アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション:起業ストーリー

2006年6月 2日

恵比寿に弁当屋をオープンします。

夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?

お店をプロデュース!?

7月1日に、厳選された素材を使った、ヘルシーメニューが盛りだくさんの「新感覚お弁当屋」が恵比寿にオープン!!
その名もなんと「えびちゃん弁当」!!(ず、ずいぶんベタなネーミングですね。)

ここのすごいところは、IT技術とアナログ(?)のコンテンツが高次元で融合しているところです。

イケてるIT系弁当屋。

…あ、もちろん架空の話ですけど。w

ウェブ・プロデュースのお題で、新規オープンのお弁当屋さんのサイトを企画提案するというお題があったもので…汗。

でもね、チームごとの企画で、ウェブ(ホームページ)を提案する前に、お店のコンセプトから練り上げたのですが…盛り上がっているうちに、かなりイケてる弁当屋ができそうだぞと。

せっかくなので備忘録です。

こんな弁当屋…どう?

キャッチコピーは、

「『健康』を持ち帰ろう。~こだわり素材の組み立て弁当~」(© いいだくん)

です。

ターゲット。

ターゲットは恵比寿で働くOLさん。もちろん、男性サラリーマンも対象だけれども、やっぱり“ぎゅっと”絞った感じで。
お友だちと一緒に、キャッキャッ言いながらお惣菜を買って、近所のガーデンプレイスでピクニック気分でランチタイム…。そんな感じの20代~30代前半の女の子を想定しています。

お店の特徴。

お店で扱うお弁当は、素材にこだわったヘルシーメニューが中心。
無農薬、有機栽培などの野菜や、産地限定、指定契約農場のお肉など、いわゆる「健康」「安全」というキーワードでOLさんのハートを打ち抜きます。(バキューンッ!)

飲み物やデザート類も豊富で、デザートはお店に足を運ばなければ分からない、シークレットメニュー。「今日のデザートはなになに~?」なんて、ちょっとワクワクしながら足を運んじゃいます。
さらに、店舗の脇にはちょっとした飲食スペースがあって、お店のスタッフ(※)を冷やかしながら、そこで買ったお弁当を食べるなんてこともできます。

ウェブサイトの目的。

ウェブ(ホームページ)構築の目的(=ゴール)は、当然、お店に足を運んでもらうこと。そして、お弁当を買ってもらうこと。…なんせ弁当屋ですから。

コンテンツ。

お店に足を運んでもらうための、いろいろなコンテンツ企画を考えました。

まず、ウェブ上でいろいろなお惣菜を組み合わせて、自分オリジナルのお弁当が作れる、お弁当カスタマイズ機能。
値段はもちろん、気になるカロリー計算もしてくれます。さらにそのまま時間指定で予約をすることができるので、お店でケータイに転送されたIDを提示するだけで、できたての弁当がすぐに出てきます。
(※ネットで予約をした人は、IDとパスワードで自分の購入履歴が見れて、自分の食生活チェックなんかもできちゃいます!)

もちろん、選ぶのが面倒な方、時間がない方は、固定メニューや今日の日替わり弁当なんかもウェブでチェック&予約ができます。

こだわりの素材を使うお店なので、素材の紹介や、契約農家のおじさんたちへのインタビューなんてのも結構アツイかも。(これは今でもけっこうありそうですよね。)

さらに恵比寿=JR(地下鉄もあるけど。)という立地なので、Suicaで支払いができる仕組みもあると便利です。あとケータイ課金とか?一応、IT系(?)弁当屋ということで。w

キラー・コンテンツは!?

そして、今回のキラー・コンテンツ(だと勝手に僕が思っている)である、

「イケメンスタッフ!」

…ウェブの企画だっつーのに、僕的にはここが一番ツボなんじゃないかと。w

若くて元気で明るいイケメン店員さん。いつもの常連さんには気さくに声をかけます。
もちろん、OLさんたちも彼らに会うのがちょっと楽しみ。会社のストレスや、日ごろの疲れなんかも一気に吹き飛ばすぐらいの“かわいい”男の子たちです。
(常連のお客さんなんかは、顔も覚えてくれていて、「○○さん!こんにちは!!」なんて、名前で呼ばれちゃったりして…。)

“冷やかし用”の飲食スペースも、この「コンテンツ」があればすごく活きるんじゃないかな?

講師のプロデューサーさんも、

「近所の公園マップとか、恵比寿で働くイケメン紹介コンテンツなんかもあったらいいねー。」

なんてノリノリでした。w

人と人とのリアルな繋がり。まさに究極のアナログ・コンテンツです。

ファンを作るためのコンテンツ。

今回は、「新規ウェブサイトの提案」というお題でしたが、そこで出てきた、

「ファン(=リピーター)を作るためのアイデア。」

というのは、リアル、バーチャルに限らず必要なんじゃないかなと。


ウェブだって、何度もアクセスしてくれるような仕組みが必要だし、お弁当屋だってそれはいっしょです。

たとえ場所が遠くても、「そこ」に行きたいと思うお店作り。
ドメイン名が長くたって、(?)何度もそのサイトにアクセスしたいと思うようなコンテンツ。

だいぶ脱線したようですが、僕はすごくいい勉強になりました。
※ちなみに「えびちゃん弁当」というネーミングは、変えたほうがいいですね。w

で、誰かお金出してやってみませんか?この弁当屋。
恵比寿だったらいけそうじゃないっすかねー?w

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投稿者 kuro : 2006年6月 2日 05:37 | ID:581

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