アファメーションで独立・起業・夢実現。「いきなり!社長宣言!!」-“夢は口に出すことで実現する!”というアファメーション: 2005年5月

2005年5月26日

設立まであと一歩。

成功者になるための必読ブログとは?

ドキドキ登記♪

いきなりダジャレです。それもかなり寒めの。でも一応ラップ調で読んでください。(DragonAsh風)
…って、無理がありますね。すいません。

さて、会社設立のための最後の一仕事、登記申請です。(最後とは言っても、設立後もまだまだいっぱい手続きがあるので、全然終わりじゃないですが。)確認会社の場合は

『創業者』であることの確認を受けた日から2ヶ月以内に設立登記の申請を行わなければならない。

というルールがあります。確認書が届いたのが19日だから、まだまだ時間的には余裕があるけれど、まぁ善は急げということで本日行ってきました。

準備OK!

一番大事な手続きなので、用意する書類もいままで以上のボリューム。一通り書き出すと、

○設立登記申請書:1通
○定款の謄本:1通
○登記用紙と同一の用紙(OCR):1通
○調査報告書:1通
○取締役の印鑑証明書(個人):1通
○会社を代表すべき取締役の印鑑届書:1通
○登録免許税納付用台紙:1通(収入印紙6万円分)

こんな感じです。
(それぞれ細かい内容はライブラリーで。)

本来はこのほかに「出資払込金保管証明書:1通」が必要になるのですが、確認会社の場合は出資払込金保管証明書は免除されるので、そのかわり、

○払込証明書:1通
○通帳のコピー(表紙、裏表紙見開き、振込みが記載されたページ):1通

が必要になります。

また、「取締役・監査役の就任承諾書:1通」も必要な場合があるけれど、定款に氏名が記載されていれば必要なし。(僕の場合は定款に記載されているので、当然必要なしでした。)

あとやはり確認会社の場合、

○確認書(経済産業局から返送されてきたもの):1通

と、ここまでは事前準備なので書類さえ用意できればOKです。

わからないことは素直に聞く!

商号調査のときに行った法務局(目黒出張所)へ。時間は4時半。法務局は5時までなので…や、やばい。ギリギリ。間に合うかな…。

書類は持ってきたけど、勝手にやって失敗するのもイヤなので、印鑑は押していないし、日付も必須項目も未記入のまま。法務局へ来たのはいいけれど、わたわた&おろおろです。

でも、登記相談窓口というものがあるので大丈夫!窓口では優しそうなお姉さんがにっこり笑って待ってます。
もしかしてオレに惚れたのかな?あのお姉さんに手とり足とり教えてもらいながら…えへへ。と妄想爆発状態でドキドキしてたら、その人の後ろから担当のオッサンが。ちょっと期待していたので、モチベーションが半減。(するなよ!)、
でも、ギリギリの時間にも関わらず、記入の仕方から印鑑の種類、捨て印の場所まで親切丁寧に教えてくれました。(オッサンありがとう!)

補正日(登記所の審査官の審査結果が出る日)までに重大なミスがなければ、今日の日付(登記申請日)で会社のいっちょできあがり!
まさにレンジでチンする感覚でホッカホカの会社の誕生です。(そこまで簡単じゃないか。)
ちなみに、補正日中に訂正ができないような重大なミスがある場合は申請を取り下げて出直しです。そうなるとまたややこしいぞー。

来月あたま(6月3日)には結果が出るので、それまでは“にんにん”と忍の一文字でござる。

 

投稿者 kuro : 23:33 | 固定リンク | ID:452

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2005年5月22日

外伝:いきなり!独立記念パーティー!!

