アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション:起業ストーリー

2005年11月 6日

古典の復習。

夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?

…といっても、国語や歴史ではないですよ。

リラックスして集中。

久しぶりのイメージ遊びをしてみましょう。
自分自身のイメージ力を試す、“カンタン”なテストのようなものなので、興味のある方はぜひやってみてくださいね。

まず、ゆったりとした姿勢でくつろげる場所に座ってください。
背もたれのあるイスでもいいですし、いつもゆったりと座ってリラックスできる、お気に入りのソファーでもかまいません。

そして、自分が一番集中できる状態、たとえば目をつぶって深呼吸するとリラックスできるという方は、背もたれに深く座って、2、3回大きく深呼吸をしてみてください。

(呼吸はゆっくりと、そしてその呼吸に合わせながら心の中で文章を読んでください。
目を閉じたほうがリラックスしやすいかもしれないので、一度全部を読んでから試してくださいね。)

準備はできましたか?

辞書と風船。

さて、その目を閉じたまま、ゆっくりと両腕をまっすぐ伸ばしてください。

さぁ…今…あなたの…左手に重~い辞書がのっているのを…イメージしてみてください…。
辞書は…英語辞書でもかまいませんし、もっと大きくて重い広辞苑でもかまいません…。
重さを感じ始めても…すぐに腕を下ろさないでくださいね…。

重さを感じれば感じるほど…どんどん腕が重くなっていくのを感じています…。
さぁ、どんどん重くなっていきますよ…さらに…もう一冊その上に英語辞書をのせてみましょう。
さらにどんどん重くなっていきます。そして…もうその重みに耐え切れずに、どんどんどんどん腕が下がっていくのを感じるかもしれません…。

今度は右手の手首に、白い糸のついた赤い大きな風船を…くくりつけてみましょう。
それはヘリウムガスの入った…おおーきな風船です。ちょうどあなたの顔よりも一回り大きな、すごーくかるーい風船です。
今…その風船はどの辺にあるでしょうか?目の高さですか?それとも目の高さよりも15センチくらい高いところにあるかもしれません…。

その赤い風船はとても軽いので…風船が結ばれたその腕が…どんどん引っ張られる感じがしているかもしれません…。
そして…どんどん引っ張られて…腕が無意識に上へ上へ上がっていくのをイメージしてみてください。
さあ、もうひとつ…今度は黄色い風船もつけてみましょう…。
さっきよりも…もっともっと腕が引っ張られていきます…かるーい風船が二つもついているので…どんどんどんどん腕が上がっていきます…。

そして…右腕が引っ張られていくのを感じれば感じるほど…辞書を持った左手の重さが増していきます。
左手が重くて…もしかしたら…その重さに耐え切れずに…ぷるぷると震えてくるかもしれません…。

いいです…その調子です。我慢できないようでしたら、ゆっくりと腕を下げてもかまいません。
そして…その左手の重さを感じて…腕が下がっていけばいくほど…右腕はかるーくかるーくなっていきます…。

さあ…ゆっくりと目を開けてみてください…。腕の高さはどうでしょうか…?

イメージと被暗示性。

突然でしたが、いかがでしたか?

催眠療法をちょっとでもかじったことのある人であれば、誰でも知っているカンタンなテストです。(NLPよりも古典催眠の部類?)

もし、ほんの少しでも両腕の高さが違っているようであれば、あなたは「被暗示性」が高い証拠です。つまり感受性が高く、暗示を受け入れやすい、素直な人だということです。(すばらしい!!)

実際に自分ひとりでやってみると、慣れないうちはそうならない人もいますが、イメージするのを手助けして(暗示を入れて)もらうと、ほとんどの人が腕の高さに差が出てくるんですよ!
重い辞書をのせた腕は下がっているし、風船をつけた腕は上がっているのを確認できます。(びっくり!)

「辞書」や「風船」といわれて、はっきりとした映像が浮かばなくてもまったく問題はありません!そこに辞書や風船がある「ふり」(イメージ)をするだけでもいいのです。(それだけでも十分効果的!)

ではもうひとつ別のイメージ遊びを。

手のひらにある、輪切りになったレモンを何枚か想像してみてください。そしてそれを口元に近づけて、一気に口の中に放り込んだら、ぎゅっと噛んでみてください。すっぱい匂いが鼻をつき、そして果汁がジュワ~っと出てきました…。

…ね?口の中が唾液でいっぱいになった人が多いのではないでしょうか?

それがイメージの持つパワフルな力です。
目の前に何もなくても、「イメージしただけ」で体が反応してしまうのです!
(それって普通のことだけど…すごいと思いません?)

腕が上がったり下がったりしたからってどうなの?…と思うかもしれません。
けれども、その「『イメージ』が体に変化を起こす状態」を利用することで、その人が自分で癒すお手伝いをしたり、または自己実現のために行動を起こすきっかけをつくることができるのです。

イメージが変化を起こす…そう。以前からこのブログの記事でも書いている「モチベーション・マネージメント」に通じる基本的な考え方です。

ってことで(?)、上記のようなイメージ(潜在意識)を活用することで、多くの人がカンタンに実践できる「自己実現ツール」と、それをベースにした「ワークショップ」を開発中。ウェブの仕事の合間に日々切磋琢磨しておりますので、今しばらくお待ちください。

うっしゃ!がんばるぞーっ!!

この記事に関連する(かもしれない)書籍

 

投稿者 kuro : 2005年11月 6日 02:50 | ID:500

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