アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション: 2006年11月

2006年11月27日

幸せウィークエンド。~新しい旅立ちの一歩~

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先週末は密度濃いっす。

昔、平凡とか明星についていた「ヤンソン」に載っていた80年代のアイドルソングじゃありませんよ。
(ヤンソン=ヤングソング。…って知らない人はスルーしてください。さらに「ヤング」という言葉はすでに死語だってこともスルーでよろ。)

土曜日&日曜日と専門学校をお休みして、親しい友人の結婚式が二連チャンでした。

光と影は表裏一体な一日!w

僕の日ごろの行い…のせいかどうか分からないけど、土曜日は朝から快晴で、お昼過ぎから八芳園で挙式。

以前世話になっていた会社の元同僚(現在は別のIT企業に転職)で、かなりのイケメンです。(奥さんは保母さんでかわいいっす!)

新郎の横○ンは、奥さんと出会って10年(ってことは、当時は16、7歳!)。年貢の納め時(?)にふさわしく、温かい挙式と立派な披露宴でした。
2次会は、西麻布に移動していつものロメオ14F。昼間の挙式とは打って変わって、ダースベイダーも真っ青の、ダークフォース(?)満載のやんちゃな雰囲気。(懐かしいっすw)
ポールダンサーがくねくねエッチなダンスを踊ったり、ウォッカのショット一気など、久しぶりに懐かしい夜遊びの雰囲気を満喫しました。

3次会もあったけど、次の日もあったので涙を飲んで帰宅。
とりあえず、横○ン!ホントにおめでとうっ!!

笑顔は人を幸せにするんだよ。

さて。日曜日は、某専門学校でずっとアシスタントをしてくれている“ましゃ”の結婚式。

ましゃとまっきー(奥さん)は、品川プリンスでの挙式&披露宴です。
ましゃとは、なんだかんだで4年ぐらいの付き合いで、まさに盟友(いや、迷友か?)です。

新婦よりも、どちらかというと新郎のましゃのほうが披露宴をしたかったという、なかなか変わったシチュエーションで、常に笑顔のましゃの喜びとこだわりが、ビンビン伝わってきた楽しい式でした。
(なぜか新郎がマイクのボリュームの指示出しをしていたりw)

2次会は、奥さんのお友だちや、ましゃの前職の同僚も集まって大盛り上がり。さらに、一部のエリアには某専門学校の1期から4期生(2~30人ぐらい?)が集まり、まさに同窓会の様相です。
ゲームをしたり懐かしい思い出話で盛り上がって、二人が多くの仲間に愛されているのがよく分かる、まさにハッピーパーティでした。
(ちなみに3次会はいい意味でもうグダグダ。新郎も酔っ払って満面の笑みでした。)

もう…正直「ぶっ飛ばしたいぐらい」幸せそうで。
ましゃ&まっきー!これからもっともっと幸せになってね。!

幸せパワーを充填するには?

週末に結婚式が2件ってのは初めてでしたが、どちらも幸せいっぱい&夢いっぱい。

やっぱり「幸せになる」には、まずは「すでにある自分の幸せ」を知ること。そして、幸せな人と一緒にいることです。(他にもいっぱいあるけどね。w)

この週末は、まさに「幸せオーラ」に包まれたふたつの新しい夫婦と、その周りにいる、やっぱり幸せな仲間と触れ合うことができて、幸せパワーを充填することができました。

二人とも(いや、二組か。)ホントにおめでとうっ!!!
今までの一人で歩んできた人生よりも、これからパートナーと二人で歩んでいく人生のほうが長いはず。二人で共通の夢や目標(漠然としていてもいいから)を、ひとつずつ手に入れていってくださいっ!

(オフレコ:あ~、もう一回結婚したくなっちゃいました。w)

 

投稿者 kuro : 20:33 | 固定リンク | ID:649

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2006年11月21日

あなたは信じる?信じない?

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流行り廃りもあるけれど…あなたは何を信じますか?

血液型、星座、干支、動物、おっぱい…。

さて。共通するものといえばなんでしょう?

…って、もう分かりますよね。
(最後のひとつは無理やり入れてみました。w)

意外と引っ張られちゃったり。

そう。答えは…占いです。

僕は基本的に占いを“見ません”。

「信じる」または「信じない」っていう以前に、単純に「よく分からない」から。
正直占いなんて、当たったり当たらなかったりするものだし、そもそも自分以外のものに自分の運勢や人生を左右されるのってどうなの?って気がするので。

でもホントは…。

実は、「占いなんて信じねーよっ!」と、力いっぱい言いたいんですが、悪いこととかを見たり聞いたりすると、意外とそれが尾を引いてしまうってのは…ナイショです。w(弱っ!)