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やられました。

友人:「来週の土曜日予定空いてますか?」

僕:「空いてるよ。なんで?」

友人:「僕の彼女さんがいっしょにカラオケに行きたいと言ってるんで…」

先週の中頃、某デジタル系専門学校で一緒に仕事している友人が、わざわざ予定の空きを聞いてきた。いつも土曜日には仕事の後に飲みに行くのが定例になっているので、なにを今さら…と思ったのですが、まぁ、彼女の予定もあるだろうし、一応確認してくれてるのかなーと思ったので、「空いてるよ。」と即答。

この時点で、このお誘いがあの壮大な計画の伏線になっているとは想像もしませんでした。

びっくり!

今日(といっても、もう昨日だけど。)はその当日。仕事の後はいつもどおりの飲み&食事。
あ、今日は友人の彼女も来るんだっけ?他に誰を誘おうかなーなんていろいろと考えていると、

友人:「彼女がハマっている店があるんで、まずはそこに行きましょう。もう店に入ってるんで。」

僕:「お、いいよ。腹減ったねー。早く行こうよ。」(ホントに腹減った。)

ずいぶん用意周到な彼女だなー(!?)と思いつつも、空腹感と久々のご対面なので、あまり深く考えることなく友人の後をついていきます。場所は渋谷のビルの9階。「神南軒」というお店です。

ちょっと用事があったので後から上に行くと伝えると、友人は「じゃあ、先にお店に上がってますね。店に上がるときは電話ください。」とビルの前で別れた。
(友人が店の中にいるんだったら、なんで電話を?と思ったけれど、やっぱりそのときはあまり気にせず。)

用事を済ませて、電話するのも申し訳ないので、直接お店のエントランスに行くと、友人が息を切らせてやってきました。

友人:「どこ行ったのかと思いましたよー。下まで見に行っちゃいました。」

僕:「あ、ごめんごめん。受付で言えばわかるかなーと思って…」

「とりあえず場所こっちです。」と、座席のある店内とは別のほうに歩いていく友人。その先には非常階段が…。
「あれ?」と思っていると、「屋上があるんですよ。」と説明される。(ずいぶんおしゃれなところだなー。彼女さんっていろんなお店知ってるんだ。と感心。)

階段をのぼりきると開放感あふれるオープンテラスが。すでに何組かのグループが飲んでいた。
こんなところで飲み会なんて、オシャレな人たちもいるもんだ…なんて思いながら見渡してみると知っている顔がちらほら。

「わ、すごい偶然!」

ちょっとびっくりして声をかけようとさらに見渡すと、ちらほらどころじゃない!そこにいる人たち全員が知り合いじゃないですか!!

そこで友人が「主役がようやく到着しましたー!!」と突然司会に。

僕:「!?」

そうなんです。これは先週(厳密に言うと3週間ぐらい前かららしい。)から計画されていた、僕をびっくりさせるための独立記念サプライズパーティーだったのです!!

もう、あとはちょっと興奮しっぱなし。なぜか携帯電話を片手に持ちながら、うろうろ&ワタワタ。その光景を見て、みんなはさらに大盛り上がり!そりゃーみんな楽しいだろうよっ!(笑)

少し落ち着いて、冷静に周りを見てみると、主催してくれた友人も、わざわざ忙しい中足を運んでくれた仲間たちも、みんなが笑顔で笑っている…。ホントに僕は幸せだなーと実感しました。

モチベーション

集まってくれた人たちは総勢30名以上!今日はどうしても都合がつかなくて、これなかった人からもお花や電報をいただきました。温かい気持ちや、励ましの言葉を添えて。

みんなの気持ちと期待がバンバン伝わってくる、突然の独立記念パーティー。「あぁ、僕にはこんなにすばらしい仲間が周りにいるんだー。」という安心感とともに、「よしっ!やるぞー!!」という自分の気持ちにさらに火がつく感じ…久しぶりに興奮しました。

ブログの趣旨とは若干外れますが、ここで改めてお礼を言いたいと思います。
みなさん、本当にありがとうっ!テンションあげていきましょーっ!!

