アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション:起業ストーリー

2007年9月28日

「受けとめてあげる」ということ。

夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?

元気出しなよ!がんばれっ!!

「そんなこと言わないでさっ!がんばれよっ!!」

誰かが落ち込んでいるとき、誰かが苦しんでいるときに、ついつい言ってしまう言葉。

もちろん、これってすごく親切で、とても思いやりのある言葉だと思います。

だって…ほんとに元気をだして欲しいから。

相手だって

「うん…そうだね。がんばるっ!」

って元気になる場合も多いし。

でも、そんなときほど気をつけよう。

それって…ほんとに元気が出たのかな?

“心のポケット”を用意して。

「元気出しなよ!」

といわれて元気が出るんだったら、最初からそうしてますよね。(汗)

ぜんぜん元気じゃないのに、無理やり元気を出したフリをする…。

「空元気」

って言うけれど、まさに心の中は「空っぽ」だったりする場合も。

空っぽのまま元気でいるなんて、落ち込んでいるよりも辛いこと。

相手にそれを強いてしまっては、あなたといるたびに辛い思いをしながら、「元気」でいなければならないでしょ?

そしたら…

「あなたと一緒にいたい」

なんて思えなくなっちゃいますよ。w

誰かが悩んで、苦しんでいるとき…。

そんなときは、一緒に悩んで苦しんで、相手の気持ちをまずは“受けとめて”あげよう。

相手は泣いて、心にもないことを言って、不安や辛さをあなたにぶつけるかもしれない。
けれども、それを思いっきり広い心で受けとめてあげよう。

…あなたの、その大きく深く柔らかい“心のポケット”で。
(これ、メモるとこですよ。…ウソです...orz)

ホントに大切なことは?

相手の心をしっかり受けとめてあげると、相手はあなたのその「ゆるぎない心」に安心感を覚えます。
(これをラポールといいます。=フランス語で架け橋。転じて「潜在意識レベルでの同調」を指す。)

「あぁ、この人だったら大丈夫」

そうやって安心すると、ようやく落ち着いた心で“自分自身”を見つめることができる。

すると、もしかしたら自然と自分自身の内側から「元気」がでてくるかもしれません。

そう。

最初はウソだった「うん。大丈夫」が、

いつしかホンモノの「うん。大丈夫!」に変わる。

ヘタすると、

「別にあんたに元気を出してもらったわけじゃないんだからねっ!」

とか言われちゃったりしますけど。(汗)

でも…それでいいんじゃないですか?

「オレのおかげで元気になった。」

そんなのただの自己満足。

本当に大事なのは、目の前にいる、いや目の前にいなくても、
相手が「ほんとの元気」を取り戻すことなんだから。

「空元気」だって効果的!?

でもね。

「空元気」が悪いかって言うとそうでもない。

特に、自分が落ち込んでいるとき、何かに苦しんでいるときは結構効果的だったりします。

心と身体は表裏一体。

「心が変われば行動も変わる」

というように、

「行動が変われば心も変わる」

もまた真実なんです。

「すぐに変えようと思っても変わらないもの」

を変えようとするから悩むんです。

だったらすぐに変えられること…つまり行動から変えてしまいましょうと。
(行動は“意識”で変えられるからね。)

うつむいて、呼吸が浅くなるような猫背でいたら、どんどん落ちていく…。

だったら、背筋を伸ばし、あごを上げて、口角をきゅっとあげてみる。

ついつい地面ばかり見ていたならば、顔を上げて青い空を見上げてみる…。

「ニッコリ笑顔で」(笑)

「大股で歩きながら」(笑)

「すがすがしい空を見上げながら」(笑)

「落ち込む」(泣)

…なんて、かなり難しいですよ。w
(そんな芸当が出来る人がいたら教えてくださいw)

つまり、あなたの大切な人が落ち込み、悩んでいるときは、ちゃんとそれを受けとめて一緒になって落ち込んであげる。

んでもって、自分が落ち込み悩んでいるときは、背筋を伸ばして口角を上げて…思いっきり“空元気”っ!

もちろん、まだまだオレも修行の身。(何の?)

…日々精進っす。w

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投稿者 kuro : 2007年9月28日 18:57 | ID:733

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