なので、朝のテレビとかで「今日の占い!カウントダウーンっ!!」とか言われちゃうと、チャンネルぜったい変えちゃいます。
…でも、どこの番組もおんなじようなことをやっていて、困っちゃうんですけど。(汗)

最近はケータイの待ちうけの時にまで進出してきて、占いから逃れられないんじゃないかとちょっと不安にさえなります。(…いや、そこまではないっすね。w)

んで。

なんで、振り回されたくない「占い」の話をここでするかというと、

「たまには後押しされてもいいかな?」(「信じる」ではない。)

と、思ったからです。

セレンディピティの話(再び)。

っていうのも、たまたま今日見たケータイの占いに

「進むべき方向をクリアに。前進へ一歩を。」

と書いてあったんです。さらに突っ込んで読んでみると、

「潮時を的確に判断して、失敗を恐れずに前進を。」

とあります。

最初に書いたとおり、普段は「いいこと」でも「悪いこと」でも、占いは基本的にはスルーなんですが、たまたま今日は、来年以降の動きを決める大事な話があったので、ホントにタイミングがいいというか、自分の背中を押すというか…とにかくそういう↑コメントが“ぽーんっ!”と目に入ってきたんです。

以前、「セレンディピティ」の記事を書きましたが、その記事で書いたような僕の「アンテナ」に、その占いの言葉が引っかかったんです。

もちろん、論理的に考えたら、はっきり言って後付けの理屈です。
(今後も、僕は“手放しで”占いを信じることはないでしょうし、好き好んで占いを見ることもないでしょう。)

でもいいんです。一歩を踏み出す「後押し」になったわけだから。

セレンディピティ」を手に入れるには、いろいろと準備をしておくことです。
…まぁ、準備と言うか、それまでの行動や心構えって感じですかね?
なので、逆にそれだけのことをしてきたり、準備ができていると感じたら、思い切って一歩を踏み出す勇気も必要なのです。

普段スルーするような占いの言葉が引っかかったってことは、やっぱり潜在意識的には何か意味がある。心(潜在意識)は、僕らが思っている以上に敏感だからね。w

どんなに情報があったり、どんなに頭の中でシュミレーションしても、最終的に決断するのは「自分」。
なので、普段から理性と直感のバランスを常に意識していきましょうっ!(←自分。)
(いつも言ってますが、理性だけや直感だけではダメ~。w)

 

投稿者 kuro : 23:00 | 固定リンク | ID:648

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2006年11月20日

半年間お疲れさまでした。

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どれもこれも粒ぞろい。

昨日は某専門学校の黒岩組(日曜クラス)の最終講評会でした。

それぞれ個性的な力作ばかりで、来場していた企業の人やクリエイティブ系の人材派遣担当者の方にも、すごくいいコメントをもらえたので、みんなも自信になったんじゃないでしょうかね?

技術も大事だけど、やっぱり「マインド」です。

もちろん、プロの目から見たらまだまだのところはいっぱいあるかもしれません。
けれども、そんなものは百も承知です。そんな中でも、自分のできること、勉強したことの集大成をカタチにしたわけですから、それはやっぱりすごいことです。

だって…まったくのズブの素人だったようなひとも、ちゃんとしたひとつのウェブサイト(ホームページ)を作ってしまうんだから!
中には、ある技術(XML、Flash、MTなど)に特化して、授業でやったことをはるかに凌駕するようなことを実装したサイトや、そのまま現場に出ても、すぐに使えるようなサイトもいくつかありました。(実際、企業の人も興味持ってたし。)
いやー、やっぱりすごいね。「好きこそ物の上手なれ」ですわ。w

半年という短い間でしたが、それぞれ自分のできることを伸ばし、できなかったことを吸収して半年分の成果を手に入れることができたみたいで、その表情はとても満足そうでした。

僕自身も、そんなみんなと同じ時間を共有できて、ホントにうれしく思います。
もちろん、実際の仕事や、やりたいことを実現させるのはこれからです。他人と比較することなく、自分自身の意識や技術を高めて、次のステップに進んでくださいね。

講評会には、まさに「今」卒制真っ盛りの生徒さんや、先日から授業が始まったばかりの生徒さんも来ていて、だいぶ刺激になったようです。

打ち上げで盛り上がる。

さて。

講評会が終わった後は、半年間の打ち上げ(飲み会)です。
このクラスは、日曜日の夕方クラス(17時~22時!)で、なかなか飲み会をすることができなかったので、クラス全体で集まる飲み会は、クラス開始時の飲み会以来かもしれません。