ちなみに2次会はいつもどおり朝までコース。(笑)家についた頃にはぐったりでした。

 

投稿者 kuro : 06:57 | 固定リンク | ID:451

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2005年5月19日

確認書が届きました。

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創業者としての確認

先日(わざわざ!?)足を運んだ経済産業局から確認書(確認申請書にハンコが押されたヤツ)が返送されてきました。

まぁ、モノとしては自分で作ったものなので、ハンコが押されて戻ってきただけなのでどうってことはないのですが、なんかまた一歩前進した感じでテンションが上がります。

この確認書は「あんたはとりあえず事業をしていない『創業者』としての資格を持った人ですよ。」ということを確認するためのもの。確認会社を作るのではなく、ふつうの有限、または株式会社を作るのならば必要ないものです。

ただ、自己資金を事業の運転資金にまわしたり、そもそも資本のあまりかからない事業を始めるならば、確認会社はとてもいい制度です。(ありがとう!偉い人っ!!)
初期投資のリスクを回避しながら事業を起こせるなんて、なんて魅力的なのでしょう!みなさんもこれを利用しない手はないですよ。(もちろん、まったくリスクがないわけではないので、その辺は慎重に。)

さぁ、このあとは本番の会社の登記申請です。これが受理されれば、晴れて会社が誕生します!!

 

投稿者 kuro : 16:02 | 固定リンク | ID:450

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2005年5月18日

情報を提供する…ということ。

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ブログを活用しよう。

起業ネタではありませんが、お仕事の話。

以前、個人で受注したマッサージ店のウェブサイトの更新作業のレクチャーをしてきました。

そのサイトはMovableTypeを導入して制作したので、更新はすべて管理画面から行います。このサイトと同じく、いわゆるブログというやつです。
マッサージ店のオーナーはPCにあまり慣れていない方で、更新作業を覚えるのも一苦労。ただ、お店を立ち上げたばかりで、ウェブにあまりお金をかけれないとのことだったので、MTの導入を勧めたのです。
(最初は大変ですけど、覚えたら簡単。頑張ってください!! 笑)

今ではいろいろなASP型のブログサービスが普及してきたので、「日記としてのブログ」は知られてきましたが、「ビジネスブログ」として活用しているところはまだまだ少ない気がします。…といっても、なにか特別なことをするわけではなく、ブログの使い方の違いだけです。

MovableTypeに代表されるブログツールは、実はちょっと応用することでビジネスにも対応しうる、強力なCMSツール(コンテンツマネジメントツール)です。
見栄えはすべてCSSで管理されているのでカスタマイズがしやすく、構造とデザインの分離が徹底されているので、SEO対策もバッチリ。

予算が少ない、けれどもSEO対策もしたいし、更新は自分たちでやりたい…というクライアントには、MovableTypeを使ったウェブサイト制作を提案しています。

知っていることを知らない人に教えてあげる。

僕たちウェブに関わる人間であれば、「更新」というのはちょっとした「作業」なので、覚えてしまえば簡単にできてします。(あまりおもしろい作業ではないですが。)
でも、何も知らない人からすると、すごいことをやっているように見えるようです。

もちろん、MTなどの導入で、コストパフォーマンスの高いウェブサイトの「制作」でお金をとることもできますが、それだけではいずれ頭打ちになるでしょう。

「更新の仕方」や「ウェブサイトの効果的な使い方」、「ウェブから集客するノウハウ」みたいなもの、つまり「自分はいままで普通にやってきたことだけど、知らない人には目からウロコ」の情報をパッケージ化して提供することも、事業として成り立つんだなーと痛感しました。

このサイトも、起業の流れを知っている人には当たり前のことばかりだけど、これから起業しようとしている人には少しは役に立つはずです。(立ってるよね!ね!?)
もうちょっとボリュームが出てきたら、書籍として出版!?…あ、ありかも。(えへ。)

 

