アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション:起業ストーリー
2005年11月13日
次へのステップ。
夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?
おつかれさまでした!
昨日は、僕が講師を務める某デジタル系専門学校のクラスの中間課題の発表会。
約20名の生徒さんたちが、これまでの3ヶ月間の成果を発表する、ちょっとしたイベントです。
徹夜明けで寝不足のまま来た人、遅刻してまで(するなよ!)最後まで作品の調整をしていた人まで…。土曜日のクラスは、平日仕事をしている人が多く、ホントに大変だったようです。
やったらやった分だけ。
それぞれの作品は、どれもこれも力作ぞろい!
もちろん、全授業の中間地点の作品ですから、いろいろと突っ込みどころは満載ですが、(失礼!)それぞれがんばった成果は出ていたと思います。
(時間がなかったので、それぞれ突っ込みどころを知りたい人は個別に聞いてくださいね。 笑)
やはりどんなものでも、「やったらやった分だけ」の結果は出るものなんですね。
もちろん、これで終わりではありません。いろいろなアドバイスをもとに、もっともっとブラッシュアップして、さらに完成度を高めていってください。
発表が終わったあとは、中間発表の打ち上げ。
…という名目だったんだけど、以前の生徒さんや、ただの近所のお友達まで入り乱れての、いつもどおりの飲み会になってしまいました。(笑)
(今回もいろいろとコアな話もあったけれど、飲み会については割愛。)
今までの制限を打ち破る簡単なテクニック。
さて。今までの成果を踏まえて、もっともっと今以上に成長するにはどうしたらいいか?
それは、
「自分自身に制限をかけないこと」
です。
あまりにも単純すぎて、拍子抜けしてしまった方はごめんなさいねー。(南海キャンディーズ風に。)
何かをしようと思ったときに、知識・技術不足や、自分のふがいなさ、他人との比較で落ち込んだり悩んだりすることがあります。(僕なんかしょっちゅう…汗)
けれども、たとえ「今」がそうであったとしても、そこから先の未来はまだわかりません。
…だって「未来」はまだ存在していないんだから。(笑)
ときどき、
「私なんてぜんぜんできない…」
「僕にはそこまでの実力がない…」
なんて、いろいろと後ろ向きなことを思ってしまうかもしれません。
なにげないその言葉によって、自分自身の成長にブレーキをかけてしまうことがあります。
(特にそういう言葉を言うのが「クセ」になっている人は要注意です!)
けれども、今度そう思った瞬間に、またはそういう言葉を言ってしまったときに、ひとつ試してください。
簡単なキーワードを付け加えて、さらに語尾を変えてみるのです。
たとえばこんな感じ。
「私なんて『今までは』ぜんぜんできなかった…」
「僕には『今までは』そんな実力がなかった…」
どうですか?
ちょっとした言葉の違いかもしれませんが、「…」の後ろにくるフレーズが変わってきますよね?
つまり、「今まではこうだった」=「これからは違う」ということです。
今まで悪かったところも、過去のものとして受け入れ、そして今まで気づかなかったような肯定的意図を意識する(または感じる)ことで、次に繋がる何かを得ることができるはずです。
※もちろん、今までの自分で良いところは、もっともっと肯定的に自己評価してくださいね。他人の評価なんて話半分でいいんです!(笑)
生徒のみなさんへ
ここからは読者限定で。(笑)
これまでの3ヶ月は、ゆっくり丁寧にそして時間をかけて基礎を学ぶ、いわば体慣らしのようなもの。そして基礎は繰り返すことで必ず身につけることができます。(だから復習をしっかりね。 笑)
そして、これからの3ヶ月は、今まで身につけたものを活かし、さらに磨きをかけて、そして新しい知識や技術を身につけていくためのものです。
昨日の発表会は、人によっては、自分自身ではまだまだ満足していない感じているかもしれません。
「こういうものを作りたかったのにできなかった…」
「私もあの人の作品のようにこうしたかった…」
そういう思いがあるということはすばらしいことです。
だってそれは
「次はこういうものを作りたい」
「この部分は、こうしたらもっと良くなるんだ」
ということを知ることができたんだから。
自分自身で、足りなかったことに気づいて、そしてそれと同じくらい自分の「良かった部分」を知ることができたら、次は必ず今以上の成果をあげることができるはずです。
これからも、大変だと思いながら(?)がんばってください!期待しています!!
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投稿者 kuro : 2005年11月13日 13:22 | ID:504