なかなか学校以外でお互いに交流することはできなかったけれども、その分オールナイトクラスで情報交換したり、お互いの制作物の不具合などをチェックしあったりしていたので、密度(?)はとても濃いクラスでしたね。

今までの努力や、作品の裏話など、それぞれ思いがあるようで、終電ギリギリまで話は尽きませんでした。(中には、「僕に言われたこんなこと」…なんて話題もいくつかありましたが、その辺はスルーです。w)

半年という、長いようで短い期間でしたが、ホントにお疲れさまでした。
ここで知り合ったのも何かの縁。お互いにおもしろいことを実現するために、これからもよろしくお願いします。

…っつか、とってもお願いします!w

これからの人へ。

今までの生徒さんたちを見てきて、共通して感じたことは、ある種の「マインド」です。(先日の「積極的参加」にも通じますね。)
どれだけ貪欲に自分の「やりたいこと」を走り抜けるか、手を止めずにモノを作るか?そして、楽しんでできるか…。

飲み会でもみんな言っていましたが、半年なんてあっという間です。ホントに。w

諦めるのは簡単。サボるのも簡単。けれども、諦めずにやり続けることで、必ず得るものがあります。
それは、いまやっている「あなただけ」が得ることのできる「何か」です。

「ものごとを成し遂げる人は、成し遂げるまでやり続けた人だ。」

思いっきりベタな言葉(アファメーション)ですが、まさにそのとおりかもしれません。
今回の講評会を見ても、やっぱりそう確信しました。

 

投稿者 kuro : 12:33 | 固定リンク | ID:647

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2006年11月15日

成長するための小さな行動とは?

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彼らに共通するスタンスがあります。

前に「積極的傾聴」の話をしましたが、この「積極的○○」というのは何事にも重要な要素なのかもしれません。

というのも、ちょっと気づいたことがあったので。

実はほんの小さなことなんです。

いままで某専門学校で150人以上の生徒さんを世に送り出してきて…というか、僕なんかはるかに凌駕した実力を“自ら”開花していくのですが、そういう生徒さんたちを見てきて気づいたことがあります。

専門学校は社会人が中心なので、いろいろなバックグラウンドを持った人たちが一堂に会します。
それぞれ自分の分野のプロフェッショナルで、すでにデザインやウェブに関する知識レベルの高い人たちや、ちょー素人さんが混在しているわけです。

もちろん、最初から実力のある人は、それを伸ばしていけばいいし、素人さんたちは基礎からしっかりと勉強すれば、半年という短い期間でも確実に実力をつけることができます。

そんな中、ときどき凄い勢いで成長する“グループ”がいます。

その「成長力×マックス」な人たちに共通しているのが、「積極的参加」です。

つまり、

授業に対する「積極的参加」。
宿題や課題に対する「積極的参加」。
授業以外のアクティビティや勉強会への「積極的参加」。

ということです。…ハイ。意外と単純です。w

うさぎとかめ。

最初の時点での実力なんて、はっきり言って全然関係ありません。

「けっ。こんなのカンタンだよ。」
「っつか、この程度でプロになれるの?」
「こんな宿題やったって意味ないよ。」

…小さな“擬似”優越感です。そういう人たちは、逆にそれが足かせになって、結局自らの成長を止めてしまいます。

彼らは、ある一定のラインまで来ると、それまで地道にやっていたほかの人たちに一気に追い抜かれていきます。これはもうホントにびっくりするぐらい。
(昔話の「うさぎとかめ」と同じ!)

「できる人」は、「すでにできること」に時間をとられる必要はないかもしれません。
その時間は新しいことを吸収したり、またはその「できること」をほかの人に教えてあげることに時間を費やせばいいでしょう。(人に教える…というのは、自分の知識や経験をより強固なものにします。)

けれども、自分の置かれた場で、どれだけ一生懸命になれるか…。どれだけその場を楽しめるか…。
このスタンスを持っているかどうかで、自分や自分以外のまわりも変わってきます。

人のせいにするのは簡単。でも…。

「学校のシステムが悪いから(改善するのは当然でしょ?)」
「お金払ってるんだから(教えるのは当然でしょ?)」
「先生が悪いんだから(できないのは当然でしょ?)」(…これは凹むね。w)

自分以外のものに原因を求める人には「成長」は望めません。
なぜならばそれは“自分の力”じゃどうにもならないから。自分じゃ変えられないから。

人のせいにするのは簡単です。なんせ責任ないからね。

どんな基礎的なこと、自分の知ってることでさえも、「積極的参加」をキーワードに取り組めば、何か得ることがあるはずです。
それは、もしかしたら「事象や知識」そのものではなく、その周りにいる「人」…つまりネットワークかもしれません。(もしかしたらそっちのほうが大事かも!?)