投稿者 kuro : 22:50 | 固定リンク | ID:449

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2005年5月17日

やりたいことがまたひとつ。

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夢をカタチに。

忘れてしまわないように、書いておきます。
NLPの資格を取る。んでもって将来的にはビジネスカウンセリングや、モチベーションマネジメント事業に役立てる。

ビジネスに限らず、恋愛や普段の対人関係で悩んだりストレスを感じている人が多い。
そんな人たちのために、心理学的な側面からなにかサポートできるようなセミナーが開けたらいいな。

大学とかで勉強する「心理学」が空手の型だとすれば、NLPは「ストリートファイト」な感じ。より実践的なところから、すぐに使えて効果がでるスキルなので、ぜひ身につけたいと思います。

今すぐ…じゃなくても。

こうやって書いておけば、いますぐに実現可能じゃなくても、いつか必ずできるはず。単純に、読み返すだけでも夢や希望を思い出すからね。
意外とみんな夢を「忘れてしまう」ことが多いのでは?だったら理屈をこねる前に何でもいいから書く!けっこう効果ありますよ!?

 

投稿者 kuro : 03:42 | 固定リンク | ID:448

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2005年5月16日

仕事もしないとね。(笑)

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ガツガツしない。

起業準備ばかりしていたので、本業に触れる機会が少なかったのですが、今日は以前からの知り合いのSさんを訪問。仕事のお話をしてきました。

Sさんは、以前同じ職場で働いていた敏腕営業マンで、美容業界でのコネクションも強く、まわりの社長さんからも「早く独立しろ!」と言われるくらい信頼されている人です。
今は、美容室検索サイトの中ではNo.1のアクセス数を誇るポータルサイトを運営する会社で、バリバリやってます。

なぜか僕のことを買ってくれていて、会社を辞める前から「うちに来なよ!」「給料はいくら欲しい?」などと熱烈にラブコールがあったのですが、転職はあまり興味がなかったのでお断りしていました。(…ってエラそー。)

今回は、独立にあたってのごあいさつと、今後いい話があったら「会社として」パートナーシップが築いていけたらいいな、なんてことを小一時間お話してきました。Sさんのいる会社は社員数もそこそこ(失礼。)いる、大きな会社ですから、いろいろと案件もあるらしく、今後期待が持てそうです。
(ただ、僕としてはあまり美容にこだわるつもりはないけどね。)

対等なお付き合い。

元来、僕は提案型の仕事がしたかったので、あまり「がっついて」仕事をとりたくないし、フリーで仕事をするときも、お客さんからの一方的な押し付け仕事は断ってきました。(まだまだいるんですよ。こういうお客さん。みなさんは気をつけましょうね。)

もちろんお客さんは大切ですが、お客さんの言っていることがいつも正しいわけではありません。お客さんがホントに求めている結果と、お客さんが言っていることが違っているのであれば、反発を恐れずにそれを教えてあげる。お互いの知恵を出し合って、いいものを“いっしょに”形づくっていく…そんな仕事をしていきたいと思います。

会社の規模なんて関係ありません。ただの外注業者としてではなく、あくまでも「パートナー」として対等なお付き合いをしたい。それによってお互いの利益になるようなビジネスを創造したい。これは、僕がこれから設立する会社の基本となるスタンスです。

ちなみにひとつ案件をいただけるかもしれません。ウェブ案件ですが、プロトタイプを作って、それがお互いの見ているゴールに近いのならば受注するし、そうでなければ、どうぞ他の業者さんに頼んでください、といった感じです。
はたから聞くとちょっと偉そうですけど、「なんでもやります!」といって結局できないよりは、このほうが双方にリスクがないのでいいんじゃないかな。

 

投稿者 kuro : 19:35 | 固定リンク | ID:447

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2005年5月14日

送別会の夜はふけて。

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起業にはあまり関係がないかもしれませんが。たまにはこんな一日もあるのです。

ということで、ちょっと日にちが空きましたが、先日退職した会社の有志が集まって、送別会を開いてくれました。僕のほかにも何人か同じタイミングで退職者がいたので、その人たちと一緒の合同送別会。総勢25名ぐらいの大所帯の飲み会です。

