アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション:起業ストーリー

2007年10月 5日

記憶をさかのぼる不思議な感覚。「退行催眠」について。

夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?

記憶の海にダイブする。

今日はちょっとしたイメージ遊び。

あなたは小学生のころ、どんな子どもだったか覚えていますか?

もちろん、中学生になる手前、卒業間近の6年生のころでもかまいませんし、入学したての年少さんのころでもかまいません。

いけない子。

たとえば、親が大事にしている鉢植えとか、 大切に飾ってある高価な壷とか…。

とにかくすごく大切なものがあって、 大人や誰かに

「それ触っちゃだめだよ」

って言われると、

もう身体がムズムズしちゃいます。

気になりだしたらガマンできなくなっちゃって、 落ち着きがなくなって、何をするにも上の空。w

いっつもそのことを思い浮かべてしまって、 気づいたら頭がぼーっとしてる…みたいな。

もう、ガマンの限界はとうに越えてしまって、

その

「うむぅ…触りたい!」

って気持ちを満たすために、

ついつい触っちゃダメって言われたモノに触っちゃって、 結局壊してしまって、気づいたら“めちゃめちゃ”に…。 (汗)

怒られるのがイヤだから、必死になって“めちゃくちゃ”にしたことを隠そうとするんだけど…

…それってすぐバレちゃいます。

だってもう一目瞭然。

“それ”はめちゃめちゃになって収拾つかなくなってるし、 そもそも挙動がおかしいんだもん。

「ここだけ地震があって(!)、倒れたみたい」

「な、なにもしてないもん」

「なんか…勝手にそうなったんだもん」

…子どもの言いわけってカワイイもんです。w

そんな“いけない子”。

いじわるをする。

それとか、

好きな子がいて、でも素直に「好き」って表現できなくて、ついついその子をいじめてしまう。

…そんな“いけない子”。

背中からそっと近づいて髪の毛をぐいっとひっぱったり、

わき腹や首筋が弱いと知ったら、くすぐってみたり、

意味もなくぎゅっとつねって反応をみたり…。

お返しにバシバシ叩かれたら、さらにお返しにバシバシバシ…とそれよりも多く叩き返したり…。

でもそれは、相手に触れたいという気持ちの表れなんですよね。 w

そう考えると、それって意外と大人になっても変わってないのかも。(汗)
(これを読んでいるあなたはどうですか?)

もちろん、いじわる“したい”子もいれば、いじわる“されたい”子もいます。
(…大人的な解釈をすれば、精神的なSとMです。w)

僕なんかは、いまだに好きな子には、ついついちょっかいを出して、いじわるをしたくなっちゃいます。
(こ、子どもですいません。)

…まぁ、子どものころよりも、もう少し相手に対する“思いやり”ってヤツを覚えたけど、基本的には変わってない。...orz

どっちにしても“いけない子”って、実は甘えん坊で、寂しがり屋さんで、そうすることで誰かに相手をしてほしいんです。

いけない子はいい子。

“いけない子”

それって、実は“いい子だよ”っていう褒め言葉。
(もちろん、モノにもよりますよ。w)

“いけない子”はいい子。

僕はそんな子が大好き。

何でかって言うと…

ご存知の方も多いかと思いますが…

自分自身がそうだからっ!(キッパリ!!)

なんか文句ある?

……

………ウソです。ごめんなさい。

“いけない子”はいい子。

自分で言うのもなんですが、そういう気持ちでいると、なんだか寛容な気分でいられます。

ぜひお試しあれ。

退行という催眠状態。

ち・な・み・に。

この文章、実はいろんな催眠的なテクニックを使っています。(わかりますか?)

なぜそんな“ネタばらし”をするかというと、

仮にネタばらしをしても、これを読んだ人は自分自身の潜在意識の力に抗うことが出来ずに、“ある状態”になってしまうから。w

ある状態とは…

勘のいい方ならもうお分かりですよね。

それは、「退行」と呼ばれる状態です。

「昔のことを思い出してください。」

と言われても、人はそれに対して抵抗しようとします。

けれども、

「小学校の黒板に黄色いチョークでひまわりを描いてください。」

といわれたら、自然に記憶は過去に戻ります。

仮にひまわりを描かなくても、黄色いチョークじゃなくても、

心の中では無意識に“小学生のころの記憶”を呼び起こそうと自分の記憶の中を“検索”しているんです。

もしかしたら、黒板は思い浮かばなくても、リコーダーの刺さった赤いランドセルを思い浮かべるかもしれないし、給食のときのあのチープな器を思い浮かべるかもしれません。

もしくは、まったく小学校のころの記憶には関係なけれども、その過去の記憶に行き着くまでの途中の過去…

たとえば、昨日のことや20日前のこと、3ヶ月前や、1年前、5年前のことなど…

記憶の海にダイブして過去の記憶に潜っていくと、その途中でいろいろなことを思い出す人もいるかもしれません。

もちろん、なかにはひねくれ者(失礼!)で、

「えー!そんなもの全然思い浮かべてないもーん!!」

という人もいるかもしれません。

そういう人は、小学校の校庭や、教室のロッカー、掃除用具なんかは、ぜひ思い浮かべないように努力してください。

いいですか?絶対に思い浮かべないで下さいね。w

あなたは、“自分自身”には抗うことはできません。

けれども、「思い浮かべないぞ!」と思えば思うほど、心のどこかでは強くそのことを思う…ってことが起こってるわけです。w
シャルル・ボードゥアン:努力逆転の法則

潜在意識って、実はすごい力を持ってます。

フランスの心理療法学者エミール・クーエは、

意思と想像力が争えば必ず想像力が勝つ 。

と言ってます。

潜在意識のコントロール方法を覚えると、自分自身を、もっと言うと自分のメンタリティをよりよい状態にすることができるようになります。

…そして、それと同じように、誰かをよりよい方向に導くことができるようになるかもしれません。
(あまり大きな声ではいえませんが、人をコントロールすることも出来てしまうので、悪用はしないでくださいね。)

もし、詳しく知りたい方は、ぜひ「モチベーション・コントロール」を読んでみてくださいね。w
(あ、まずは無料レポートの前半部分をじっくりと読むとお得です。…なんせ無料なんでw)

この記事に関連する(かもしれない)書籍

 

投稿者 kuro : 2007年10月 5日 18:42 | ID:735

ページトップ△

ページトップ△