…っつか、そんな小難しいことを言わなくても、ぐいぐい前向きな人といると刺激にもなるし、言われたことの何倍もの努力をしてきた人には、やっぱり「結果」も「周り」もついてくるわけで。

いつも楽しそうに、そして一生懸命の人の周りには、やっぱりそういう人たちが集まります。
それは、今までの自分や生徒さんたちを見ていれば一目瞭然です。(だって楽しいもんね。w)
そして、そういう人たちとは、やっぱりずっと仲良くさせてもらっています。(感謝っ!)

逆に、文句ばかり言う人、人のせいにする人、一生懸命じゃない人の周りには…。

…わかりますよね。

満たされないことがあったとしても、それは自分が変わることによって何かを変えることができる。
そのためのひとつが「積極的参加」です。

ってことで。

僕もいつもどおり、まずは自分自身が楽しみながら、“積極的に”がんばりまっす!

追記。

ちなみに、「できる人」がさらに積極的にいろんなことを楽しみながらやっちゃうと…僕らなんか軽々と飛び越えて、もう雲の上に行っちゃいます。(今までに何人かいました。)

そんな人たちを見ると、

「あ~、やっぱりこうならないように早いうちに芽を摘んで、潰しておかないとなぁ~。」

と、真剣に考えま…ウソです。w

 

投稿者 kuro : 16:32 | 固定リンク | ID:646

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2006年11月 9日

熱い(暑苦しい!?)メッセージを送ってみる。

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うれしいメール。

学校で講師の仕事をしていると、生徒さんが卒業していってしまうので、寂しいこともありますが、やっぱりうれしいことのほうが多いです。

今日は、「卒業制作」という課題を目の前にした、そんな生徒さんたちへのメッセージ。
(※ブログに転載するために、一部加筆修正してあります。)

ども。黒岩です。

クリオ(クリエイターズ・オーディションの略)の作品が出ましたね。
サーバにアップされたものしか見れませんが、どうですか?


……
………

結構「おっ!」というものもありますが、まだ2ヶ月ぐらいあります。
だから、今回発表されたぐらいだったら、みなさんなら越えられます。

ウェブ制作で必要なのは…まぁ、いろいろありますが…「バランス」です。

コンテンツが良くても、それを見せる(魅せる)ことができなくては、人の心をつかむことができない。
逆に、デザインが良くても、中身がなくては一瞬で終わってしまう。
ウェブは自分の作品であると同時に、「自分以外の」誰かが見るもの。その人たちに価値を提供することができなければ、意味がない。

両者をつなぐものは、やはり「コンセプト」だと思います。
まぁ、そんなにカッコつけた言い方をしなくても、要はどんなサイトを作るか…ってことです。

作る前に、ゴールが決まっていなければ、行き当たりばったりのものになってしまいます。けれども、きちんとしたゴールが決まっていれば、例え技術的にできないことや難しいことにぶつかったとしても、回避策を導き出すことができます。

そういった「いい課題」にぶつかるには、やはりサイトを作ることです。
1回作って壊し、リニューアルして壊し、ユーザーや一般の人の意見を取り入れながら、足りないものを追加し、不必要なものを削除する…。
この繰り返しです。

あきらめたかやり遂げたか。

ところで、先日、以前の生徒さんからとてもうれしいメールが来ました。

彼女は、まったくの異業種にいながらデジハリに入学し、半年間勉強しました。
すっごく立派なキャリアの持ち主でしたが、どうしてもクリエイティブな職種に転職したかったそうで、授業中もかなり突っ込みを入れられながらも(僕ですが。汗)必死になって(自分で)勉強しました。

卒業後は、転職するためにいろいろなところを受けましたが、条件に合うところがなかなか見つからず、ほかの人が就職・転職を決めていくのを横目に、ちょっと焦りもあったそうです。

「(年齢・技術面・条件など)自分には無理かな…」

と思ったことも一度や二度ではないそうです。

けれども、彼女は諦めずに自分の条件に合うところを探し続け、そして面接を受け続けました。

結果は…。

あるイベント系の会社のウェブ制作部門で内定をもらったそうです。(おめでとーっ!)

