アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション: 2005年9月
2005年9月30日
ムーバブルタイプVer.3.2日本語版が正式リリースされました。
成功者になるための必読ブログとは?
すっかり旬がすぎてしまいましたが、遅ればせながらエントリー。
悪を滅ぼす正義のヒーロー、スパムファイター(Spam Fighter)参上ぉぉぉぉっ!
巷ではすでに話題ですが、ブログツールのデファクトスタンダード、のMT(Movable Type:ムーバブルタイプ)がとうとうバージョンアップです。
(ネタfrom tadaoh blog。)
コードネームは「スパムファイター(Spam Fighter)」。
…なんか強そう。
その名のとおり、「スパムと戦う正義の戦士」です。
(若干、意訳気味。)
関連記事
- プレスリリース:Movable Type 3.2 日本語版の提供を開始
- IT Media:スパム対策を搭載した「Movable Type 3.2」日本語版
- IT Media:シックス・アパート、SpamFighterことMT 3.2 日本語版でブログ標準狙う
- IT Media:Movable Type開発は日本主導に 企業ニーズに対応
スパムは減るのか?
メジャーバージョンアップに匹敵する(らしい)今回の目玉は、なんと言ってもスパム対策機能がデフォルトで装備されたこと。
ブロックしたいIPアドレスやドメイン名、キーワードなどをあらかじめ登録しておけば、該当するコメントやトラックバックを自動削除してくれるそうだ。さらに誤って削除されてしまった場合でも、手動で復旧できるおまけつき。(おまけじゃないか。)
今後はフィルタメーカーと連携して、自動削除プラグインも提供されるそうだ。出会い系やアダルトサイトなどのURLが入ったコメントやトラックバックを自動で判定し、削除してくれる優れもの。12月に配布予定なのでいまから待ち遠しい人も多いはず。
当サイトはまだまだ立ち上げてから間もないので、まだスパムの影響があまりなかったけれども、個人で以前から持っているブログは、もうコメント&トラックバックスパムの嵐。
「カジノいかぁーっすかーっ!出会いいかぁーっすかーっ!!」
(ほとんど英語圏からのトラックバック。...orz)
って…。
ドアを開けずに「間に合ってます!!」って玄関先で言いたいくらい。
手動で削除するのも億劫になり、スパムに対しては放置プレイでした。(泣)
暫定的に日本語以外のコメントやトラックバックははじくようにカスタマイズしたけれど、やっぱりちょっと使い勝手が悪かった。(CGIをいじらなきゃいけなかったし、“ひらがな”がないとはじいてしまう。)
詳しくはまだわからないが、自動化フィルタを導入した場合、何をもって「スパム」と呼ぶか…がしっかり定義されてないと、自分にとって有益なコメントやトラックバックなども削除されてしまう可能性もあるので注意が必要です。
記事の共通性と有用性。
コメントやトラックバックをユーザーが自由に制御できるようになるということは、下手すると自分の送信したコメントやトラックバックなども、そのブログのオーナーに「不適切」、または単純に「あんた嫌い」と判断されてしまうと、スパムとして登録されて、それ以降はじかれてしまう可能性もあるということだ。
今後は、ますます記事内容の共通性や有益性が重要視されてきます。
みなさんもアクセスを増やすためだけのために、むやみやたらにトラックバックを打つのはやめましょうね。
米国主導から日本主導へ。
ITメディアの記事でもうひとつ気になったのは
というものです。
アメリカでは個人ユーザーからじわじわと普及し始めたブログですが、企業利用での普及スピードは、日本のほうが速いそうです。
大手プロバイダーなどがASPタイプのブログサービスに一気に参入して、ブログの普及が一気に加速し、それに企業が一気に飛びついた…というのがその背景だそうですが、速効性、SEO(検索エンジン対策)、初期投資の安さ、などを考えると、企業のブログ利用はますます加速して、そして定着していくことでしょう。
日本主導で開発がされていくことは、日本のユーザーの要望が反映されやすくなるということ。日本では企業の利用が多いわけですから、今後当然、より“ビジネス向け”の機能が追加されていくのではないのでしょうか?
