アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション:起業ストーリー

2005年4月20日

似たものはアウト。

夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?

記憶に残る名前

「こんにちは。木村拓也です。」(?)
「首相と一字違いの小泉純二郎ですっ!」(??)

人の場合、同姓同名って得をすることが多いと聞きます。なんといっても覚えやすい。さらにその話題で15分は持ちます。

だったら会社の名前も有名な会社と似たような名前だったらいいかも…と思ったあなた!残念ながら世の中そんなに甘くありません。(笑)

名前、それは~、燃える~、いの~ちぃ~

会社の名前(商号)を決める場合、「類似商号調査」をしなければなりません。この類似商号調査はなぜ行うかというと「有名な会社の商号は無断で使えない」「同一地区内の同一業種ですでに登記されている商号や、まぎらわしい商号は受け付けてもらえない」というルールがあるからです。
(細かいルールはまた後で。)

類似商号調査は自分が本店をおく予定の地域を管轄する法務局でチェックすることになります。
僕の場合は目黒区に本店をおくので、さっそく「目黒法務局」へ。学芸大学の駅から徒歩10分。11時ぐらいに行ったけど、僕と同年代の人や、これから第二の人生…というような人たちなど、すでにいろいろな人が商号調査をしていました。

室内ウォッチングはほどほどに、まず「商号部」で同一、または似たような商号がないか調べます(更新分も要チェック!)。類似商号が合った場合、さらに「目的部」で、これから行おうとしている、または定款に記載する予定の事業内容を調べます。もしここで同じような商号で、“一つでも”自分と同じような事業目的ですでに登記されている場合、その事業をあきらめるか、商号を変えなければなりません。
(現実的には『事業』をあきらめるわけにはいかないので、商号を変えることになるでしょう。)
※余裕があるのであれば、商号の候補を最初から一つに絞らずに二、三個考えておくといいかもしれません。

迷ったら相談

ラッキーなことに、同じような商号で僕がやろうとしている事業内容で登記している会社はありませんでした。(ホッ。)
このことを考えても「オリジナリティのある社名」というものはとても大事なことだと思います。

ちなみに僕の会社の商号は、先日もお伝えしたとおり「ビジネス」+「エモーション」=感動系ビジネス創造企業という意味の造語「ビジネモーション」です。これから何度も言いますがいい社名だと自画自賛です。(真似しないでね。 笑)

類似商号か否かの判断は、法務局の担当者によって異なります。少しでもまぎらわしい商号があったら、法務局の担当者に確認するか、類似商号調査は行政書士のセンセイに任せるのもいいかもしれません。

この記事に関連する(かもしれない)書籍

 

投稿者 kuro : 2005年4月20日 06:09 | ID:437

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