アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション:起業ストーリー

2006年2月27日

ユーレイズミーアップ。(You Raise Me Up .)

夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?

あなたは私を勇気づける。

いろいろなところですでに話題になり始めてますが、トリノオリンピックで荒川静香選手がエキシビジョンで使った曲のタイトルです。(あの曲めちゃめちゃいいっすね!)

アイルランド出身の5人組のグループ「ケルティック・ウーマン」というグループが歌っているそうです。
※ちなみにちょうど今、プロモーションで日本に来ている(いた?)そうです。

重圧からの開放。

荒川選手は、もちろん金メダルをとったこともすごいんですけど、僕はそれ以上にあのエキシビジョンにやられちゃいました。

しなやかな手の動きや流れるようなステップ。そしてなによりも、メダルを取るという重圧から開放されて、本当に楽しそうに演技をしている荒川選手の姿や表情に、まさに“勇気づけられた”人も多いのではないでしょうか?

世界の頂点を目指し、必死になって競技をしていたときよりも、僕はあのエキシビジョンの荒川選手の「のびのびとした」演技のほうが100倍もすばらしいと思いました。

言葉以外で伝わるもの。

「ユー・レイズ・ミー・アップ(You raise me up .)=あなたは私を勇気づける。」

レイズ(raise)とは「起こす」とか「立てる」という意味のほかに、「元気づける」「勇気づける」という意味があるそうです。

荒川選手は言葉で何かを伝えたわけではありませが、「演技」という言葉以外の部分で、なにかを伝えたわけです。
もちろん、本人が意図したことがそのまま伝わっているわけではないかもしれませんが、「受け手側が何かを感じた」ということが大切なんじゃないでしょうか。

コミュニケーションとは言葉以外でも…いや、もしかしたら言葉以外のほうが伝わりやすいのかもしれませんね。

僕も誰かを元気づけたり、勇気づけたり(raise)することができるようになりたいなーと思いました。(笑)

ちなみに、ケルティック・ウーマンのアルバム「ケルティック・ウーマン(ユーレイズミーアップ)」は今日明日で売れ切れ必至だそうです。(僕も欲っすぃー!)

追記。

さらにちなみに。(?)
荒川選手の代表的なワザ「イナバウアー」。あれって、実は50年代に活躍した西ドイツのIna Bauerという選手の名前に由来するらしい。(フィギュアでは、初めて演じた選手の名前がつけられることも多いのだそうだ。)
そして、イナバウアーというワザは、あの背中をそらすポーズのことを言うのではなく、足の動き(というかカタチ?)のことだって知ってました?
荒川選手のえびぞりは、あくまでも“オプション”だそうです。僕は初めて知りました。(汗)

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投稿者 kuro : 2006年2月27日 07:14 | ID:546

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