起業家には必須のツール。
ブログの特徴である、「速効性、SEO対策(検索エンジン対策)、初期投資の安さ」などは、最初からお金をあまりかけられない起業家にとってはまさにうってつけ。以前の投稿でもちょろっと書きましたが、CMS(コンテンツ・マネージメント・システム)としてもかなり使い勝手のよいものです。
ASP型の無料ブログサービスでは、カスタマイズに限界(用意されたテンプレートしか使えない、URLが「プロバイダー名/~サイト名」になってしまう、など。)がありますが、MT(Movable Type:ムーバブルタイプ)であれば、かなりの自由度でカスタマイズが可能です。(がっつりカスタマイズされていて、一見するとブログとはわからないサイトもけっこう多いです。)
これからは、ますますCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)としての利用が増え、「ブログ=日記」ではなく、「ブログ=ビジネスツール」という色が濃くなっていくでしょう。
起業家のみなさんも、この波に乗っかるなら今がチャンスですよー。(ちょうどバージョンアップしたばかりだし。 笑)
そのときはぜひ当社にお声をかけてくださいね。
…と、ちょっとだけ宣伝してみる。(笑)
アファメーションの宝庫!→あの独立・起業ネタの情報ランキング!
投稿者 kuro : 17:14 | 固定リンク | ID:477
2005年9月26日
またまた別のランキングで1位獲得!
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みなさんのおかげです。
相変わらずマイナー(失礼!)なランキングサイトですが。
鬼ブログランキングというブログランキングサイトの「ビジネス系日記(社長日記・起業日記)」カテゴリーでまたまた1位を獲得しました!
それもこれも、人気のない(汗)サイトでも読んでくれている、読者のみなさんのおひげ(Oh!マスタッシュっ!)…ではなく、みなさんのおかげです。まさに感謝×20ですっ!!
とはいえ、すぐに入れ替わってしまうほど微妙な数字なので一応証拠画像を。(笑)
マイナーだっていいじゃないか。たとえ1回きりだっていいじゃないか!
だってだって、1回きりの人生だもの!!(ん?話がでっかくなってますか?)
まぁ、たとえマイナーなサイトでも、たとえ1回きりだったとしても、1位になればそれは実績です。
なのでしっかり宣伝に使わせていただきます。(笑)
こまめに更新。
まさに先日書いた「アクセスアップ計画」の効果が!
…といえるほどの効果はまだ表れていませんが、アクセスアップは小手先のテクニックではなく、やっぱりこまめに更新して、「生きた」サイトにすることが大切ですね。
もちろん、アクセスアップ計画も地味ながら継続中です。
絶対結果が出るはずなので、期待していてください。
さて、他のランキングでの順位はどうでしょうね?
冷やかし歓迎!千客万来!!ぽちぽちっとチェックしてみてください。
(特に「人気ブログランキング」は上位を狙いたいなーと。)
「私は日々あらゆるランキングサイトでますます順位を上げている」(笑)
- 人気ブログランキング
- にほんブログ村 ベンチャーブログ
- ブログ満載Blogger!
- 週刊ブログランキング[くつろぐ]
- 鬼ブログランキング
- 起業家ブログランキング
- ブログランキングranQ
- ブログランキング[blog-Navi]
- ブログポポタル
- BLOG! TOWN
- 週間ブログ王
ちなみに先日1位を獲得したにほんブログ村 ベンチャーブログはランクを落としました。orz...
みなさん、またまたよろしくお願いします!!
アファメーションの宝庫!→あの独立・起業ネタの情報ランキング!
投稿者 kuro : 22:13 | 固定リンク | ID:476
「私は日々あらゆる面でますます良くなっている。」
成功者になるための必読ブログとは?
魔法の言葉
さて、久々に質問です。
「昨日の自分と今日の自分。どちらが好きですか?」
…どっちも好き?
だったらまったく問題なし!
もう、カラオケで細川ふみえの「スキスキスー」を歌っちゃっても許します!
(…え?知らない??それじゃ↑はスルーでお願いします。orz...)
でも、もし答えに詰まってしまったり、昨日のほうがよかった…と思っているのなら、少し心が疲れているのかもしれません。そんなあなたの心に効く特効薬をお出しします。
(美人ナースを想像しながら読んでください!?)
それは
「私は日々あらゆる面でますます良くなっている。」
という言葉です。
…それだけ?
そう。それだけです。その言葉を、寝る前のほんの1分でいいので「繰り返し」口に出して言ってください。回数は10回でも20回でも100回でもかまいません。自分で決めた回数を繰り返すのです。(なるべく早口で。)
エミール・クーエってだれ?
「私は日々あらゆる面でますます良くなっている。」
「なんかインチキくさいー。」と思っている人もいるかもしれませんが安心してください。
僕みたいなわけのわからないヤツが、突然思いついた言葉じゃありません。
19世紀後半のフランスの心理療法学者、エミール・クーエが開発した自己暗示法です。
別名「目覚めているときの暗示」。(なんか凄そう。)
クーエはもともとパリで薬学を学んだあと、トロワで30年間薬剤師をしていました。
(その当時の近代医学にどっぷりと精通した、いわば薬のプロフェッショナル!)
