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2007年10月 9日
定義リスト(dl、dt、dd)を使用してコーディングするときのための備忘録。
夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?
定義リストの使い方。
最近コーディングするときに良く使う
dl=Definition List(定義リスト)。
内側に入る要素は
dt(Definition Term)
dd(Definition Description)
のふたつ。
一般的には用語とその説明文…とか、日付と内容…みたいなときに使うらしい。
んが。
でも…いまいち用途があいまいだったり。(汗)
(いまさらですんません。w)
ってことで、教えてもらったことや調べたことの備忘録でっす!
定義リストのいくつかのサンプル。
通常、dtとddって一対一↓になってることが多いけど、そうじゃないといけないんすかね?
(サンプルのソースとかはけっこうそういう感じだよね。)
<dl>
<dt>あああ</dt>
<dd>あああの説明文</dd>
<dt>いいい</dt>
<dd>いいいの説明文</dd>
<dt>ううう</dt>
<dd>うううの説明文</dd>
</dl>
んで。
とりあえず疑問だったのが、ひとつのdtに対して複数のddってアリなのか?
たとえばこんな感じ。
<dl>
<dt>あああ</dt>
<dd>あああの説明文1</dd>
<dd>あああの説明文2</dd>
<dd>あああの説明文3</dd>
<dt>いいい<dt>
<dd>いいいの説明文1</dd>
<dd>いいいの説明文2</dd>
<dt>ううう<dt>
<dd>うううの説明文1</dd>
<dd>うううの説明文2</dd>
<dd>うううの説明文3</dd>
</dl>
また、ddの中になんかの要素…例えばul、liなんかを入れて良いのか…?
たとえばこんな↓感じ。
<dl>
<dt>はなもげら</dt>
<dd>
<ul>
<li>はなもげらに関連するテキスト1</li>
<li>はなもげらに関連するテキスト2</li>
<li>はなもげらに関連するテキスト3</li>
</ul>
</dd>
<dt>こまんたれぶー</dt>
<dd>
<ul>
<li>こまんたれぶーに関連するテキスト1</li>
<li>こまんたれぶーに関連するテキスト2</li>
</ul>
</dd>
<dt>ボンバヘッ!</dt>
<dd>
<ul>
<li>ボンバヘッ!に関連するテキスト1</li>
<li>ボンバヘッ!に関連するテキスト2</li>
<li>ボンバヘッ!に関連するテキスト3</li>
</ul>
</dd>
</dl>
結論としては…全部アリ!
んで。
いろんな人に聞いたり、さらに仕様書をチェックしたら…っつか、聞く前にチェックしろよって話ですが(汗)、上記のパターンは全部アリのようです。
W3Cの仕様によると、
W3C勧告私的日本語訳:10.3 定義リスト: DL、 DT、及びDD要素
となってました。
ちょっと注意が必要なのが、dt、dd各要素に含むことのできる要素について。
神崎さんのサイト
によると
「dtに含むことのできる要素はインライン要素に限られる。」
(つまり、単語やフレーズのみ。)
とあります。
逆に、ddにはインライン要素・ブロックレベル要素のどちらも含むことができるようなので、定義リスト(dl、dt、dd)を使うときは、その辺を気にしながら使うようにしよう。
まぁ、うんちくたれるほど知ってるわけじゃないので、あくまでも個人的な備忘録。
日々勉強っす。
押忍っ!!
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投稿者 kuro : 2007年10月 9日 15:16 | ID:736