“他の人より時間掛かりましたが、色んな会社見れたから納得できたし、最後には色んな会社から採用通知もらえたし、ちょっと自信つきました。”

つまり、当初は全然内定をもらえなかったものが、作品を増やし、いろいろな会社を受けることで、複数の会社から内定をもらえるようになり、最終的には、自分の条件に合う会社を「彼女のほうが」選んだのだそうです。

これ↓は彼女のメールにあった言葉です。

“それもこれもいつも先生が言っていた「他人と比べるな」「夢を叶えた人とそうで無い人の違いは、あきらめたかやり遂げたか」と言う言葉のお陰です。くじけそうになった時、いつもこの言葉を思い出して頑張りました。”

…う、うれしいですねー。w

ウェブ屋の言葉としては、ちょっと(っつかかなり。)ずれているかもしれませんが、黒岩組でいつもいつも言っていることです。

ウェブ業界は、いま人手不足だそうです。
つまり働き口はいくらでもあるってことです。手を休めずにモノを作り、それに意味をつけて人にアピールすることができれば、必ず夢を手に入れることができます。年齢、性別なんて関係ありません。(マジで。)

技術的なものも、あったほうがいいに決まってますが、「基礎」をきちんと身につけていれば、どこでもやっていけます。
⇒結局、入った先で覚えることのほうが多いですからね。w

もちろん、就・転職がすべてだとは思いません。趣味とかでも全然いいと思います。フリーランスって選択肢もあるし。「仕事をすぐ辞めて転職しろ」なんていいません。
勢いだけだと、リスクばっかりでいいことないです。(泣)
詳細は…モチコンで。(宣伝。w)

ウェブ屋になれる人の条件は…とってもカンタン。

それは、

「ウェブ屋になる」

と“決めた”人です。(「なりたい」…じゃないですよ。「なる」です。)

そのために、あなたは今何ができますか?
今何をしていますか?

旅行は来年でもいけます。
「24」は、いつでもレンタルすることができます。
彼女はいつでもつくることが…いや、これは優先したほうが良いかな。w

と・に・か・く!

過去の言動が、今の自分を創ったように、今の言動が未来のあなたを創ります。

手を休めて、サボるのはカンタン。けれども、

  • イラストが苦手なら100個描け。
  • 写真の加工が苦手だと思ったら、映画のチラシのパロディを作れ。
  • スクリプトが分からないなら、「おしフラ」のサンプルをまずはそのまま作れ。
  • いいウェブサイトが作れないと思ったら、いいウェブサイトを見て模倣しろ。
  • コンテンツが見つからない?グーグルで気になる言葉を検索しろ!
  • そして、自分の作品を人に見せて、いろいろな助言を吸収しろ!!
  • 理解するのは後からでもいい。今はとにかくモノを作れ!!!!

これらをひとつずつこなした人が、自らの夢を手に入れることができるんです。
無理することはないけれど、できることはいっぱいあるはず。
根性なんて必要ない。だって、「今できること」からでいいんだから。w

…ふぅ。

なんてね。w
相変わらず暑苦しくてすいません。(そして、偉そうでさらにすいません。汗)
でもね。本気なんです。
だから、なんか伝わればと思いこの記事を書きました。

いやー、それにしても↑のメールはうれしかったなー。

「夢は口に出すことで実現する。」

このアファメーションを実践して、結果を出す人がひとりふたりと増えていくと、幸せになる人がどんどこ周りに集まってくるんだろうなー。w

 

投稿者 kuro : 18:46 | 固定リンク | ID:645

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データのバックアップは二重三重にしておく。(MT編。)

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備えあれば憂いなし。(リベンジ!)

以前MT(ムーバブルタイプ)のバックアップをとっていなくて、失敗(というか、ただ単にバックアップしてなかっただけだけど。)したことがありましたが、そのバックアップと復旧を簡単にする方法。

「このテンプレートにリンクするファイル」を使え。

まぁ、記事に関しては、MT(ムーバブルタイプ)の管理画面から「読み込み/書き出し」で、「エントリーを書き出す」をするか、またはFTPソフトなどでサーバからデータを丸々コピーしておけばいいんだけど(…みんなそうしてますよね?)、大変なのはHTMLのテンプレートや、自分で作ったモジュールです。

「インデックスページ」「エントリーアーカイブ」「カテゴリーアーカイブ」「日付アーカイブ」「スタイルシート」などは、データを丸々ローカルPCにコピーしておけばなんとか元通りに戻せるんですが、モジュールとかはサーバがすっ飛んでしまうと、どうしようもありません。