そのときたまたま訪れた男に、ある薬を売って欲しいと頼まれました。その薬は期限切れで、さらに色あせていたので、効果がないだろうし売るわけにはいかないと断りました。
それでもその男は食い下がります。
「その名前の薬は効くのだからぜひ売って欲しい。」
しかたなくクーエは「責任は持たない」という条件で薬を売ることにしました。
(それはそれでどうかと思いますが…笑。)
数日後、またその男がやってきました。そして驚くことを言ったのです!
「あの薬のおかげで病気が治りました。ありがとうございます。」
クーエはずいぶん驚きました。だって賞味期限(?)の切れたような薬が効いて、病気が治ったというんですから!!
普通の人だったら「へー!ふしぎー!」で終わってしまうのですが、そこはどっぷり学者さん。「なぜこんなことが起こるのか?」と考え、ある仮説を立てたのです。
「薬の効果には科学的な物質のほかに、『必ず治るという“思い”』が働くのではないか?」
さっそく彼は何人かの病人に「病気を治したいと思うなら、『必ず治る』という気持ちを持つことが大事」という治療を施しました。
結果は驚くべきものでした。多くの患者が、みるみるうちに症状が改善され治癒していったのです!
クーエは薬剤師を辞め、ナンシーという街に移り、「クーエ・メソッド」という治療法をはじめ、世界中に知れわたることとなりました。
クーエは
「私たちが薬で治るのは『この薬が効く』という『思い』を一緒に服用するからである。つまり『思い』を一緒にのむのである。もしこの『思い』をのまなければ、ただの物質が体に入るだけであり、その効果は限られてしまう。病気を治すのは『これで病気が治る』という思いによるのである」
と考えたのです。
想像力≒妄想力?
彼は次のような法則も打ち立てた。
エミール・クーエの4大法則
- 法則1:意思と想像力が争えば必ず想像力が勝つ 。
- 法則2:想像力は意志の力の二乗に比例する。
- 法則3:意思と想像力が一致すればその力は和ではなく積である。
- 法則4:想像力は誘導が可能である。
難しい法則(2と3?)はすっ飛ばしてもらってもいいが(いいのか!?)、法則1と4はすごく僕の心に刻まれています。
つまりこのサイトで以前書いた「妄想はコントロールできる。」ということも、あながちウソではないということを言っているのです。(キッパリ!)
そしてその想像力(≒妄想力)を誘導するための魔法の言葉が
「私は日々あらゆる面でますます良くなっている。」
なのです。
まずは、確実にできる小さな行動を。
「えー…でもやっぱり信じられないよー。」
という方。
最初は信じなくてもいいです。でも、とにかくまずは口に出して言ってみてください。
「心が変われば行動が変わる」のは良く聞きますよね?それとまた一緒で、「行動が変われば心も変わる」のです!口に出すという、ほんのちっぽけな行動でも、確実に“何か”が変わります。
ジョセフ・マーフィーやナポレオン・ヒルなどの成功者たちは潜在意識の強大な力を知っていました。そしてさまざまな言葉の違いはあれど、「成功するには潜在意識を活用することが不可欠だ。」と説いています。
潜在意識を引き出す前向きで肯定的な、それでいて最も簡単で効果的な魔法の言葉。
「私は日々あらゆる面でますます良くなっている。」
続けていると、少なくとも「昨日の自分より今日の自分のほうが確実に成長している。」ことを実感できるようになりますよ。
なにかにつまずいたり、次の一歩を躊躇している方、または今以上にもっともっと向上したいと思っている方は、ぜひお試しあれ。
※ちなみに、僕は毎日夜寝る前にやっています。
追記
…って、どんなに「やってみ!すげーから!!」と勧めたところで、やらない人はやらないんだよなー。
ホントもう…頑なに。いろんな理由をつけてね。(笑)
なんの労力もかからないし、仮に無駄だったとしてもなんのリスクもないんだけど。(笑)
でも、それでもいいの。
そういう人は「まだ」変わりたくない、または変わってはいけない、何らかの理由があるんだから。
たとえ本人が「ぜったい変わりたいんです!こんな自分はイヤなんです!!」と言ってたとしてもね。
自分じゃ気づいていなくても、変わらない、そして前に進まないことにもやっぱり『肯定的理由』があるんですよ。
だから、今はその変わらない自分にイライラせずに、ゆったりとした気持ちで自分を見つめてあげる。
そしたらまた新しい気持ちが生まれてくるかもしれません。
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投稿者 kuro : 00:52 | 固定リンク | ID:475
2005年9月23日
いろんな人に見てもらうには。
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アクセスアップ計画始動。
よし!検索エンジンのアルゴリズムを分析して…なんてことは到底できないので、とりあえず身近なところからちょっとづつ手を加えていきたいと思います。
いままでそこそこのんびりやっていて、SEO対策(検索エンジン対策)といったらHTMLのチューニングとランキングサイトへの登録ぐらいだったけど、やっぱりもっともっといろんな人にこのサイトを見て欲しいので、アクセスアップを本格的にやりたいと思います。
アクセスアップのための現状分析
ってことで、まずは今のサイトでの問題点を。
キーワードに統一性がない。
…自分にすいません。平謝りにすいません。orz...
