アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション:起業ストーリー

2006年3月17日

本気で何かに打ち込むとき。

夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?

き、厳しい?

「黒岩(あ、本名です。)さんって厳しいなぁ。」

…はっ!

また言われてしまいました。orz...

「人に優しく。自分に厳しく。」

うむぅ。まだまだそこまで“できた”人間じゃないかも。
…すいません。まだまだ修行が足りないっす。(汗)

本気モードのチャンネル。

比較的「ゆるーく」毎日生きているつもりなんですが、興味があることや、信じていることがあると、ついつい「本気モード」になってしまうようです。
もちろん、それが相手にうまく伝わればいいんですけど、ときどき「本気」が伝わらずに、ただ「厳しさ」だけが伝わってしまうらしい。
さらにかっこ悪いことに、相手によっては「人に対して厳しい」ようにうつってしまう場合もあります。
(これって最悪。本来は「人に優しく。自分に厳しく。」なのにね。 泣)

んじゃ、本気モードのスイッチを切るか?そのほうが楽だし。
…残念ながら、それもできそうにありません。

本気モード」はいいことなんだけど、人に伝わらなければ意味がないですね。
ただの「厳しい人」として伝わってしまうのは…やっぱりダメポ。orz...

人は「答え」を知りたがっている。

「コーディングはxhtml&CSSでSEOを意識しながら、デザインはブランド力を高めるような大人っぽいような雰囲気で…。あ、女性らしさの中にクールさをほんのちょっと感じさせるような…」

場合によっては「答え」を教えてあげるほうが早い場合もあります。
仕事とかでも、案件によっては、誰かがやるよりも自分がやるほうが何倍も早い…なんてこともありますよね。
…でも、それじゃその“誰か”とって意味がない気がします。
※さらに、モノによってはそもそも「答え」なんてひとつじゃない場合も…。(笑)
(上の例なんて、僕も答えはわからんでしゅ。誰かおせーて。 汗)

カウンセリングなんかでもそうです。
「あなた!こうしないと死ぬわよ。」(©細くない木数子)…ではなくて、「こうしなさい。ああしなさい。」ということは言いません。
「○○することもできます。(可能性。)」
「こういう例えがあるけれど、(あなたは)どう思いますか?」
「私“は”そうはしません。(が、あなたはそうする。)」
すべて「自分の中の答え」に気づかせるためのヒントです。

ちょっと話がずれましたが。

「人に教えられた答え」と「自分で手に入れた答え」は、どちらのほうが記憶に残り、そして価値があるのか…そんなことを僕は伝えたいんです。

んが。

そのためには、やっぱり「伝え方」が重要ですね。(←マジで。)

「本気」をうまく伝えるように。-エリクソン・アプローチ-

いや、どっちかっていうと、以前書いたように「伝わるように」ですかね?

「人に優しく。自分に優しく。」(ついでに地球に優しく?)

これは「自分を殺す」という意味ではありません。

「受容と共感」というやつですね。
相手に興味を持ち、そして相手を受け入れ(迎合するという意味ではないですよ。)、相手と同じように感じ、考えるということです。
もうちょっとざっくり言うと、「今、目の前にいる相手の立場に立つ」って感じですかね?

ところで、20世紀最高の治療家ミルトン・エリクソンのセラピーは、ときとしてかなり「指示的」だったそうです。
けれども、エリクソンのすごいところは、それを「指示的」だと感じさせなかったということです。
あくまでも、クライアント本人が「自主的に」行動を起こしたと思わせる、その天才的なアプローチ。

詳しくは「アンコモンセラピー」を参照。
(↑これ、訳が堅くて、僕にはすっごく難解。でもレビューどおり五つ星だと思います。)

「優しさ」にはいろいろがカタチがあります。
僕もエリクソンのような「優しさ」に気づけるように、日々精進したいと思います。

あ、もちろんいつもどおり“ちゃらちゃら”もしますけどね。w

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投稿者 kuro : 2006年3月17日 01:04 | ID:552

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