ってことで、そんなときは、テンプレート編集画面にある

「このテンプレートにリンクするファイル」

を効果的に使いましょう。

実はこの「このテンプレートにリンクするファイル」という項目を、何のために使うか知らない人が多いのですが、ここに任意のディレクトリとファイル名を書いておけば、そのディレクトリにバックアップを書き出しておくことができます。

例えば「temp」というフォルダに、「index.html」を書き出したい場合、

「temp/index.html」

と書いておくと、サーバに「temp」というディレクトリが作成されて、その中に「index.html」の複製が保存されます。同じように指定すれば、スタイルシートやアーカイブのテンプレートもtempディレクトリに保存することができるのでとても便利。

そして、自分で作成したモジュールも同様に保存することができます。
モジュールの場合は、txt形式で保存します。例えば、headermoduleという名前でモジュールを作ったのであれば、「temp/headermodule.txt」というようにすればOKです。(保存名は何でもいいんですが、あとで自分でも分かるように、同名にしたほうがいいでしょう。)

このtempディレクトリをそのままローカルに保存しておけば、仮にサーバが飛んでしまってテンプレートのデータがなくなってしまった場合、または新しく同じフォーマットを使ってブログ(サイト)を制作するようなときに、それをそのまま再アップすればいいのです。

復旧するときに本領発揮します。

んで、保存できるだけだったらそんなにたいしたことではないんですが、例えば新しいブログを作成したときなど、先ほどと同じディレクトリに(temp)に、データをそのままアップロードして、「このテンプレートにリンクするファイル」に、以前と同じパスを書いてあげると…あら不思議。

なんと、バックアップしたファイルがそのままテンプレートに読み込まれるではないですか!
(ぜんぜん不思議じゃないっすね。)

もちろん、全部テキストファイルとしてローカルにコピーして、MT(ムーバブルタイプ)のテンプレート管理画面でコピペしまくれば同じなんですけど、少しでも効率化をはかりたい場合はオススメです。
※テンプレートにバックアップデータを読み込む場合、HTML書類ではなく、先にモジュール関連から読み込むように。そうしないとHTMLのテンプレートを読み込むときに「そんなモジュールねーよっ!」と、エラーが出ます。

一度この恩恵に触れてしまうと、もうコピペには戻れません。w
ちなみに、同じフォーマットのブログ(サイト)を作成する場合、この方法であればMT(ムーバブルタイプ)のインストールも含め、20分もあれば作成できてしまいます。(ちょーカンタン!!)

MT(ムーバブルタイプ)でサイトを増産するような場合かなり有用なので、そういう案件のときはぜひ。

 

投稿者 kuro : 13:20 | 固定リンク | ID:644

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2006年11月 4日

積極的傾聴とは?相手の心をほぐす技術。

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もし悩みを打ち明けられたら。

ちょっとディープな例えなので、読みたくない方は読み飛ばしてください。

「実は…ときどき無性に人を殺したくなることがあるんです…。」

もし、あなたが友人からこんな悩みを打ち明けられたとしたら…どう答えますか?

あなたならどうする!?

僕はまだそんな人にあったことはありませんが、カウンセリングの現場では、ときどきこんなコアな悩みを打ち明けられることもあるそうです。
(ちょっと怖いですね。汗)

そんなことを言われたら、

「ダメだよ!そんなこと思っちゃ!人を殺すなんて良くないことなんだから。」

と答えるのが普通ですよね?

または、

「人を殺したら殺人罪だから、懲役何十年、いや、もしかしたら死刑だよ。それに、相手の家族や自分の家族のことを考えてみろよ。」

さまざまな理由やデメリットを見つけて、説得しようと試みるはずです。

けれども、そのアドバイスは確かに正論かもしれないけれど、これは“今の”彼には伝わらない。
だって、悩みを打ち明けるぐらいだから、彼はそれを「いけないこと」だと分かってはいるけれど、それでも「人を殺したい」と思ってしまうことがあるんだから。

そんなときカウンセラーは、

「なるほどー。嫌いな人とかの声や存在が気に障るようなこともありますよね。ところで、どんなときにそう思うことが多いのですか?」
「一日の中であえて言うならば、何時ごろが一番そういう気持ちになってしまいましたか?」
「逆に、そう思わないときはどんなときですか?」
「熟睡しているときはそう思っているんでしょうかね?」
「食事しているときはそういう気持ちになりましたか?」
「(もし特定の相手がいるのであれば、)いらいらしてしまうのは、どちらかというと声ですか?態度やしぐさですか?それとも表情ですか?」