一応「起業ドキュメント」ブログなので、起業ネタで絞ってはいるのですが、仕事柄、ウェブに関するネタからカウンセリング(NLP)のネタまで、多岐にわたっています。
(事業目的を見てわかるとおり、やりたいことが満載ので。 笑)
文才の無さがたたってか、いろんなページでキーワードがブレています。
リンクしているサイトが少ない。
…さらに土下座ですいません。orz...
今までリンクしたといえばランキングサイトに登録したぐらい。
そもそもランキングから自分のサイトへのアクセス(OUT)を増やすには、上位にランクされて人目に触れる機会を増やすことが必須だけれども、ランキングサイトへのアクセス(IN)が増えなければランキングも上がらない。相互にトラフィックが生まれなければどうしようもないのだ。(幸いちょっとづつランクは上がってますが。)
アクセスアップのための改善策
ということで、このサイトでの今後の課題。
キーワードを統一し、さらに絞り込む。
例えば「ウェブ」と「WEB」、「ウェブサイト」と「ホームページ」などは、人間では同じものを表していると認識することができるが、検索エンジンはすべて別ものとして認識する。
なので、当然同じことを表す言葉は統一されているほうが望ましいわけです。
これからは、サイト全体を通してのキーワードを選定し、さらにページ単体でも一貫性のあるキーワードを選定して書くようにします。
リンクポピュラリティの向上。
HTMLのチューニングでのSEO対策(検索エンジン対策)は、そのキーワードや文章の意味を踏まえてタグの記述をすることで対応できるが、やはりそれだけでは薄いらしい。
検索サイトの上位に掲載されるもうひとつの要因として、「リンクポピュラリティ」というものがあります。リンクポピュラリティとは、「他のウェブサイトから貼られているリンクの量」を指すものだ。この、ほかのウェブサイトからのリンクを増やすには、やはり同じコンテンツやテーマを扱っているウェブサイトと相互リンクしてもらうのが良い。
もちろん自分のサイトに有益な情報がある…ということが前提だけど、その辺はクリアしているはず(!?)なので、いろいろなサイト(特に起業系、社長系、IT系?)と相互リンクしていきたいと思います。
※真鍋かおりとか相互リンクしてくれないかなー。
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投稿者 kuro : 04:40 | 固定リンク | ID:474
2005年9月22日
ブログでフラッシュを埋め込むときの注意
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ブログでサイト制作。
最近ブログでの案件が多い。
「ウェブサイトは作りたいけれど、予算を抑えて、更新などは自社で管理したい」
…というニーズが多いので、そういうクライアントさんにはブログの導入を勧めている。
サイト全体をブログ化するのはもちろん、お知らせやFAQ、お客様の声など、カテゴリ単体でブログ化するだけでも、サイト管理がずいぶん効率的になるはずだ。
ご相談はぜひ当社、ビジネモーションへ。(笑)
ブログはメリット満載。
さて、一番メジャーなブログツールといえばムーバブルタイプ(MT)。
これは最初からXHTML+CSSでソースを吐き出すようになっています。
(ほかのブログツールもほぼこんな感じ?)
