アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション:起業ストーリー

2005年10月11日

マイナス思考とプラス思考をコントロールする。

夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?

いつもの飲み会。

僕は毎週土曜日に某所で、午前中と午後、お昼の休憩1時間を抜いてトータル4時間ぐらい、人前でずっとしゃべってます。(汗)
(詳しい話はまた後日。)

のども渇くし、もともと緊張するタイプなので(これは人に話すとほぼ8割が「うそつけっ!」と言いますが。)、仕事が終わることにはぐったりです。

ぐったり…とか言いながら、仕事の後は、だいたい気の合う仲間や生徒さんたちとのみに行くことが多いです。ちなみに僕はほとんどお酒が飲めないので、正確に言うと“ソフトドリンクを”飲みに行くのですが…。

まじめに仕事の話をしたり、おバカな話で盛り上がったり、プチ悩み事相談室になったり…時間がたつのも忘れて、気づいたら終電を逃していたなんてこともたびたび…というかほぼ毎回。...orz

イメージ遊びをしてみようっ!

先週末は、そんな定例飲み会(?)のなか、なぜだかわからないけれど、友人とちょっとしたイメージ遊びをしました。みなさんも、特にちょっと最近心が疲れ気味だな~という方は試してみてもいいかもしれません。

さて、ここで質問。

「あなたの心の中にはいろいろな自分がいるっていうのを知っていましたか?」

うれしいときの自分、悲しいときの自分、怒っているときの自分、楽しいときの自分…。
これは「感情」のカテゴリーで分けた場合。
ほかにも、気分が滅入っている自分、エネルギーに満ちあふれ自信満々の自分、ワクワクドキドキしている自分…など、いろいろな自分がいます。

今回はざっくりと、マイナス思考プラス思考の自分に分けてみましょう。
さらに、さらに便宜上マイナス思考は「マイナス君」、プラス思考は「プラス君」と名前をつけます。
(ネーミングが安易過ぎるとか、子供っぽいとか言わないように…汗)

彼らをイメージしたときに、どんな姿形をしていますか?もし色で表すとしたら、彼らはどんな色ですか?声はそれぞれどんな声をしているでしょう?もし触れてみたとしたら、さわり心地は??
いろいろと観察して、そして心の中にいることをなんとなく感じてください。(なんとなくでいいですよー。)
まわりが気になるようでしたら、目を閉じてイメージしてもかまいません。

あなたの心の中にいるマイナス君とプラス君。ちょっと自分の外に出て並んでもらいます。
左右どちらがマイナス君でどちらがプラス君か決めてください。
ちょうどお笑い芸人の「立ち位置」、ダウンタウンだったら松ちゃんが左で浜ちゃんが右…みたいに、どっちに並べるとしっくり来るのか…。

心の声のボリュームを調整する。

それができたら、彼らの声に耳を傾けてください。彼らはいったいどんなことをしゃべっているでしょう?
マイナス君はどんな口調でなんと言っているでしょう??そしてプラス君は?

「マイナス君の声が大きすぎてプラス君の声が聞こえない…。」
「マイナス君のほうばかり気になって、ついつい耳を傾けてしまう…。」

もしかしたら、心が疲れていたり、元気がないと感じている場合、マイナス君の言っていることがついつい気になってしまっているのかもしれません。

でも大丈夫です。そういうときはそれが当たり前なので。(笑)

よくよく見ると、彼らの胸の辺り…人によってはおなかの辺り?にミニコンポにあるような「つまみ」がついています。(もちろん、「なんとなく」なイメージでいいですよ。 笑)
ちょうどそれは音量を調節する「つまみ」のようなカタチです。「-」と「+」のメモリがついている、こ洒落た感じのつまみかもしれないし、「小」と「大」を調節するようになっているものかもしれません。

さて、それぞれのメモリはどうなってますか?よく見てください。マイナス君の声が大きくて、プラス君の声が小さいと感じている人は、もしかしたらマイナス君のメモリが「大」、プラス君のメモリが「小」に近い位置で設定されていませんか?

まずはマイナス君のボリュームのつまみをちょっとづつ動かしてみてください。一気にまわしてしまうのではなくて、音量の変化を気にしながら、ちょっとづつ小さくしていってください。(※まだ音量を「0」にしないでくださいね。)
次は「プラス君」のボリューム。先ほどと違って、今度は音量を気にしながらちょっとづつ大きくします。

それを繰り返していくとそれぞれの声が同じくらいの大きさになり、やがて「プラス君」の声のほうが大きくなったときに、彼の言葉を聞くことができるようになります。
彼はあなたに向かってなんと言っていますか?彼の言葉をしっかり聞いて、なんとなく理解できたら「うんうん。」とうなずいてみてください。よっぽど心に響くような言葉だったら、場合によっては「ありがとう。」と感謝してもいいでしょう。

あくまでもイメージ遊びですから。(笑)
そんなに構えずに、リラックスしながらやることをオススメします。

マイナスもまた自分自身。

マイナス思考に必要以上にとらわれないようにするには、マイナス君のボリュームを限りなく「0」にすることでうまくいくかもしれません。
しかし、できれば完全には声を消さないでください。または、一時的に「0」にしたとしても、たまには彼の声にも耳を傾けてあげましょう。
なぜなら、彼もまたあなた自身なのですから…。マイナス思考もまたあなたの内なるメッセージ。
やっぱり聞いて欲しいと思っているんですよ。

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投稿者 kuro : 2005年10月11日 05:02 | ID:481

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