アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション:起業ストーリー

2008年12月21日

あぁ、クリエイティブって素晴らしい!

夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?

毎年この時期になるとドキドキワクワク。

ってことで、某デジタル系専門学校の黒岩組卒制講評会が立て続けに。

今回は木曜日に東京校月木1期生、そして土曜日に渋谷校土曜9期生の発表があったんだけど、それぞれ自分なりの工夫や新しいチャレンジをしていて、すばらしい作品も多かった。

もちろん、世にある「プロ」の作品に比べたら完成度はまだまだかもしれない。
それは本人たちも分かってるんです。(分かってるよね!?)

けれども…

千里の道も一歩から。

今バリバリと最前線にいる「プロ」の人たちだって、みんなのような“始めの一歩”があったわけで。

最後にも言ったけど、ここからが勝負。そしてここからがスタートです。

ベタだけど、

「千里の道も一歩から」

でっす。

ここで手を止めたらそれで終わり。

他のクラスの生徒さんや、この後に続く次の生徒さんたちは、油断している間に、ぐいぐいと新しいことを身につけて追い上げてくるからね。(みんな脱落しないかなーw)

一息ついて、ほんの一瞬心と身体を休めたら、さ、つぎつぎ!
がんばってちょーよ。

でも、講評会の後の打ち上げで、

「あぁ!もっとやらなきゃっ!!」

「もうちょっと作りたいっ!!」

ってみんなが言ってたのを聞いて、

「この連中は大丈夫」

って確信しましたよ。だから、手を動かしたら動かした分。
騙されたと思ってやり続けてごらん。

…騙されるから。w

ちょっとまじめに。

就職・転職は同じクラスの連中だけじゃなくて、ほかの拠点校、さらには別の学校の卒業生たちが一斉にウェブ業界にどっと溢れてくる。その数たるや…考えるだけで恐ろしいw

でも、不況だのなんだのと言われているけど、ホントに必要とされている人材は、「業界全体の情勢」なんて関係ないから。

さらなる技術の向上と、作り手としてのマインドを研ぎ澄まして、周りのライバルを蹴散らしちゃってくらはい。

今期はさらにバージョンアップ!

嬉しいことに、いつもボクの周りに集まる連中は毎度毎度変な(?)やつらばかり。
「類は友を呼ぶ」ってよく言うけど、あれホントですよね。
(過去の生徒たちを見ても…なぜこんなにバカ…じゃなくて変な連中が多いのか。汗)

どんなにキツく詰められてもヘコたれることなく、(いや、ヘコたれてはいたかw)泣きながらゼロから作り直してきた生徒や、「いつ寝てるんだよ!」っていうくらい学校でよく顔を合わせる生徒、自らに鞭打って(変態です)もっともっと…と、貪欲に新しい技術を追い求めるマニアな生徒などなど。

個性豊かな人たちが一同に会し、半年っていう時間を共有できるのは、社会人向けの学校ならではです。

いい意味でのお行儀の悪さ(?)もボクにとっては心地よい限り。
ノリの良さ…というか、バカが大好きというか…。

んで。

前回、日曜日3期生クラスがサプライズでムービーを作ってきたけど、今期の黒岩組土曜日9期生もやってくれました。w

講評会が終わって、さて打ち上げ…という段階で、

「もうひとつ見せたいものが…」

と。

わさわさと準備を始めたと思ったら、モニターには小田和正の名曲のアレンジバージョンと共に、今まで撮りためた写真の数々がスライドショーで。(著作権の関係で公開は完全にアウトw)
雰囲気としては、あの明治安田生命のCM風です。
(あ、そんなに感動作じゃねーかw)

卒制でクソ忙しいのに、こんなものまで作ったの!?と感動させられたんだけど…それは“序章”に過ぎなかった。

打ち上げのときには、みんなのヘン顔&キス顔(なぜ?)で構成された写真集をいただき、さらに、飲み屋のモニターには生徒&TA&スタッフ総出演の「ダイスキ!」丸パク…ではなくインスパイアされた映像が!
(ご丁寧にメイキング&NG集まで付いているという懲り様w)

もぉ…うちら大盛り上がりで、他のお客さんごめんなさい。

んで、それだけでもすごいのに、

「まだ未完成なので、完成させたらDVDでプレゼントします!」

だって。w

もうね…

「そんな暇あったら卒制もっと完成度上げろよっ!」

って突っ込みたくなるぐらい素晴らしい作品で…すごく嬉しかった!w
(講師冥利に尽きるってもんです。)

ますますの努力を。

でも、クリエイティブの根底にあるのは、そして一番大事なのは、

「人を楽しませたい」「人を感動させたい」「人を喜ばせたい」

というマインドなわけで。

スキルや知識なんて、本を読んだりネットで調べたらいくらでも身につけられるもんね。
ボクは、それらをはるかに凌駕するマインドが映像やみんなから溢れていて、とっても感動しました。
(※もちろん、それを表現するにはやっぱりスキルが必要なんだけどねw)

さ。これからが本番。
作品の質を高めて、さらにひとつでも多くのサイトを作り、今回実装できなかった技術を身につけて、ますます切磋琢磨し、自らの夢や願望をひとつでも多く実現してください。
(プレッシャーかけるけど、見えていない他の連中は…もっともっとすごいからね。)

んが。

改めて…お疲れちゃん。

半年間、意地悪な突っ込みに耐えて、がんばってくれてありがとう。

外の世界に出たら…何ていえばいいか分かってるよね?

…ってことで、これからもよろぴくね。

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投稿者 kuro : 2008年12月21日 02:58 | ID:788

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