そのおかげで
- ソースが簡潔。
- SEO対策に向いている(検索エンジンとの相性がいい)。
- デザインの変更が容易。
などなどのメリットを享受できるわけだ。
もちろん、ブログなので、
- コメント、トラックバックなどの機能により、双方向のリンクが形成されやすい。
- ひとつのエントリーで複数のページ(リンク)ができる。
- RSSの自動吐き出しで情報発信が容易。
など、他にもメリットが満載だ。
ブログのカスタマイズ。
さて、普通のサイト“らしい”ブログサイトを作るとなると、カスタマイズが必須です。
(昨日のエントリーにも若干かぶってますね。まぁ、カスタムつながりってことで。)
デザイン優先で、いままでの「テーブルレイアウト」でフォーマットを作るのもアリだけど、せっかく最初から構造とデザインの分離ができているので、それを活かしてカスタマイズしたい。
それにはいろいろとHTMLの知識が必要になってきます。(もちろんMT独自のタグの知識も必須だけど。 汗)
タグの記述の仕方などもそのひとつだ。
(知っている人は知っていますが、知らない人は要チェック。)
閉じタグは必須、brやimgタグなど、本来閉じタグのなかったものは半角スペースを空けて“ />”で閉じるなど、ちょっとしたことだがW3Cのバリデイトを通そうとするならば知っていなければならないことも多い。
ということで技術的な備忘録。
作業の効率化のためにドリームウィーバー(DW)を使っているウェブ制作者も多いが、やはりVer.が現状に追いついていかず、直接ソースをいじらなければならないことも多い。
Flash(swf)ファイルの埋め込みに関してもそうだ。
通常DWだとobjectタグとembedタグを入れ子にして記述されるが、XHTMLではembedタグは非推奨タグになっているので、DWが吐き出したソースそのままだとバリデイトチェックではじかれる。
なのでそれを回避するには(といってもそんなにたいそうなことではないが。)embedタグの部分を削除すればよい。※↓
objectタグではさまざまな属性をparmとして記述するが、この辺は以下のサイトを参照にするとわかりやすい。
マルチメディアファイルを XHTML 文書に埋め込む @ ぽかぽかWeb研究室http://yupotan.sppd.ne.jp/web/xhtml-multimedia.html
とほほのWWW入門(属性の詳細)
http://www.tohoho-web.com/html/object.htm
ってことで、昨日ラウンチしたシフトのサイトもきっちりバリデイトが通るようにしました。(XHTML 1.0 Tranditional。)
カスタム専門カーショップ「シフト」
http://www.shift-motoring.com/
本来ウェブはコンテンツが命であり、バリデイトを通すことが“絶対良い”というわけではないのだけれど、そのコンテンツを見て読んでもらうには、まずそのサイトにアクセスしてもらわなければならない。
アクセス増加のひとつの手段として、W3Cのバリデイトチェックをクリアするような、「正しい」ソースを記述してSEO対策をするということもこれから大切なのです。ハイ。
※追記(重要)
embedタグの部分を削除するだけ…と↑書いたが、思わぬ落とし穴が。
Mozilla系ではobjectタグにclsidが記述されていると動作しないというバグがあるらしい。なので、
classidを削除してdataでファイルを指定することで回避。(これが一番汎用性が高いみたい。)
カスタム専門カーショップ「シフト」のサイトも、このやり方で無事FFでも見れるようになりました。(ホッ。)
詳細は↓
SG::Acme : FlashをStrict XHTMLで。
http://www.nurs.or.jp/~b3/log/archives/2004/05_19_flash_xhtml.html
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投稿者 kuro : 23:11 | 固定リンク | ID:473
あなた好みに作ります。
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カスタマイズというサービス。
「あなた好みに染まりたいの。」
…それって何色ですか?
いきなりおばかなセリフで引かないでくださいね。
さて、このおばかなセリフ、一見ビジネスには関係なさそうですが、180度ぐらい見方を変えてみると(真逆です。)、ちょっと前のビジネス書などで流行った「ワン・トゥ・ワン・マーケティング」って感じがしませんか?(僕は無理やりそう思うようにします。)
お客さんの欲しいあれやこれ、そしてお客さんの実現したいことを一緒に作り上げるサービス。
まさに「あなた好み」をカタチにすることがビジネスなんだと。(すんません、ざっくりで。)
なんかとってもかっちょえー!これがこれからの新しいビジネスだ!!
…そのときは力強くそう思いました。
でも、実は街の商店や職人の世界では、昔から当たり前のようにやっていたことですよね。
(すいません、商売に疎くて。 汗)
今考えたら「ワン・トゥー・ワン」っていうネーミングがキャッチーだっただけなんじゃないかと。
カスタマイズというサービス。
そんな当たり前のことを昔からやっていた業界のひとつに、車業界があります。
メーカーの車をそのまま売るディーラーではなく、カスタム屋さんというやつです。
ということで、カスタム専門のカーショップ「シフト」のウェブサイトを制作しました。(「ということで」…は関係ないですね。)
http://www.shift-motoring.com/
このお店、すごいです。
メインは高級外車のカスタム事業。メルセデスベンツから、フェラーリ、ポルシェなどのスーパーカーまで、国内外のパーツを組み合わせて、ユーザー好みの車に仕上げます。
また、あなたが欲しい車があれば、希望を言えばオークションなどを駆使して、全国から探し出してくれます。
ひとつひとつをお客さんと相談しながら作り上げていくので、まさに唯一無二の“あなたの夢の車”ができるわけわけです。
もちろん、時間もかかるしお金もかかるので、量産はできません。「効率」という言葉からは対極にある仕事かもしれません。
…なんて書くと、自分には敷居が高くて無理無理…なんて思ってしまうかもしれませんが、そこはまさに「ワン・トゥー・ワン」の精神。なんと国産の軽自動車のパーツ取り付けなんかも相談に乗ってくれる、サービス満点の会社なのです!