一応20:00集合だったのですが、ちょっと遅れてしまいました。(すんません。)

が!予想通りというか、人の集まりが悪く(まぁ、平日だしね。)、30分たっても僕を入れて6人。
「そんなに人望薄かったかな…?」ちょっと悲しい思いにひたっていると、ようやくぱらぱらと集まってきました。(ほっ。)

そこからあとは普通の(!?)飲み会。酒を飲んで、つまみを食べて盛り上がっていました。
しばらくすると、社長も合流。社内にいた頃には話せなかったようなことまで話せたので、僕としては満足。

「会社の創業期の礎を作った一人だからさ、気持ちよく送り出してあげたいんだよ。」

という言葉は、純粋にうれしかったな。

これから

一次会が終わって、二次会は近くにあるカラオケボックスでハジケました。(笑)二次会まで残った連中は世代も近いし、いっしょにやってきた仲間なので大盛り上がり!
結局社長も残って(久しぶりだったなー)、顔を真っ赤にしながら80年代~90年代前半の歌を熱唱してました。(ちょうどど真ん中です。僕も。)

こんなふうに盛り上がっていると、会社に残る人たちのことが気になります。
僕は、新しいことをやるために外に出るので、もちろん不安もありますが、それと同じくらい、いや、それ以上に「期待」と「」でいっぱいです。
でも、残る人はいままでと同じ職場で、いままでと同じ仕事をしていくわけです。別にそれが悪い、ということではなく、自分がいた穴埋めをしなければならない、というところが大変だろうなーと。

みんながいたから、自分がここまで成長できたわけで、いつかはそんな仲間たちにちょっとでも恩返しができたら幸せだろうな。

…これからの目標がひとつ増えました。

 

投稿者 kuro : 04:30 | 固定リンク | ID:446

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2005年5月12日

経済産業局へ行ってきました。

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確認申請をする。

確認会社の場合、「確認申請」をしなければならないので、ヒマつぶしがてら(?)経済産業局へ行ってきました。場所は「さいたま新都心」。(しかしなぜ埼玉?)

※「確認」とは?
確認会社を設立るためには、「創業者」が事業を営んでいないことが条件です。
そのため、管轄の経済産業局に対し、創業者であることの確認申請をします。

さいたま新都心駅」は新都心というだけあってこぎれいな駅で、ちょっとドキドキ。
さいたま合同庁舎にある「関東経済産業局」は、その名のとおり関東全域を管轄するところなので、すごいものを想像していたのですが…案外普通。公証人役場と同じで、どっかの中小企業のオフィスのようなところでした。
(渋谷の公証人役場よりはキレイだったけど。)
受付の案内もプリントアウトされた紙に矢印と「受付はこちら」と書いてあるだけ。

手続きは郵送がラクチン。

手続きは一瞬で終わります。担当の女性(女性かどうかは運ですけど。)が、丁寧に教えてくれるので、必要な書類が揃っていれば簡単です。
(僕の場合、やっぱり書き損じがいくつかあったので、ちょっとてこずりましたが。 汗)

必要な書類は
確認申請書2通
認証された定款の写し(コピー)1通
誓約書1通
事業を営んでいない個人であることを証明する書類1通
返信用封筒1通(160円切手・申請者の住所、氏名)

です。

何ごとも問題がなければ、1週間程度で「確認書」が返送されてくるそうです。

ちなみに往復2時間、手続きは5分…(;_;)。さらに交通費が1,200円。
郵送にすれば良かった…泣。

そんなに急ぐものではないので、みなさんは迷わず「郵送」でやりましょう。

次は法務局での登記。設立まであともうちょっとです。

 

投稿者 kuro : 19:25 | 固定リンク | ID:445

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2005年5月10日

無事退職。

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残務処理も滞りなく。

「暮れ~なずむ~、まちのぉ~、ひかーりとぉかげのぉ~なかぁ~~」
(すいません、古くて。僕の時代で卒業の曲といったらこれ↑か、柏原良恵柏原芳恵の『春なのに』なんです。)

