕事の話をちょこっと。
まぁ、久しぶりにとはいっても、別に怠けていたわけではなく、たまたま仕事以外におもしろいネタが多かっただけ。普段もちゃんとコンスタントに仕事はしてますよー。(笑)
打ち合わせは、知人のHさんが会社を設立するので、そのコーポレートサイトの件。
Hさんは、某有名ベンチャーキャピタルを経て独立して、すでに大小さまざまな企業から仕事を請け負う、お金のプロフェッショナルです。
Hさんの希望で、CMS(コンテンツ・マネージメント・システム)として、MT(ムーバブルタイプ)を使用して欲しいとのことなので、じっくりとテンプレートをいじりたいと思います。
ラウンチしたら(先方の宣伝にもなると思うので)ぜひご紹介したいと思います。(笑)
自分自身にラベリング。
ところでHさんは、「○○プロデューサー」という肩書きを持っています。(言いたいけど、ラウンチまで内緒です。)
この世でその肩書きを持った人は、おそらくHさんただ一人です。なぜならば、その肩書きはHさんが自分で考えて作った肩書きだからです。
さて、先ほどの質問ですが、
「あなたは今、どんな肩書きを持っていますか?」
「社長(!)」「課長」という役職、「ウェブデザイナー」「コンサルタント」などの職種、「ニート」「学生」(?)など、いろいろな肩書きがありますが、それって会社や、自分以外の人がつけた肩書きですよね。
だったら、先ほどのHさんのように自分自身で「肩書き」を考えてみてはどうでしょう?
「自分はどんな仕事をしているのか?」
「どんな仕事をしたいのか?」
「どんなことに精通しているのか?」
「何のプロフェッショナルなのか?」
どんなものでもかまいませんが、自分自身を表す、またはこうなりたいという肩書きを、独自に作って自ら名乗るのです。
もちろん会社の肩書きを捨てろという意味ではありません。けれども、オリジナルの肩書きを持つことで、クライアントに対しても、会社の○○としてではなく、新たに「あなた自身」を売り込むことができるかもしれません。
ラベリング効果。
この方法、心理学などでは「ラベリング効果」と呼ばれているもので、言葉や名称を通して学習,記憶に影響を及ぼすことを言います。
例えば
「あの人はAB型だから二重人格だ。」
といわれると、その人を大して知らないのに「二重人格」だという先入観を持ってしまったり、
「あなたって優しい人ね。」
といわれると、ついつい優しい人のように振舞ってしまう…というものです。
(あ。ちなみにこれ↑を異性に言われた方は、2通りの考え方ができます。詳細はまた別の機会に。 笑)
以前記事に書いた「感動力」の著者の平野秀典さんは「感動プロデューサー」という肩書きを持っています。
また、尊敬するセラピストの石井裕之さんは「パーソナルモチベーター」という肩書きを持っています。
それぞれ、自分たちの表す「唯一無二」の個性的な肩書きです。
どんな肩書き(ラベル)をつけますか?
もしかしたら、似たような肩書きはすでにあるかもしれません。けれども、会社や他人のお仕着せではなく、あなたが「こうありたい」と考えたそのラベルはあなた自身を表しているはずです。
自分はどんな肩書きで呼ばれたいのか?…そんなことを考えるだけでも、意外と楽しいものですよ。
さて、僕は自分になんて肩書きをつけようかな?
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投稿者 kuro : 2006年1月31日 21:03 | ID:534