アメリカではずいぶん昔から「ビルダー」という職人さんがいて、車を買ったらそのまま乗るのではなく、ビルダーにお願いして「自分の車」を作る…という文化があるそうです。
シフトの社長の斉藤さんは日本でも「ビルダー」という文化を定着させたい、そういう思いで会社を興したそうです。(ほんとに車が大好きなんです。笑)
そんな熱い思いの詰まった、カスタム専門のカーショップ「シフト」のウェブサイト。ぜひぜひ皆さんもチェックしてくださいね。
Shift Motoring Inc. -カスタム専門のカーショップ「シフト」-
http://www.shift-motoring.com/
毎度おなじみのムーバブルタイプでCMS。
さて、仕事の話。
パーツや車など、在庫の出入りの激しい業界なので、ウェブサイトの更新もタイムラグなく自分たちで…ということだったので、MTでサイト全体を構築。また、ブログなのでランキングサイトなどに登録して、アクセスアップを狙っています。
写真素材が低解像度のスナップばかりだったので、それをどうクリアするかが難しいっすね。
(ちなみにこういう場合は、あえてきれいに見せるのをやめて、わざと荒れさせる…という手もアリ。)
まだまだできたばかりのサイトなので、ランキングは低いけど、これからグングン上がっていくことでしょう。
車の話に戻りますが、ちなみに今抱えている案件のひとつに「ランボルギーニ・ディアブロ」があるそうです。
…の、乗ってみたい。(笑)
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投稿者 kuro : 01:25 | 固定リンク | ID:472
2005年9月16日
ベンチャーブログランキング1位!
成功者になるための必読ブログとは?
祝!ブログランキング1位!!
ども。自分の妄想の中で縦横無尽に迷走(?)しているkuroです。
…迷走するなよっ!って突っ込みの応援、大いにお待ちしております。
ところで!やりました!!
…なにを?って感じですが、ブログのランキングサイトで1位になりました!!
「にほんブログ村」というちょっとマイナーなランキングサイト(失礼!)の、さらにベンチャーブログカテゴリーで…っていう注釈つきですが、「いきなり!社長宣言!!」が堂々1位を獲得です!!
ニッチでも1位は1位!
かなり絞られたカテゴリーなので、inとoutの数字も極少ですが、その辺は見なかったことにして…。
いろいろなブログランキングサイトに登録していますが、初の1位なのでうれしはずかしのご報告です。
これもすべては自分の…ではなく、読者の皆さんのおかげです。
これからも有益無益に関わらず、(無益はダメ?)さまざまな情報を提供していきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたしますです。ハイ。
※他のランキングサイトでも上位を狙いたいなー…ってことで、もし余力のある方、そして僕にちょっとでもかかわりのある方、そして初めてこのサイトに訪れて、今までまったくかかわりのなかった方々は、下記の↓ランキングサイトをそれぞれポチポチっと…あざーすっ!
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投稿者 kuro : 11:47 | 固定リンク | ID:471
2005年9月15日
Movable Typeコンテスト2005
成功者になるための必読ブログとは?
起業奮戦記を知ってもらおう!
友人の日記でMovable Typeコンテスト2005の存在を知り、当「いきなり!社長宣言!!」もエントリー。
このサイトはコンテンツ命!
起業を思い立ってから実際に会社を興すまで、そして会社ができてからの奮戦記なので、デザインうんぬんではないのですが、いろいろな人に知ってもらえたらなーと。
みなさんも応援してくださいね。(心の隅っこで。 笑)
Movable Typeをどう活かすか?
さて、プライベート、そして仕事でもいろいろとお世話になっているMT。
はじめてブログを知ったときは「ただの日記」ぐらいにしか思っていなかったけど、実際にMTを使ってみて、とっても良くできたツールだと判明。(笑)
特にCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)としての有用性が高く、素人さん(?)でも簡単に使いこなすことができるので、これからもどんどん普及していくでしょう。
SEOとの親和性も高く、即効性のあるウェブプロモーションにはもってこいです。
お客さんに対してもとても評判が良いので、もしご興味がある方は、ぜひビジネモーションにご相談ください。(ええ、ちょっと宣伝ですがなにか?)