午前中から午後の頭にかけては引継ぎの案件の説明をちょろっと。
僕個人が持っていた案件は、それぞれほぼ落ち着いているので、そんなに時間はかかりませんでした。

そのあとクリエイティブチームの連中と最後のランチ。これからの会社はどうなっていくんだろう?という、いつも話している内容をネタにいつもどおりの盛り上がり。(笑)
全員(8名)で集まって食事をすることってあまりなかったので、ちょっと楽しかったな。

ランチの後は社に戻って、個人的な残務処理をちょろっと。
退職の手続きや、私物のパッケージング&くだらない雑談など。(仕事のジャマすんなって!?)

さて、残務処理も全て終わり、私物のパッケージもバッチリ!
あとは会社に残る人たち個人個人にお別れのあいさつをするだけです。

みなさんお世話になりました。

退社の時間がせまってくると、ちょっぴり寂しい気分になってきますね。いろいろと大変なこともあった会社ですけど、いっしょに働いた仲間や、いままでの仕事のことを思い出すと、胸が熱くなってきます。

さぁ、ホントにこれで最後!ってときに、みんなの前に立たされました。そんでもってお花をもらって最後のごあいさつ。

「いろいろとあった3年間。ほんとにお世話になりました!ありがとうございましたー!!」

割れんばかりの拍手…は大げさですけれども、惜しみない拍手をいただいて、本日無事退職となりました。

あらためてみんなにお礼を言いたいと思います。

「ホントにありがとね!これからオレもがんばるよーっ!!」

なんてね。ちょっとおセンチな気分になった一日でした。(笑)

 

投稿者 kuro : 21:20 | 固定リンク | ID:444

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2005年5月 4日

会社の設立後に必要なもの

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何はともあれ営業ツール

類似商号の調査が終わったら会社設立後の準備も必要ですね。いろいろな手続きがまだまだ残ってますが、今回は営業ツールのお話です。
営業ツールといっても、最初から多くのものをそろえる必要はありません。(業種によりますが。)

ネット関連で起業するのであれば最低でも

ロゴマーク
名刺
会社のウェブサイト
メールアドレス

これぐらいはあればいいんじゃないかな。

もちろん会社は「何を生業にするか。何ができるのか。」が一番大事です。

カッコも大事

が!

やっぱりカッコも大事。
僕はもともとデザイナーです。なので、それなりのものが欲しいわけで…。
ロゴマークや名刺は自分の手元を離れて、相手の懐に飛び込む「切り込み隊長」みたいなもの。
せっかく作った会社の名刺がワープロの文字打ちだけで作ったような「しょぼい」ものだったりすると、後でお客さんが名刺を見返したときにあまりいい印象は残りません。

お客さんにいい印象を与えるのも、名刺ホルダーの奥底に埋もれてしまうのも紙一重。だったら会社のコンセプトを踏まえたうえで、より印象の残る、個性的で「カッコいい」ロゴマークや名刺を作るようにしましょう。

ウェブサイトは今では素人でも簡単にできるようになりました。
プロバイダーの無料スペースや、定型のフォーマットから選ぶだけでそれなりのウェブサイトができる、安価なウェブサイト作成サービスなど…。(ウェブ屋としては複雑な思いですが。)

ただし、上記のようなサービスを使うと、ドメインやメールアドレスが長くなってしまったり、覚えにくい記号の羅列になってしまったりします。
ですので、これから起業するのであればぜひ「オリジナルドメイン」をとるようにしましょう。
ドメイン取得代行業者もいくつかありますが、だいたい1年契約で3~4,000円が相場です。ドメインは早い者勝ちなので、気に入ったドメインは押さえのために登録しておくことをオススメします。
(※「.com」とかなら800円から!?安くなったモンです。)

オリジナルドメインの場合、自社サーバを立ち上げるのでなければ、サーバレンタルもしなければなりません。
こちらも以前に比べるとずいぶんと安くなりました。安いところであれば200MBのスペースで月額250円ぐらいからあります。業者によってできることや提供サービスが違う(独自プログラムの可否やウィルスチェックなど)ので、いろいろなスペックを調べたうえで申し込みするようにしましょう。

 

投稿者 kuro : 19:14 | 固定リンク | ID:443

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2005年5月 2日

いざ定款認証へ!

