アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション:起業ストーリー

2006年5月18日

ヒットを生み出す10の要因。(&クリオw)

夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?

ヒットの要因。

たまには人の役に立つことを(たまには!?)書きたいと思ったので、「ヒットコンテンツ事例研究」で、今日学んだことをさっくりと。


ヒットに必要なのは、

  1. 必然性
  2. 欲求充足
  3. タイミング
  4. サービス度
  5. 差別化ユニーク
  6. 発想転換力
  7. サイド&ディープ
  8. イベント連鎖
  9. コミュニティ発
  10. 文化ミックス

の組み合わせです。以上!

…って、ホントはもっとディープなんですが、個別に書き始めると長くなるので、さらっとこれぐらい。
(実は忘れちゃったんじゃないの?という突っ込みはナシで。 汗)

森昌子の再デビュー曲の企画。

んで。

それを踏まえて、面白い課題をやりました。

お題は「森昌子の再デビュー曲をプロデュース!!」(内P風に読んでね。)

短時間&アイデア出しのレベルなので、本格的ではないのですが、僕にとってはかなりおもしろい課題でした。

みんなが出した企画は、既存の「森昌子」のイメージを踏襲した、「正統派な企画」がメインでした。

つまり、「演歌、耐え忍ぶ女、クリーン」というような、期待を裏切らない印象のものが多く出てきました。

僕は、あえて既存の「森昌子」のイメージを打破するために、いわゆる国民的好感度キャラクターの対極を狙うのがいいんじゃないかということで、

熟女セクシー路線で悪女風の曲

を提案しました。んで、結果は…。

ダメぇ~~~っ。」orz...

確かに、好感度がもともとあるので、嫌われないとは思うけれど、今の“世の中の気分”を吸収できないんじゃないかということでした。つまり、

「熟年離婚して、子供&生活のために復帰する→助けてあげたい、応援したい」

という“世の中の気分”を反故にすることになるんじゃないかと。

何かをヒットさせるには、この世の中全体に「既にあるもの」を汲まなければ、爆発はしないのだそうです。

うーむ。確かに言われてみればそうかもしれません。最初に提案したような、いわば「カウンター系」の企画は、一発目にはNGかも…ということでした。

ど真ん中とカウンター。

ってことで、リベンジとして2本目。

“世の中の気分”を汲んだうえで、「女性、国民的、すでに認知されている、応援したい」というところから、「ユーレイズミーアップ」をカバーさせるのはどうかと。

「ユーレイズミーアップ」はご存知のとおり、今年のオリンピックで一世風靡した荒川静香さんのエキシビジョンで使用された曲です。

タイトルも「あなたは私を勇気づける」で、森昌子がリスナーに対して「あなたは私を勇気づける」と言ってるわけですから、ど真ん中でしょうと。

結果は…やっぱり違うかなと。w

今度は“ど真ん中”すぎて、戦略が見えすぎちゃうんじゃないかということでした。

もちろん、企画段階では、唯一の正解があるわけじゃありません。やってみたら実際にはどっちも受けるかもしれないし。w
けれども、ものの作り手として、いろいろ考えなければいけないんだなーと、いい勉強になりました。
(※ところで、実際のデビュー曲はもう世に公表されてるんでしたっけ?)

今日の総論。

まずはど真ん中を狙って打つ。でも見えすぎは禁物。カウンターを狙うには3発目から。

意味不明かもしれませんが、僕にはこんな感じが一番しっくりきました。w

クリオ行けず。

授業後は、クリオを見に行く…予定でしたが、めずらしくキッチリとスケジュールどおりに進行してしまい、会場に着いたころには締めの総評で終わっていました。orz...

その後の懇親会では、自分の生徒さんに何人もの企業の担当者が列を作って並んでいたので、プレゼンは成功したんじゃないかと。(みんなだいたい30社以上の担当者と名刺交換をしたんじゃないかな?)

元渋谷のスタッフさんや同僚(TAさん)とも話してたけど、「青春のひとコマっ!」って感じで、僕も少し熱くなりました。w

この記事に関連する(かもしれない)書籍

 

投稿者 kuro : 2006年5月18日 01:56 | ID:575

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