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投稿者 kuro : 22:48 | 固定リンク | ID:470
2005年9月12日
アップルコンピュータの創業者、スティーブ・ジョブズの卒業祝賀スピーチで思うこと。
成功者になるための必読ブログとは?
祝!卒業!?
ネタ的にはちょっと遅いかもしれませんが、僕が卒業...していないけれど、名前は聞いたことのある、スタンフォード大学での卒業祝賀スピーチです。
まったく関係のない大学の卒業スピーチなんて...と思われる方も多いかもしれませんが、スピーカーはなんと、あのスティーブ・ジョブズです。(やっぱスタンフォードってすげーなー!)
スティーブ・ジョブズ...言わずと知れた究極のおたくコンピュータ、マッキントッシュを世に送り出した、アップルコンピュータのしゃっちょさーんです。
自称マック・エバンジェリスト(伝道師)としては、ジョブズのスピーチははずすことはできないでしょ?(...最近マック触ってないけど。)
原文:http://news-service.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505
ジェットコースターのような人生
僕はネイティブスピーカーも真っ青の、英語ベラベラ帰国子女なので問題ないのですが...うそです。
さすがに原文をそのまま読んで、知ったかぶる読解力はなかったので、しっかりばっちり和訳してあるサイトを参照。
和訳(スピーチ):http://backnum.combzmail.jp/?t=bd46&m=c5or&p=2005072009_2592217496408766
和訳(原稿):https://sites.google.com/site/himazu/steve-jobs-speech
※以前のURLはすでにリンク切れだったので、新たにリンク先を追加。
読後の感想は...。
熱い!熱すぎる!!ものの考え方が。そして生き方が!
今でこそ世界有数の成功者としてその名をとどろかせていますが、若いころは極貧に近い生活、自宅ガレージからアップルを創業し、一度は頂点に登りつめたものの、当時の経営陣との軋轢で、自分で創業したアップルから追放されるなど、もう、テレビに出れるぐらいの波乱万丈の人生です。(すでに出まくっているか?)
挫折や失敗の話ばかりだったら、聞いているほうも滅入ってしまうほどの、まさに大いなる凹みの連続。それもすっごい凹み具合。(笑)
でも、読後に感じたのは、じめじめとしたマイナス思考ではなく、僕の大好きな熱い「エモーション」です!
すべての事象に肯定的理由を見出す。
たぶん、ジョブズのスピーチで共感したのは、彼のジェットコースターのような波乱万丈の人生だけでなく、彼の物事に対する考え方です。
「そりゃ当時はかなり怖かったですよ。ただ、今こうして振り返ってみると、あれは人生最良の決断だったと思えます。だって退学した瞬間から興味のない必修科目はもう採る必要がないから、そういうのは止めてしまって、その分もっともっと面白そうなクラスを聴講しにいけるんですからね。」
「大学を辞めたこと」「アップルを追放されたこと」を、ある側面からだけ見れば「楽しいこと」ではありません。どっちかっていうとマイナスな感じ。
でも、そこに何か別の理由...それも肯定的な理由、または目的(人によっては「運命」というのかもしれないけれど)を見出して、自分自身にプラスになるように考える...こういう部分にすごく心打たれました。
その瞬間は思い悩み、落ち込み、恐怖すら感じたとしても、最終的には自分自身の決断を肯定的に受け入れる...。
NLPのカウンセリングスキルにも、「すべての事象には肯定的理由がある」という考え方がありますが、ジョブズはそれを実践しているんだなぁと強く感じました。(本人が意識してかどうかはわかりませんが。)
もし○○だったら?
もうひとつ心に残ったフレーズがあります。それは
「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」
というものです。
癌の告知というカタチで、いままであまり意識しなかった「死」というものに直面し、そのとき思ったことを言っているのですが、ようは
「日々自分の思うがままに精一杯生きる。そうすれば、結果として自分の思い描く理想の人生を歩むことができる。」
ということを言っているのです。
「妄想のススメ」や、「もし○○できたとしたら?」など、ここ最近書いた「ココロ」に関する記事と、ちょっと違う部分もありますが、本質的には同じことだと思います。(言いすぎですか?)
もし○○だったとしたら...そう思った時点で、心のステートが変わります。それは過去だったり、未来だったり、プラスだったりマイナスだったり...。
そこで生まれてくる「思い」はすべて自分のもの。つまり自分でコントロールできるわけです。
「君たちの時間は限られている。だから自分以外の他の誰かの人生を生きて無駄にする暇なんかない。」
なにか問題に直面したときに、または漠然とした悩みを抱えているとき、それらすべての事象に肯定的理由を見出し、さらに問題そのものにフォーカスするのではなく、その解決やそれをクリアすることで得ることのできる結果にフォーカスする。
そうすれば、「自分の理想とする人生」を手に入れることができる...ジョブズのスピーチを読みながら、そんなことを感じました。
アファメーションの宝庫!→あの独立・起業ネタの情報ランキング!