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認証なんて簡単さ!

遠足の日の朝はドキドキわくわく。何度も何度も持ち物をチェックして本番に備えます。
水筒よーし!おやつよーし!旅行のしおりよーしっ。バナナはおかずかそれともおやつか!?
(バナナはやっぱりおやつですよね?)

まさにそんな感じ。印鑑よーし!印鑑証明よーし!定款よーしっ…。
持ち物は完璧!あとは手続きをするだけです。

ところで定款の認証ってどこでするか知っていましたか?
公証人役場」というところで認証してもらいます。
必要なモノ(「社員の印鑑」「社員の印鑑証明」そして作成した「定款」3通)を持っていざ出陣っ!
ちなみに東京都内で会社を興すのであれば、どこの「公証人役場」でもOKです。
僕は、会社の通勤の途中にあって、何かと便利な渋谷の公証人役場を選びました。
「役場」という名前で、すごく大きな施設を想像していたのですが、実際には意外とこじんまりとしていて、オフィスビルに入った中小企業みたいな感じでした。

ゴールデンウィークの中日だからか、僕のほかには女性の先客が一人。ほとんど人がいなくて空いていました。(ホッ。)
初めてのことなので、ちょっと緊張気味で受付。印鑑証明と定款3通を提出して、待合室(というか待合コーナー)で順番を待ちます。

担当の人に呼ばれて、あとは公証人の指示に従って滞りなく…済むはずでしたが、予想通り(?)そう簡単にはいきませんでした。

ミスは少なめに。(トホホ。)

まず定款に記載されている住所。これは「印鑑証明」に記載されている住所と同一でなければいけないのですが…間違っていました。(泣)

例えば、自分の住所が「東京都目黒区○○1-2-3 ○○マンション101」だとします。でも印鑑証明の住所が「東京都目黒区○○1-2-3-101」であれば、定款の住所も後者じゃなければアウトです。(『どっちでもいーじゃん!』とはいきません。)

さらに誤字脱字。細かい間違いはどんなに見返しても見落としがあります。さらにワープロやPCに慣れていると、文字の変換ミスに気づかなかったりするので注意が必要です。
簡単なミスであれば、その場で二重線を引いて直すことができるので、定款の最終ページに捨印を押しておきましょう。
(直し方は係の人が丁寧に教えてくれるので大丈夫!)

最後に大きな落とし穴!なんと法律の名称が変わっていました。
4月13日付で、今までは「新規事業促進法」という法律だったのが、「中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律」という名前に変わってしまっていたのです!

最低資本金規制特例による会社設立の場合、解散事由という項目を記載しなければいけませんが、そこには「新規事業促進法」という記載があったのです。結局この部分も全部書き直し。みなさんがつまづかないように、下に例を書いておきますね。

(例:太字の部分が今回変わっていた箇所です。)
第○条 当会社は、資本の総額を300万円以上とする変更の登記若しくは株式会社、合名会社若しくは合資会社に組織変更した場合にすべき登記をしないで設立の日から5年を経過したとき又は中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律の確認を取り消されたときに解散する。

ちなみに定款は3通。すべて直さなければいけないので、誤字や間違いが多いとえらい目に合います。(僕みたいに。)無駄な労力を使わないように、公証人役場へ行く前に入念にチェックしましょう!

 

投稿者 kuro : 21:07 | 固定リンク | ID:442

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