アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション:起業ストーリー

2006年5月17日

「才能」は努力の上に乗っかっている。

夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?

選抜メンバーを応援に行こう!

サッカーとかじゃないですよ。(そもそもサッカー知らないし。w)

明日(というか今日?)は、某デジタル系専門学校の半年コースを卒業した生徒さんの作品発表会です。
ちょっと前に渋谷校での発表は終わっているのですが、今回はその中でも優秀だった作品を作った、いわば選抜メンバーの発表会です。

その名も「マリオ!」

テデッテッデデデテッ!
(スーパーマリオブラザーズのマリオが死んだときの音のつもり…って分かりにくい?)

クリエイターズ・オーディション。

…いや違う。「クリオ!」ですね。(汗)

「クリオ」とはクリエイターズ・オーディションの略で、今回は東京校と渋谷校の選抜メンバーが、企業の担当者を前に、自分の制作したサイトをごにょごにょとプレゼンします。
集まる企業数50社以上、そして多いときで総勢300名の観客が集まった、結構大きなイベントです。

渋谷の代表は3名。そのうちウチのクラスの生徒さんが3名…って全員じゃん!
まさに僕の人間的才能の賜物…ウソです。大ボラ吹いてごめんなさい。
もちろん、半年間がんばった“みなさんの”努力の賜物です。
諦めず、そして僕の「おバカな授業」のくだらないネタにもついてきてくれて、感謝×1,000です!
もし機会があったらホントに1,000回「ありがとう」って言っちゃいます。

ってことで、ホントに言ってみました。

思った気持ちと感謝の気持ちを形にしました。

でへ。

私たちは日々成長している。

さて。冗談はさておき。

選抜された生徒さんの属性はさまざま。もともとウェブの知識や素養のあった人、「HTMLってなに?」という素人同然の人、とにかくウェブ業界に就職したくて、そのためのステップとしてウェブのコースを受講した人などなど。

選抜された生徒さんのそれぞれの作品は、僕の実力をはるかに凌駕しているものも多く、まさに「優秀作品」にふさわしいものばかりです。
けれども、ここで言いたいのは、「クリオに出る人がすごくて、そうでない人は違う」ってことじゃないんです。

それぞれ結果を出した人は「みんなすごい」ってことです。

だって、ほんの半年前は「ゼロ」だったんです。それが5や8になってるわけだから、それってやっぱすごいんです。
例え「いやぁ、僕は1しかできませんでした。」なんて人でも、それは「100パーセントの成長率」ってことなんです。だって0が1なんだから。
(数学的にはおかしいかもしれませんが、まぁ、ニュアンスってことで。笑)

クリオに出なくても、早々に就職先を決めたり、希望の業界に転職したりと、「自分の目標」をクリアしたり、限りなく自分の目標に近づいた人なども大勢います。

もちろん、まだまだ完全に目標に到達していない人もいるかもしれません。けれども、着実に一歩は踏み出していて、その一歩ぶん近づいているわけです。

日々の生活をしていると、自分のちょっとした成長を忘れがちです。ヘタすると「自分はダメなんじゃないか…。」なんて思っちゃったりします。
でも、そんな風に思い悩んだら、立ち止まって、今の位置から「半年前の自分」を振り返ってみてください。

誰か他人と比較する前に、過去の「できなかった自分」と比べてみると、意外と自分が“がんばってきた”ことに気づき、そして大なり小なり結果を“出してきた”ことに気づくはずです。

…ね?

思いっきり成長しているでしょ?それがあなたにとって大事なんですよ。

これからの人たちへ。

クラスが始まったころに、専門学校の生徒さんからよく聞く言葉で、

「僕(私)には才能がないんで…」

というのがあります。(クリオに出る人たちもそんなことを言ってたこともありました。w)

…ちょっと待って。僕は声を大にして言いたい!(ボリュームのつまみは最大値で。)

「“誰が”そんなことを言ってるの?そして、“誰が”そんなことを決めたの?」

そもそも「才能」のあるなしって、やってみなきゃ分からないんですよ?
まだ始めたばかりで何もしていない、または、ほんのちょっとしか何かをしていない人が、「才能」に関してあれこれ言うことはできません。
だいたい、「興味がある」というだけで、その事柄に対する才能はあるんだから。w

自分の可能性を否定せず、諦めずに努力すれば、必ず何かを得ることができます。(“必ず”ですよ?)
そして、そんな人たちを僕は沢山見てきました。

もちろん、失敗もするかもしれませんし、挫折もいっぱいあるでしょう。けれども、世間一般に言われるような“失敗”も、見方を変えれば次のステップのための「フィードバック」に過ぎません。あとはそれをどう活かすか?ただそれだけです。

「行動すれば次の現実。」

センスとか作品の出来不出来ではなく、僕個人としては明日(というか今日?)は、その集大成だと思っています。(ウェブの講師としてはどうかと思いますが。 汗)

※それにしても、明日は楽しみだなー。

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投稿者 kuro : 2006年5月17日 03:31 | ID:574

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