アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション:起業ストーリー

2005年4月23日

事業目的。

夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?

記載ルール

先日、「定款の事業目的を記載するにはルールがある」といいました。
いくつかありますが、注意しなければならないのは

・複数の場合は箇条書きにする
・目的にはアラビア数字で番号をつける
・外国文字や記号は使えない
・業界用語など一般的でない表現はダメ
・抽象的であいまいな表現、また逆に細かすぎるのもダメ

といったところです。

同じようなことを書いても、表現や言い回しによってはじかれてしまう場合もあるので、不安であれば「類似商号調査」のついでに法務局の担当者に相談(目的相談)するか、行政書士のセンセイに確認するようにしましょう。
(会社の目的が適切でない場合、最悪登記申請にとおらないこともあるので。)

定款に記載する事業目的

僕の場合は前回の事業目的ラフを踏まえて、

1.インターネットのホームページに関する企画、制作、運営及びコンサルティング業務
2.インターネットを使った通信販売業務
3.ソフトウェア及びコンピュータシステムの企画、設計、構築、製作、販売、導入、運用、保守及びコンサルティング
4.ビデオ、シーディーロム、ディーブイディーロムその他のデジタルコンテンツの企画、制作、販売及び仲介
5.書籍、印刷物の企画製作及び出版並びに販売
6.広告、宣伝、セールスプロモーションの企画、マーケティングリサーチ、制作
7.広告代理業
8.イベント企画及び運営
9.各種教養講座の企画、立案
10.経営コンサルタント業
11.有価証券の投資、運用、売買、保有、募集又は売出しの取扱
12.融資、債務の保証等の信用供与及びその斡旋
13.核酸、ミネラル、ビタミン等の栄養素を補給する栄養補助食品の輸出入、企画、開発及び販売
14.高麗人参、はと麦茶、ロイヤルゼリー粒等の健康食品の輸出入、企画、開発及び販売
15.玩具、ゲーム機器、教育機器、運動用用具、文房具、衣料品、装身具、菓子の製造、販売、輸出入及びこれらの企画、開発
16.カフェ、ダイニングバー、レストラン等の飲食店の企画及び経営
17.エステティックサロン、美容マッサージ店、ネイルサロン、ビューティーサロン及びアロマテラピー店の企画及び経営
18.ヨガ教室、ダンス教室及びエアロビクス教室等の健康クラブの企画及び経営
19.医薬品・医薬部外品の販売
20.化粧品の販売
21.美容健康器具の製造、販売
22.運動器具、医療器具の製造、販売
23.心理療法によるカウンセリング業務
24.前各号に付帯又は関連する一切の業務

こんな感じになりました。…これだけ見るとすごい大企業みたいですね!(汗)
なかには許認可が必要な事業や、一人ではできないような事業もあります。でも、今すぐにはじめるものではなくても、後々になって事業展開していく予定のものや、興味のあることであれば、最初から記載しておいたほうがいいかもしれません。(いちいち定款の書き換えをしなくてもすむので。)
志は高く!現実は着実に!!」をモットーに頑張っていきたいなーと思います。

すべてに関わる魔法の言葉

事業目的をすべて記載したら、目的の最後に「前各号に付帯又は関連する一切の業務」という一文を付け加えます。
この一文により、それぞれの事業目的にまたがるような、またはそれぞれに関連のある事業であれば定款を書き換えることなく、行うことができるようになるのです。

この記事に関連する(かもしれない)書籍

 

投稿者 kuro : 2005年4月23日 02:49 | ID:440

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