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2006年9月14日
MT(ムーバブルタイプ)のアップグレードをする。
夢実現のアファメーションを実践する起業家にもっとも読まれているブログは?
今週はもう「ビズショップ週間」ということで。w
またまた情報商材の比較・検討の総合サイト「ビズショップ」のカスタマイズのお話。
厳密に言うとカスタマイズではなく、ただのアップグレードですが。(汗)
500エラーが頻発するので。
どうやら、サーバ(ロリポ)とMT3.31の相性が悪いのか、それともDBの相性が悪いのか、新規エントリーや既存エントリーの更新の際に、やたらと500エラーが出てしまいます。(他のサイトはOKなんだけど。)
記事を書くごとにコケてイライラする(意外とせっかちです。 汗)のもイヤなので、ついでなのでバージョン3.32に上げることにしました。
前回のお客さん仕事のように、DBがダメになってしまったり、アップグレードに失敗したりするのも困っちゃうので、二重三重にバックアップをとっての手術(?)です。
…って、やっぱりたいしたことないですが。
以下はその手順。
マイナーバージョンアップなので、チョー簡単です。(失敗しなければ。w)
1、とりあえず現在のMT(ムーバブルタイプ)の管理画面で、エントリーのバックアップ(読み込み/書き出し)を実行して、既存のエントリーをテキストファイルに書き出しておく。(もしものために。)
※ついでにテンプレやモジュールなどもバックアップ。(このへんの簡単な方法は後日。)
2、SixiApartのサイトから、MTの最新バージョン(MT3.32-ja)を入手して任意のフォルダに解凍。
3、FTPソフト(FFFTPなど)で、既存のサーバからmtフォルダ(以前MTのファイル一式をインストールしたフォルダ)の中身をそのままダウンロード。(mt_oldとかフォルダを作って。)
※この際、SQLiteを使っている場合SQLiteのファイルがどこにあるか確認しておく。
(僕の場合はmt/db/mtdbでした。ロリポだとmt/sqlitedbという人も多いのでは?)
…時間がかかるのでちょっと一服。w
4、ダウンロードが完了したら、サーバ側のmtフォルダの中身をすべて削除。(混在を避けるため。)
5、先ほど解凍したMT3.32-jaの新しいファイル一式をmtフォルダにアップロード。
…やっぱり時間がかかるのでちょっと一服。
6、今までのブログのファイルからmt-config.cgiとSQLiteのDBファイル(僕の場合mt/db/mtdb)を今までと同じディレクトリにアップロード。(※MySQLやBarkleyDBの場合はdbフォルダをアップロード。)
※この時で、あとから追加したプラグインなどがあれば、それらもアップロードします。
7、mtフォルダ直下の.cgiの拡張子のファイルの属性を変更。(ロリポの場合700)
8、mt-check.cgiを実行。
エラーもなく「準備が整いました。」の表示が出ればあと一歩。
(mt-check.cgiはセキュリティのため削除。)
9、MT(ムーバブルタイプ)の管理画面URLにアクセスして、今までのユーザー名、パスワードでログイン。そしてブログのデータを確認。
10、このあと、ビズショップ用のカスタマイズをしているファイル(mt-static/mt.jsなど)を更新して、アップグレードはすべて完了です。
他にもいろいろやろうと思ったけど。
3.31から3.32へのアップグレードだったので、ものの20分もあればできてしまいます。SQLiteへの親和性がより高まったらしく、気持ちサクサク動くし、500エラーも出なくなりました。
まだ3.31を使っている方は、ぜひアップグレードをオススメします。
(もちろん自己リスクで。w)
※ついでにmt/tmpl/cms/edit_entry.tmplをいじって、管理画面をカスタマイズしようと思ったけど、変な挙動をしたので挫折。次回別の方法で再挑戦してみようと思います。
アップグレードして、さらに使いやすくなった(僕がw)、情報商材の比較・検討の総合サイト「ビズショップ」はこちら。
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投稿者 kuro : 2006年9月14日 10:57 | ID:627