というような“さまざまな質問”をしていきます。
そう。つまり相手の気持ちを否定しないんです。
(さらに、一連の質問にも、実はいろいろな仕掛けが組み込まれてます。)

先日、「積極的傾聴」についても、ちょろっとお話ししましたが、こんなディープな悩みに対しても、いや、ディープな悩みだからこそ、まずは相手の心を受けとめるということが必要なんです。

「受けとめる」というのは、相手と同じ考えを持つ(受け入れる)…ということではありません。(そもそも上記の例なんかは、とうてい受け入れられませんから。)

僕がここで使っている「受けとめる」というニュアンスは、ただ相手がそう思っている、そう感じているということをそのまま“受ける”ということです。…って、やっぱ分かりにくいですかね。(言葉の解釈なので、ホントはなんでもいいんですが。汗)
「受けとめる」という言葉がしっくりこないのであれば、先日の「相手に合わせる」(ペーシング)と同じだと思ってもらってかまいません。(言葉の解釈なので、)

「そんなこと思っちゃダメだ!」
「そんなことをしちゃダメだ!」

分かっていてもそうできない、すぐに気持ちを切り替えることができない。

もしあなたの目の前の人がそう思っているのであれば、自分と意見が違うからといって、いきなり否定したり、自分の考えをアドバイスするのではなく、まずはただ聞いてあげるといいかもしれませんね。

先ほどのように質問をするのもいいかもしれませんし、自分とは違う考えがあったとしても、

「なるほどー。そういう考え方もあるんだー。僕は思いもつかなかったな。」

と、相手の言葉を聞いてあげる。
(ちなみにこれ↑は、簡単な言葉だけど実はすごいんですよ。だって、相手に賛成もしていないけど、否定してもいないんですから。w)

そして、的確な質問によって、少しずつその問題をこま切れにして、小さく小さくしていきます。

人は必ず変われる。

1日24時間、まったく同じ気持ちや考えに囚われていると思っている人もいますが、そんなはずはありません。どんな人でも、常に気持ちや心は変化しています。
その無意識の変化に気づき、それを意識化することで、ひとつの大きな悩みだと思っていたものが、実は「小さな問題や気持ちの集合」だということを知る。そして、「いろいろな自分」を発見し受け入れる…。

悩みを持っている人は、往々にして余裕がない場合が多い。
あまりにも大きな崖を目の前にして、どうしたらいいか分からないような状態です。
けれども、もし小さな足場を見つけることができたら?もしロッククライミング用の器材があったとしたら?

「積極的傾聴」によって、まずは相手の心を受け入れ、少しずつ心のコリをほぐしてあげる。そうすると、少しずつ余裕が生まれて、自ら解決策を見つけたり、小さな一歩を踏み出すことができるようになるのです。

「積極的傾聴」は、他人に対してだけではなく、自分自身の成長にとっても有効です。

誰しも「自分の意見」というものを持っています。それを捨てろとは言いません。むしろ確固たる信念を持つことは悪いことではありません。
けれども、時々それに縛られて、人を受け入れることができなくなってる場合も多い気がします。

「僕はこう思う。」
「僕にはそれはできない。」
「自分を変えることは難しい。」

ときどき自分を振り返って、そしてたまには自分とは違うと思っている意見にも、積極的に耳を傾けてみると、「新しい自分の発見」があるかもしれませんね。

…って、結局最後まで読んじゃいましたね。w

え?僕?

…日々精進したいと思います。(あれ?どっかで聞いたような…。汗)

 

投稿者 kuro : 07:43 | 固定リンク | ID:643

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2006年11月 2日

「努力逆転の法則(逆努力の法則)」についてパート2。

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落ち込んでいる相手を勇気づける方法。

先日書いた「努力逆転の法則(逆努力の法則)」。
実はこれ、自分だけでなく他人に対しても働く場合が多いです。

例えば、まさに「彼に振られたばかり」の女の子に、

「だいじょうぶ!もっといい男が見つかるからさ、もっと元気だしなよ!」

なんて言っちゃうと、相手の女の子は、

「うん、そうだよね。ありがとう。がんばってみる…。」

口ではそう答えるけど、心の奥底ではどんどん寂しさが増幅されていく…ってなことが起こるわけです。

がんばれ…って言わない。

つまり、「がんばる」ということを意識すれば意識するほど、がんばれない自分にフォーカスしてしまう。
まさに「努力逆転の法則(逆努力の法則)」が働くわけです。

結果どうなるか?

