アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション:ライブラリー

2006年3月24日

新しいサービスと肩書き。(ユニーク・セールス・プロポジション)。

夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?

新しいサイト(ホームページ)を制作しました。

以前「オリジナルの肩書きを持つ」という記事でチラッと紹介した会社のサイト(ホームページ)です。

クライアントのHさんの希望により、MT(ムーバブルタイプ)を使用した、ビジネスブログ形式のサイト(ホームページ)です。※MT3.2との格闘(?)の模様はこちら。

ファンドプロデュース:本郷事務所

http://www.fundproduce.com/

(コンテンツはこれから徐々に充実させていくそうです。)

デザインと機能性の追求。

お金を扱う企業のサイト(ホームページ)なので、堅実さを表すブルーと白を基調に。堅めのイメージは踏襲しつつ、ただ堅いだけでは物足りないので、ヘッダー画像がランダム表示するギミックを入れました。(いつアクセスしても「コンテンツが新鮮である」というイメージを想起させるめに。)
さらに、扱うサービスが高額なので、サイドにある模様や、記事タイトルの濃紺&ゴールドのグラデーションなどで、高級感が出るようにデザインしました。

機能的な部分では、サイト全体に関わる更新などはなるべく一箇所ですむように、かなりの部分をモジュール化。なので、SEO的な実験も、MT(ムーバブルタイプ)の使い方を知っていれば臨機応変に対応できるはずです。
また、画像部分の上に乗る文字も、最初は見た目重視で画像化することも考えましたが、更新性を考えて、あえてデバイスフォントを使用するようにしています。

新しいサービス。

本郷事務所は、さまざまな事業やサービスをファンド化することで資金に流動性を付加し、結果として企業の「価値」を高める、「ファンドプロデュース」という新しいサービスを提供しています。

今まで資金の調達が難しかった業態やサービスも、「ファンド」という形をとることで、以前よりも価値基準が明確になって資金を調達しやすくなります。
また、投資する側のメリットとしては、さまざまな投資家や企業と共同で投資することになるので、小額で(とはいっても僕には大金ですが。汗)リスクを抑えながら新しい事業に投資することが可能になります。

調達した資金でCDやプロモーションを展開する「アイドル・ファンド」や、制作費などをファンドで集めた「映画・ファンド」なんてのもちょっと前に話題になりましたが、それらも「ファンドプロデュース」のひとつの形ですね。
基本的にこの仕組みは、どんなサービスにも適用できるので、今後は、さらにいろいろなファンドが出てくることでしょう。

USP(ユニーク・セールス・プロポジション)。

ところで、Hさんの名刺には「ファンドプロデューサー」というめずらしい肩書きが印刷されています。

この「ファンドプロデューサー」という肩書きは、Hさんが自分で考えてつけた肩書きです。同じような肩書きはあっても、やっぱり誰かにつけられたものと自分でつけた肩書きでは“重み”が全然違いますね。

さらに世界にひとつだけ、唯一無二の肩書きは、それだけで相手の記憶に残ります。(ひとむかし前に流行った「ナンバーワンじゃなくてオンリーワン」ってやつですね。w)

巷にあふれているビジネス系の本には「USP(Unique Selling Proposition)=ユニーク・セールス・プロポジション)を持ちましょう。」とあります。

USP(ユニーク・セールス・プロポジション)とは、簡単に言うと「あなたなりの強み」というやつです。
ビジネスそのものにオリジナリティ(ユニークさ)があれば一番ですが、最初は、明確な「オリジナリティ」というものは難しいかもしれません。

その場合は、自分(または自社)のサービスや商品を見直してみてはどうでしょうか?
すでに認知されたサービスや商品も、切り口を変えることで新しい価値を見出すことができます。
そして、その「新しい価値」に新しい名前をつけてあげるのです。

自分の職業やサービスを端的に表すユニークな肩書き。

あなたも、自分自身でちょっと考えてみてはいかがですか?

この記事に関連する(かもしれない)書籍

 

投稿者 kuro : 2006年3月24日 21:37 | ID:554

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