アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション:起業ストーリー
2008年3月12日
NLPや催眠やウェブに限らず…キッカケなんて、なんだっていいんだ。
夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?
ご無沙汰しておりました。(汗)
今日は、NLP(神経言語プログラミング)をいっしょに学んだお友だち二人と久々に飲み会。
ほとんど三年ぶりぐらい!?ずいぶんとご無沙汰でした。(汗)
二人ともその筋(?)では有名な人で、かたや数年前にNLPの団体を立ち上げた張本人、かたやNLPに限らず、エリクソン催眠やコールドリーディングにも精通し、ロジカルに心の仕組みを説明する達人。
もうね…僕なんて足元にも及ばないようなツワモノです。(泣)
で、でもいいんだもーん。(汗)いろいろ勉強になったから。
自分の限界ってなかなか超えられないって言う人も多いけど、自分の知らないことや、自分とは違う視点を持っている人と接することで、意外と簡単に超えられちゃうってこともあるんだなって、改めて実感しました。
ここ最近ウェブ関係の人たちとばかり会っていたので、久しぶりに別ジャンルの話(心理系)ができる人と会えて楽しかったし、お勉強になりました。
キッカケなんて、下世話で低俗だっていいじゃん。
NLPや催眠、心理学など、心を扱う分野を学ぶときに、必ずお約束として教えられるのが、
「他人をコントロールすることはできない」
という基本理念。
まさにその通りで、真っ当な理念で、あまりにも正しすぎて、ぐうの音もでません。
ぐう…。(あ、出た。)
こ、こほん。
…でもね。
んじゃ、普通の人(?)が、一番最初にNLPや催眠に興味を持ったときのことを考えるとどうだろう…?
「心理テクニックを使って、馬の合わない上司となんとかうまくやりたい!」
「やる気のない後輩を、NLPを使ってどうにかして奮い立たせたい!」
「大好きなあの子のハートを、催眠テクニックを使ってがっちり掴みたい!」
こんな理由からなんじゃないでしょうか?
つまり、思いっきり「人をコントロールしたい」という欲求から始まっている気がします。
(自分の過去も含め…。汗)
「他人をコントロールすることはできない」
これは、NLPや催眠に限らず、心理系の“何か”を、ほんのちょっと勉強すれば誰にでもすぐに分かること。
だからこそ、最初のキッカケは
「NLPや催眠テクで女の子にモッテモテ!ぐははぁ!!」
みたいな俗っぽい欲求からでもいいんじゃないかと。
(そもそも、人に好かれたい…っていう欲求はすごく自然なことで、全然「低俗」じゃないし。w)
んで、ちゃんと深いところまで学んでいく課程で、表面的なテクニックだけではなく、もっともっと大事なもの…つまり他人をコントロールするのではなく、自分自身をコントロールすることが大事なんだってことを知っていけば…。
デザイナーは女にモテる!?
例えば、ぼくが“デザイナー”という仕事に興味を持ったとき。
表向きは、
「手に職を身につけて、クリエイティブな仕事をしたい」
という、すごく真っ当な気持ちもありました。
(ちょうど、交通事故で入院していて、自分の将来を考えるタイミングだったし。)
でも、それと同時に、
「なんか…横文字の職業ってかっちょえぇー!あわよくば女にモテるかも。ぐへへっ!」
なんて、おバカな気持ちがあったのも事実です。
(…っつか、かなりこっちのウェイトのほうが高かったw)
んで、いざ実際にデザイナーになって初めて、
「デザイナーなんて『肩書き』じゃ、別にモテねーっす。...orz」
ってことに気づいて(おせーよっw)、でも、仕事をやり続けるうちに、モノを作ることの楽しさや喜び、デザインに対する“僕なりの解釈”が生まれてきて、そこからデザインすることの本当の面白さに触れることができたんじゃないかなと。
結局、最初は下世話な欲求がキッカケだったけど、そのままずっとデザイン関係の仕事を続けてきたし、さらに、新しいことを吸収しながらウェブ屋になったわけで、ぜーんぶ「今」に繋がっています。
何か新しいことを始める“キッカケ”なんて何でもいい。
何かを身につける、学ぶ、始めるには、
「女にモテる」
「大金持ちになる」
「人を意のままに操れる」
その思いが「正しい」「間違ってる」なんてことは、その時点ではどうでも良くて、まずはその湧き上がった欲求(欲望?)を原動力にして、まずは理屈をこねる前にその“何か”を始めてしまうこと。
そして、その“何か”を始めて、学んだり経験を積んだりするうちに、本当に重要なこと(=本質?)みたいなものに触れることができるんじゃないでしょうかね?
…なんちゃって。
久々に心理関係の人とお話をして、いろんな気づきを得たので、自分が感じたことを忘れないように。
他にもいろいろなことを話したけど、それはまた後日。
この記事に関連する(かもしれない)書籍
投稿者 kuro : 2008年3月12日 19:28 | ID:764