アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション:起業ストーリー
2007年12月21日
閉ざされた扉。(メタファーを使ったリフレーミング。)
夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?
終わりは、次の始まり。
なにか困ったことが起こったとき。
扉が閉ざされた…なんて言うことがある。
目の前が真っ暗になって、進むべき道を失った…みたいな。(汗)
でも、そんなことを思ったときに、ちょっと視点を変える、面白い考え方があります。
古い扉と新しい扉。
それは、こんな感じ。
「その扉は、実は自分の後ろで閉じただけ。そして、目を凝らすと、ちょっと先には新しい扉がある…」
「そう。古い扉を閉じたってことは、あなたは新しい扉を開ける“カギ”を得たってことなんだ」
前に置くか、後ろに置くか。
この“扉”は、言葉の“あや”、つまりイメージの産物。
なので、自分自身でコントロールすることができるはずです。
そして、その閉ざされた扉を、自分の前に置くのか、それとも自分の後ろに置くのか…。
たったそれだけで、見える景色が違ってくる。感じ方が変わってくる。
そして…もしかしたら考え方も変わってくるかもしれません。
仮に、“過去の扉”を閉じた…って考えることができれば、それは今までのことが終わって、単に一区切りついたってだけのこと。
さらに見方を変えれば、それは新しいことが始まる前兆にすぎない、もしくは、新しいことを始める準備ができたってことなんだ…って。
自分に降りかかってきた“できごと”をどう捉えるか。
マイナスをマイナスのまま捉えるか、それとも転じてプラスにするか…。
カウンセリングやセラピーなどでは“リフレーミング”というテクニックによって、マイナスをプラスに転じるというようなことをするけれど、今回のこの扉の話も、メタファーを利用した一種の“リフレーミング”です。
もちろん、不測の事態や、何か困ったことが起こったときに、すぐにそんな風に考えることはできないかもしれません。
けれども、少なくともそうゆう考え方もあるんだ…ということを知ることはできました。
まずはそれだけで十分。
あとは、余裕があるときに新しい扉を探し、そしてその扉を見つけたら、こんどはその扉を開けることにフォーカスすればいいんです。
そんな含みを持ったお話…ほかの人に刺さるかどうかはわからないけど、少なくとも僕には刺さりました。
なので、備忘録としてここに書いておきます。
んが、んんっ!
…と、最後は昔のサザエさん風に。(なぜ?)
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投稿者 kuro : 2007年12月21日 02:34 | ID:752