表面的には慰めてもらってうれしいけれど、潜在意識的には、寂しさを増幅させるような人と一緒にいても心地よくないわけで、結果としてあなたと一緒にいたくなくなってしまう…。
慰めているのに振られてしまう、ダブルで悲しいパターンですね。(汗)

だから相手が落ち込んでいるときは、いきなり、

「大丈夫!がんばれ!!」

って慰めちゃいけないってことです。(「いきなり」言わないってのがミソ。)

んじゃ、どうするかというと…

「“まずは”一緒に落ち込んであげる。」

つまり、相手のペースに合わせて(ペーシング)共感するってことが大事なんです。(受容と共感ってやつですね。)

ペーシング⇒ラポール形成⇒リーディング。

「相手に合わせるなんて…なんか自分を抑えて相手に迎合するみたいでイヤだな。」

と思ってしまう人もいるかもしれませんが、そんな人にあえて言いたい。

「あなたは、相手に合わせることぐらいで自分失ってしまうほど、肝っ玉の小さい人なのですか?」

違いますよね?

「お前のことを思ってアドバイスしてるんだからさー。」

ホントにそうかもしれませんが、それが相手に伝わらなければ、やっぱり相手のことを思ってることにはならない。んじゃ、それをちゃんと伝わるようにするには…。
言葉ではなく、まずは相手の気持ちを汲んであげる…つまり相手の思いを無条件に聞いてあげる(積極的傾聴)ことが重要なんです。

楽しいときはいっしょに笑う。そして悲しいときはいっしょに悲しむ。何かに腹を立てているときは…一緒になって怒る!まさに相手の感情に乗っかって、自らも同じ気持ちを味わう感じです!
これによってお互いの心が通じ合って、ラポール(深い意味での信頼関係=潜在意識レベルでの同調)が築けるんです。

そして、ちゃんとラポールを築くことができたら、今度はしっかりぐいっと引っ張る(リーディング)感じで、自信を持って「がんばれ!」と勇気づけてあげる。

世の中のモテ男(&モテ女)や、コミュニケーションの達人さんたちは、こんなことを意識してか無意識かはわかりませんが、さらっとやってのけるわけです。

え?僕??

…日々精進したいと思います。(汗)

 

投稿者 kuro : 16:47 | 固定リンク | ID:642

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2006年11月 1日

鏡に向かってあなたは何を言いますか?

成功者になるための必読ブログとは?

映画から学ぶ。

時間ができたので、新作DVDで映画鑑賞。
一本は「40歳の童貞男」。
カウンターに持っていくのを、若干躊躇してしまうようなタイトルですが、意外とヒットのあったかコメディです。
(ストーリーはそのまま。40歳の童貞君のお話ですが。w)

愛する人は誰ですか?

もう一本は「アンジェラ(ANGEL-A)」。
リュック・ベッソン監督の最新作で、お得意のバイオレント・ロマンスの作品です。

「『レオン』『ニキータ』の衝撃が再び!」

とか書いてあったけど、それはあんまり期待しないで、ニュートラルな状態で見たほうが良いかも。

アンジェラは、主人公が本当はすごく輝いている人だ ということを知らしめるために…「来た」。

この物語の本質は、中盤にある鏡に向かって語りかけるシーン、

「今まで傷ついてきた自分の身体を見て。不平も言わずにがんばってきた自分に『愛してる』と言ってあげて。」

ってところにあるんじゃないかなーと。(個人的にはそう思います。)

自分自身をもっと認めてあげよう。

人は、“無意識に”自分を否定し、「できない」「ダメな人間だ」と言い過ぎてはいないか?

普段何気なく口にしている言葉は、無意識であるがゆえに、顕在意識をすり抜けてダイレクトに潜在意識に刷り込まれています。一説によると、人の内的対話(自問自答)の約70%が、自己否定的な言葉なんだそうです。
(そりゃ否定的になっても無理はないな。w)

自分を肯定する方法のひとつに「アファメーション」がありますが、この「アンジェラ(ANGEL-A)」のワンシーンにあるような、鏡に向かって自分に肯定的な言葉を語りかけるのは、自己暗示法として、その肯定宣言をさらに効果的に潜在意識に定着させるのにとても有効です。

ばかばかしいと思う人もいるかもしれませんが、騙されたと思ってまずは21日間続けてみてください。
なんか、化粧品の宣伝みたいですが、静かだけれども、確実な変化を感じることができますよ。

 

投稿者 kuro : 22:07 | 固定リンク | ID:641

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