投稿者 kuro : 12:41 | 固定リンク | ID:469
2005年9月11日
もしも○○できたとしたら。
成功者になるための必読ブログとは?
わかっちゃいるけど。
○○したいと思っているけど、どうしても○○できない…よくこんな悩みを耳にします。
頭じゃわかっているんだけど、どうしても行動が起こせない。
たとえば
「タバコは体に悪いので禁煙したいけど、どうしてもやめられない。」
とか、
「新しいことを始めたいけれど、どうしても勇気がなくて最初の一歩が踏み出せない」
とか。
それぞれ対象は違いますが、「○○したいけど、○○できない。」という悩みです。
もし○○できたとしたら?
○○できない理由は、たぶんいろいろとあります。それは「忙しさ」だったり、「お金」だったり、「パートナー」だったり…。対象になる事象によって、まったく違う理由がそこにはあるのでしょう。
でも、いつまでも「○○できない」ことにとり憑かれていては、何も進まないし、そのまま自分の望まない人生を歩むことになってしまいます。
そんなとき、そういう悩みを持っている人に対して、僕はこんな質問をするようにしています。
「もし○○できたらどんな感じ?」
「もし○○できたとしたら、どういう状態が理想なの?」
つまり「今」は○○できていないかもしれないけど、それが「できた」ことを想像するのです!
想像(妄想)し始めた時点で、頭は現実から離れます。自分の理想の状態、こうだったらいいな、ということを頭の中でいろいろなリソースをもとに組み立て始めるのです。ちょっと見方を変えれば、以前書いた「妄想」ってやつかもしれませんね。
妄想をコントロールする。
「どうしてもマイナスの方向に考えちゃうんですよ。」
こんなことを言う人もいます。落ち込んだり、自己否定したり…妄想のなかでもマイナス思考になってしまうと。
そんなときはこう考えてみてはどうでしょう?
「『妄想(想像)』はだれかに考え『させられている』のではなく、自分が考えていること。つまり、自分自身の考えなのだからコントロール可能なのだ」と。
コントロールするには、もちろん訓練が必要です。いままでの「マイナス思考で考える」という「習慣」を変えるわけですから時間がかかるかもしれません。けれども、習慣は意識をすることで必ず変えられます。
もし「○○できない」ことで悩んだとしたら、「もし○○できたとしたら?」と妄想してみる。
それで明確な答えがでなかったとしても、妄想するだけで気分が変わってくるのがわかります。
たとえば、もしあなたが起業したい、または新しいことを始めたいと思っているときに、何らかの理由で躊躇してしまったり、最初の一歩を踏み出せないでいるとしたら、「もし○○できたとしたら?」と自分自身に問いかけてみるのも良いかもしれませんよ。
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投稿者 kuro : 13:13 | 固定リンク | ID:468
2005年9月 4日
一対一と一対多。
成功者になるための必読ブログとは?
備忘録。
開発しているツールのため、忘れないように書いておく。
(備忘録だったらブログじゃなくて手帳でもいいだろっ!って感じですが、まぁ、手帳みたいなものなので。)
ビジネスは人で成り立っている。
人と人の関係を紡ぐことを、とりあえず「コミュニケーション」と言ってみる。
そして、その「コミュニケーション」の最小単位は「一対一」。これがやっぱり基本。
ツールは、ひとつではなく複数用意する。
友人や恋人、家族などの関係は、厳密には「一対一」ではないけれど、最小単位に近い、小さな枠組み。
でも、それよりも、もうちょっと大きな単位での「コミュニケーション」ってのもある。
一対多、多対多…。
具体的なところでいうと、会社などの管理職、プロジェクトなどのチームリーダー、講師…なんていう仕事は「一対多」のコミュニケーション。
そういった場合、「一対一」のセオリーがそのまま活かせることもあれば、「一対多」用の独自のセオリーも必要だ。
(まぁ、それぞれの人の属性が違うので、個別に“口説く”場合は「一対一」だけどね。)
ある程度共通の部分もあるが、最小単位でのコミュニケーションのためのスキルと、一対多のコミュニケーションのスキルは分けて考えたほうがいいね。
すべてを網羅した「ひとつ」…ではなく、それぞれに特化した「複数」を用意する。
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投稿者 kuro : 09:52 | 固定リンク | ID:467