アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション:ライブラリー

2006年5月 4日

MT(ムーバブルタイプ)の再構築エラー回避法。(再び)

夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?

どうやら別の方法がいいらしい。

ビバ☆ゴールデンウィーク!…なのに、いきなりMT(ムーバブルタイプ)のネタですが。orz...

以前、MT(ムーバブルタイプ)の再構築エラーの回避法の記事を書きましたが、最新バージョンのMT(ムーバブルタイプ)3.2では、どうやらうまくいかないらしい。

原因究明!

いろいろと調べてみると、MT(ムーバブルタイプ)のバージョンが3.2になってから、再構築時に猛烈にメモリを食うらしく、レンタルサーバのような非力なサーバだと、処理が追いつかなくて500エラーがでているみたいです。

なるほどー、そうだったのかー。原因が分かって良かった良かった。

…って。

納得したってだめじゃん!

さらに調べてみると、ロリポのサーバでMT(ムーバブルタイプ)デフォルトのデータベース(Berkeley DB)を使っていると同じ症状(500エラー)が頻繁に出るらしく、いろいろな人が試行錯誤しているみたいです。
そのなかで、けっこう簡単に、かつ効果抜群の回避法…というか解決法を見つけることができました。(ホッ。)

ロリポはMySQLなど本格的なデータベースも使えるみたいですが、非公式(?)ながらSQLiteという簡易データベースも使えるそうです。
そのSQLiteは動作も軽く、さらにMT(ムーバブルタイプ)との親和性も高いらしいので、そっちに移行すれば再構築エラーもなくなるらしい。

DB(データベース)を変更。

…ってことで、要はデータベースを変えちゃいましょうよと。

DBの移行は、MT(ムーバブルタイプ)にあるDB移行プログラム(mt-db2sql.cgi)を使ってもいいけれど、もっと簡単に移行作業ができるCGIを無償配布しているサイトがあったので、そのプログラムを利用させてもらうことにしました。

MTデータベースの相互変換CGIスクリプト

操作はちょー簡単。
解凍したファイルをサーバにアップロードして、そのCGIにアクセス。そのまま項目をいくつか選択して、DBを保存するディレクトリを指定してプログラムを実行。そのあとmt-config.cgiのDBの選択部分を修正して完了。5分もかからずに作業できます。(いや、5分はかかるかも。 汗)

詳しい操作方法はこちら↓を参照。

Movable Type3.2の500エラー対策!DBをsqliteにする方法

結果は…。

再構築時のエラーもなくなり、こころなしか再構築の時間も速くなったような…。(気持ちね。)
あの、エラー画面のロリポガール(?)ともおさらばです。

もし、MT(ムーバブルタイプ)を3.2にアップデートして、500エラーが頻繁に出ているようであれば、ぜひお試しを。あ、当然ですが、“必ず”現在のデータベースやアーカイブをバックアップしてから実行してくださいね。
※なんて書いておきながら、この「いきなり!社長宣言!!」は、いまだに3.151だったりします。上記の情報を調べたのも、クライアントのサイトで必要に迫られて…って感じです。w

いやぁー、それにしてもインターネットってすごいっすねー。調べればなんでも出てくるんだなー。w

この記事に関連する(かもしれない)書籍

 

投稿者 kuro : 2006年5月 4日 16:39 | ID:570

ページトップ△

ページトップ△